宴会登山 仙丈ケ岳を登る

2018年08月18日(土) 〜 2018年08月19日(日)

• GPS: 07:38
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,176m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:39

5:11 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:17 5:17 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:43 6:54 薮沢大滝ノ頭
7:59 8:13 小仙丈ヶ岳
8:50 8:50 仙丈小屋分岐
9:41 9:48 仙丈ヶ岳
9:59 9:59 地蔵尾根合流
10:03 10:14 仙丈小屋
10:37 10:37 丹渓新道合流
10:44 10:48 馬の背ヒュッテ
10:52 10:55 藪沢小屋分岐
11:04 11:04 薮沢小屋
11:26 11:28 薮沢大滝ノ頭
12:16 12:18 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:21 12:50 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
12:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘Pに駐車（無料）
そこからは往復とも
南アルプス林道バスで北沢峠へ。（40分ほど）
今日は先週ほど混んでいないとの
話だったが、臨時便も出ていた。
北沢峠へは広河原からも
バスでアクセス可能。

コース状況／危険箇所等

下り、藪沢小屋から大滝ノ頭の間に
道幅が狭く濡れているため
滑落しやすそうな箇所があった。
注意して通行すれば特に問題はなさそう。
それ以外は歩きやすい。
甲斐駒ヶ岳より体力的に消耗が少ないと思う。

その他周辺情報

仙流荘の風呂は混みそうだったので
高遠さくらの湯へ（５００円）
仙流荘バス停に５０円引き券あり
お湯にとろみが強くある。

以前行ってそばの美味しかった
高遠の「華留運」へ行こうとしたが
営業時間外。
伊那インターそばの「みのやさくら亭」へ
夏野菜カレーつけそばがおすすめ。
京都の室町二條にも支店があるらしい。

写真

8/18 13:56

仙流荘Pは満車に近い

8/18 13:56

駐車場上がって
手前がバス停
奥が仙流荘

8/18 14:22

行きのバスは時間が遅かったので
空いていた。
ザックを抱えなくていいので楽。

8/18 14:45

鋸山を眺めながら北沢峠へ

8/18 15:07

テン場の近くまで行きは送ってくれる。
（帰りはこもれび山荘前）

8/18 15:37

土曜の最終バスで北沢峠へ
長衛小屋のテン場。
15時の時点で混んではいたが
張れる箇所はいくらかあった。

8/18 15:44

今回は関西メンバーで宴会登山。

8/18 15:58

冷やしたビールを取りに行く。
水場も沢も近い長衛小屋は
宴会登山にぴったり。

8/18 16:55

山と食欲と私。

8/18 17:37

ジャンバラヤ完成！

8/18 18:45

夕焼けが綺麗。
明日の天気も期待できそう。

8/18 18:51

夜は更けていく。
（宴会は8時まで）

8/19 1:40

深夜2時
星空を1枚。

8/19 1:57

何人か撮影している人がいた。

8/19 5:06

朝、二日酔いも無事なく
テン場を出発。

8/19 5:17

見晴らし台は徒歩30秒。

8/19 5:23

つづらおりを登る。

8/19 6:39

朝日がさしてきた。

8/19 6:54

大滝ノ頭。
休憩するひとで混んでいた。

8/19 7:08

少し登るとすぐに森林限界。

8/19 7:16

六合目
ここまで来ると
視界が更に開けてくる。

8/19 7:23

秋めいた雲

8/19 7:26

8/19 7:29

8/19 7:48

八ヶ岳もくっきり。

カメラマン多し

8/19 7:49

富士の裾野が美しい。

8/19 7:56

小仙丈到着！

8/19 7:58

仙丈本体を目指す。
ここからが今日一気持ちいいトレイル。

8/19 8:23

こんな快晴に珍しく雷鳥が。

8/19 8:25

8/19 8:32

8/19 8:44

8/19 8:55

鋸岳もいつか行ってみたい
山のひとつ。

8/19 8:58

山頂は大混雑。

8/19 9:04

親が見張る中
4羽のひなが草をついばんでいた。

8/19 9:07

稜線歩き。

8/19 9:10

8/19 9:12

日本のスリートップ。

8/19 9:12

南アルプスは深い。

8/19 9:21

甲斐駒ヶ岳山頂。
今回は行かなかったが
ビーチのような砂が
広がっていた。

8/19 9:22

山頂到着で1枚。

8/19 9:41

中央アルプス全景。

8/19 9:42

北アも穂高、槍、劔がはっきりと。
妙高火打や遠く白山も見えた。

8/19 10:04

仙丈小屋。
見晴らしがよい。

8/19 10:10

昼食をとるに
ベストスポット。

8/19 10:14

仙丈を後にする。

8/19 10:17

南アルプスの天然水。

8/19 10:30

8/19 10:42

馬の背ヒュッテは
食事のいい匂いがしていた。

8/19 10:54

藪沢をまたぎる。

8/19 11:19

大滝ノ頭まで
山体を横切る。

8/19 12:23

長衛小屋到着。

帰路へ

8/19 12:58

こもれび山荘前のバス停へ
時期によっては長蛇の列になることも。

8/19 15:32

自分、穂高。
友達、劔。

撮影機器：

D750 ニコン

iPhone SE Apple

感想

BEERBEAR

長衛小屋テン場で豪華に宴会登山。
山と食欲と私ばりに
ジャンバラヤからバケットサンド
麻婆豆腐にパエリアと
いまだかつてない山メシをいただいた。
普段、山に入ると体重が落ちるが
今回は逆に増えていたこと（しかも大幅に）を考えると
かなり食べてしまったようだ。
関西ノリに酒盛りも進み、明るかった空も
気づけば星空に変わっていた。

朝食は軽くすませ
早速、仙丈ケ岳へ
気持ちいほどの快晴。
4年ほど前に登頂経験はあったものの
改めて甲斐駒の緑から白へのグラデーション
鋸岳の荒々しさ、仙丈カールの美しさは
登ったかいがあった。
今回8人と大所帯だったが
全員無事登頂できたのはなによりだった。
ここまでの団体登山をすることは稀で
ひとりひとりのペースや体調を見るのは
容易ではないなとも感じた。

日差しはまだ夏だが
雲が秋めいてきていた。
あと何度か台風がくると
完全に秋になるのではと感じた。