電車とバスで行く日帰り富士登山2018 富士山富士宮口

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:52

10:42 富士宮口五合目
10:54 10:57 富士宮口新六合目
10:58 10:58 六合目雲海荘
11:27 11:33 新七合目御来光山荘
11:57 11:58 元祖七合目山口山荘
12:20 12:23 八合目池田館
12:43 12:50 九合目萬年雪山荘
13:10 13:11 九合五勺胸突山荘
13:32 13:33 富士宮口頂上
13:34 13:34 三島岳
13:42 13:54 富士山
14:03 14:03 三島岳
14:09 14:12 富士宮口頂上
14:26 14:26 九合五勺胸突山荘
14:37 14:39 九合目萬年雪山荘
14:56 14:58 八合目池田館
15:17 15:17 元祖七合目山口山荘
15:38 15:53 新七合目御来光山荘
16:22 16:25 富士宮口新六合目
16:34 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/19 5:08

お馴染みの東京駅5:20発沼津行き

8/19 7:25

三島駅で乗り換え

8/19 8:14

新富士駅から見えた富士山

8/19 8:17

新富士駅前バス乗り場

8/19 8:17

フリーきっぷ購入

8/19 9:06

途中の湧玉池で休憩

8/19 9:06

浅間大社

8/19 9:06

湧玉池

8/19 10:40

富士宮口五合目

8/19 10:41

協力金グッズ

8/19 10:42

いつものスタート地点

8/19 10:43

頂上まで見渡せます

8/19 10:48

下山してくる人いっぱい！

8/19 10:48

高いところ薄曇り

8/19 10:54

雲海荘さん

8/19 10:54

六合目

8/19 10:55

ここから傾斜が増します

8/19 11:00

雲の向こうに駿河湾

8/19 11:12

まだまだ遠いです

8/19 11:25

右手には宝永山、ここも割と人がいますね

8/19 11:25

相模灘と伊豆大島

8/19 11:26

小屋が見えてきた

8/19 11:28

御来光山荘さん

8/19 11:54

あと776m

8/19 11:57

元祖七合目

8/19 11:57

山口山荘さん

8/19 11:58

大勢休憩しています

8/19 12:01

御殿場市街地方面

8/19 12:05

自衛隊の演習
茶色い煙は砲煙かな

8/19 12:20

八合目

8/19 12:20

池田館さん

8/19 12:23

道端の小さなお地蔵さん

8/19 12:35

挟むの何でだろう

8/19 12:36

あれは九合目かな

8/19 12:42

九合目

8/19 12:42

萬年雪山荘さん

8/19 12:45

伊豆半島

8/19 12:45

箱根の山と芦ノ湖

8/19 12:45

伊豆大島

8/19 13:03

頂上は近い

8/19 13:08

胸突山荘さん

8/19 13:28

高いと思っていた雲に近くなってきた

8/19 13:28

もうすぐ頂上

8/19 13:32

富士宮口頂上

8/19 13:32

一応、登頂ってことで

8/19 13:33

人は少ないかな

8/19 13:36

剣ヶ峰行きますか

8/19 13:37

馬の背登ります

8/19 13:42

撮影待ち行列、10分ちょっと待ちました

8/19 13:42

壮大なスケールです

8/19 13:53

今年初の剣ヶ峰

8/19 13:55

最高所

8/19 13:56

三角点

8/19 14:07

SOYJOYパンパン

8/19 14:07

やっぱり人が少ないような気がする

8/19 14:13

下山開始します

8/19 14:24

8/19 14:24

変わらずいい天気です

8/19 14:26

九合五勺

8/19 14:26

8/19 14:36

九合目

8/19 14:37

九合目

8/19 14:38

萬年雪山荘さん

8/19 14:56

池田館さん

8/19 15:15

元祖七合目でポカリ買いました

8/19 15:39

大分、下ってきました

8/19 16:17

ちょこっと宝永山

8/19 16:24

六合目、アイスクリーム！いいなぁー

8/19 16:24

五合目に降りて行く

8/19 16:32

公衆トイレ

8/19 16:33

ゴールが見えた

8/19 16:33

帰ってきました

8/19 17:31

三島駅行き

8/19 18:18

バスの車内から、夕暮れの富士山

8/19 20:00

熱海駅からグリーン車で祝杯

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

hanya

去年と同様、電車とバスで日帰り登頂を目指す富士宮口ですが、
登山バスの運行時刻が変わって条件的には厳しくなりました。

行きのバスが五合目着9:50から10:30に変更され、
帰りのバスも
16:30
18:00
19:00
だったのが
16:00
17:30
19:00
に変更になっていました、19:00のバスだとその日のうちに帰宅できないし、
16:00に間に合うとは思えないので実質は17:30の一択です。

行きのバスが40分遅くなったのと帰りのバスが30分早まった事で、
行動時間は休憩込みで7時間までの制限付きになってしまいました。

去年は休憩込み6時間弱で登れたので、今年も何とかなるかと思い決行、
ただし、去年のタイムはペースメーカーに使わせて頂いたお姉さんの影響が大きいと思われるので、
今回はどうなんだろう・・・。

まあ、富士宮口頂上に着いた時点で設定タイムをオーバーしていたら剣ヶ峰は諦めれば
バスに間に合わないって事は無いだろうと思っていました。
なので基本的には昨年の踏破タイムを参考に通過時間を設定しました。

さて当日、お馴染みの東京駅5:20発の東海道線沼津行きに乗車、
三島駅で島田行きに乗り継ぎます。
富士駅で降りて新富士駅まで歩きます。
地味に早足で歩いたので疲れました。
出かける際にトレッキングシューズ点検したらソールが剥がれそうな箇所が有ったので、
縦走用のアルパインブーツを履いてきました、一般道を歩くとやっぱり疲れますね。

登山バスは新幹線の新富士駅始発、富士駅、富士宮駅と停車して五合目へ向かいます。
富士駅から新富士駅は歩いても20分程度なので、
少し歩いても始発で乗った方がいいかなと思ったので。

バスは途中の湧玉池で10分程度休憩で停車します、
富士山の雪解け水が湧きだしているという池はとても綺麗でした。
その為ではないのでしょうがバスは8分程度遅れて五合目に到着しました。

バスの中で靴紐結んだり日焼け止め塗ったりといった準備はしておき、
バスを降りたら軽く準備運動してすぐに出発です。
毎度の事なんですが五合目で高度に体を慣らす時間は有りません。

保全協力金を払ってバッジを貰い、
総合指導センターで登山計画書を提出して10:42に行動開始します。

第一区間

五合目〜新七合目

設定CT　50分
昨年踏破タイム　42分

今回タイム　45分

六合目までは直ぐなので、新七合目までを第一区間としました。
バスが遅れたので10分くらい出発が遅れています、
この差を取り戻すべく歩きますが、
あまりペースを上げ過ぎると後半で動けなくなるよなーなんて
考えながら登っていきます。

結局、通過予定時刻の10分遅れ位で到着、バスの遅れを取り戻せていません。
1〜2分立ち止まって息を整えたらすぐに出発します。
次の区間でもう少しペース上げないと。

第二区間

新七合目〜元祖七合目

設定CT　30分
昨年踏破タイム　26分

今回タイム　30分

歩きにくいザレ場、上げようと思っているのになかなかペースが上がりません、
登山者はあまり多くないので渋滞で困る事は無い感じです。

低いところにポツリポツリと雲が浮かんでいますが、眺望は良好でした。
時おり、ドカンドカンと聞こえてくるのは自衛隊の訓練のようですね。

元祖七合目でも通過予定時刻の10分遅れ位で到着、
うーん・・・・ペースが上がらない、ちょっと次の区間は頑張らないと。

元祖七合目でも少しだけ立ち止まって1分くらい小休止、
もう少し時間に余裕が出ないとゆっくり休憩も出来ないな。

第三区間

元祖七合目〜八合目

設定CT　30分
昨年踏破タイム　28分

今回タイム　23分

気合を入れ直して臨んだ第三区間、ペースが上がってきました。
7分ほど借金を返せたのでもう少しです。

第四区間

八合目〜九合目

設定CT　30分
昨年踏破タイム　28分

今回タイム　23分

いいペースで登っています、さらに7分縮めたので貯金が出来ました^^
お腹が空いたのでパンを2個食べて昼食にします。
縮めた7分はランチ休憩になりました(笑)

第五区間

九合目〜九合五勺

設定CT　30分
昨年踏破タイム　28分

今回タイム　27分

ペースを落とさず更に登ります、頂上が見えてきました^^
この辺りは何も考えずにただひたすらに足を前に進めていました。
今日はコンディションも良好です、薄曇りで日差しが強くないので涼しいです。
高度が上がってきたので眺望もバッチリです、
伊豆半島、その左に伊豆大島、さらに左に目を移すと芦ノ湖が見えますね。

第六区間

九合五勺〜剣ヶ峰

設定CT　50分
昨年踏破タイム　45分

今回タイム　32分

富士宮口頂上は目の前です、足はまだまだ余裕が有る感じです、
昨年は頂上直下のこの辺りで足が攣りそうで限界だったなーって思い出しました(笑)
今年は序盤を抑えて入ったので頂上でもまだ余裕が有ります、
ペース配分って難しいですね、マラソンのランナーとかこんな感じなのかな？

頂上付近でもペースが落ちなかったので時間的には余裕が出てきました。
剣ヶ峰では写真撮影待ちの行列が出来ていましたが、
今日は並んで写真を撮りました、今シーズン三度目の富士山で初めての剣ヶ峰でした。

第七区間

剣ヶ峰〜九合五勺

設定CT　50分
昨年踏破タイム　43分

今回タイム　44分

再び富士宮口頂上付近まで戻って小休止、SOYJOY食べてエネルギーチャージ(笑)
下り始める前にストレッチをして下山開始。

今日はまだ足に余裕が有ったので、なるべくいいペースを保ちながら降ります。
そんなに混雑していなかったので、声を掛けながら抜かせて頂きました。

第八区間

九合五勺〜九合目

設定CT　20分
昨年踏破タイム　12分

今回タイム　11分

少し疲れが出てきましたがまだまだいいペースを保てました。
去年、トレッキングシューズだとソールが柔らかく感じて、
もっと固い靴の方が歩き易いかなと感じましたが、
やっぱりそうですね、縦走用のアルパインブーツの方が歩き易く感じました。
吉田口・須走口はトレッキングシューズの方が歩き易いように思えましたが、
富士宮口はアルパインブーツで正解でした。

第九区間

九合目〜八合目

設定CT　30分
昨年踏破タイム　22分

今回タイム　19分

そろそろ足が疲れてきたのでペースダウンです、
バスの時間には確実に間に合いますので、
ここまで来たら後はゆっくりでもいいでしょう。
ちょっと靴擦れの感じがします、左足の親指が擦れた感じ。

第十区間

八合目〜元祖七合目

設定CT　20分
昨年踏破タイム　16分

今回タイム　21分

ここまで500mlペットボトル1本で間に合わせましたが、
無くなったので元祖七合目の山口山荘さんでポカリ買いました。
適度に冷えて美味しかった。

第十一区間

元祖七合目〜新七合目

設定CT　30分
昨年踏破タイム　20分

今回タイム　21分

靴擦れが気になったので、新七合目の御来光山荘さんの前で絆創膏貼りました。
ついでにちょっと長めに休憩です。
ここからは40分くらいで五合目に着けるので、余裕の休憩でした。

第十二区間

新七合目〜五合目

設定CT　50分
昨年踏破タイム　40分

今回タイム　56分

新七合目の休憩時間込みなのでタイム長めです、
元祖七合目で買ったポカリもせっかくなので飲み切らないと勿体ないかなーって思って
多めに飲みながら降ってきました。

17:30発のバスまでまだ1時間弱有ります、バス停に座ってバスを待っていました。
隣のバス停で三島行きのバスを待っている人がいたので、
暇なのでバスの時間を調べてみました。

下調べでは三島行きの時刻表がHPリンク切れで出なかったので検討から外れていましたが、
案内所で時刻表を確認したら富士宮駅方面の5分後に発車みたいです。

実は富士宮方面のバスに乗ると富士宮駅にバスが定刻通りに到着しても、
直後の電車まで乗り換え時間が3分しか無かったので乗れないだろうなーって思っていました。
今月始めの須走口からの帰りのバスも定刻から15分くらい遅れて駅に着いたので
定刻通りには着かないだろうと思っていました。

それなら三島駅までバスで行った方が電車の時間に余裕が出ますので、
乗れないと思っていた電車に乗れるので助かります。

なので急遽バスを変更、三島行きに乗る事にしました。
幸い、バスの乗車券はフリーきっぷなので三島駅行きでも乗車出来ました。

三島駅で帰りの普通車グリーン券を購入、
三島から熱海までは結構混んでいました。
乗り換えの熱海駅で外に出てコンビニでパスタとビールを購入、
浴衣姿の方が多かったのは熱海で花火大会でもあるようでした。

熱海駅から赤羽駅までは普通車のグリーン席でビールなど頂きながら帰りました。

ここから備忘録

レイヤリングは昨年同様、
長袖シャツ1枚
下はトレッキングパンツ

シューズはスカルパのミラージュ、
トレッキングシューズはソールが剥がれそうな箇所が有ったので処分しなければ。

飲み物は電車で飲んでいたコーヒーの残りと500mlアクエリアスを持参、
復路の元祖七合目でポカリ追加購入

奇しくも昨年とほぼ同タイム、トレーニングとしては上出来でした。