阿弥陀岳(美濃戸口-行者小屋)

2011年12月17日(土) 〜 2011年12月18日(日)

• GPS: 26:57
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,364m

コースタイム

1日目　10時　美濃戸口-13時半行者小屋
2日目　7時半　行者小屋-9時半阿弥陀岳-10時10分行者小屋11時-13時半美濃戸口

天候

17日は晴れ、18日は曇り・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口は1日500円、美濃戸は1日1000円。1時間歩くかどうかの差。ただ、美濃戸までの林道は凍結しておりノーマルでは不可。大型4WDでなければチェーン装着が必要か。

コース状況／危険箇所等

行者小屋まではツボ足で問題なし。そこからはアイゼン、ピッケル必須。
稜線に出てから頂上までは岩場の連続。少々緊張する場面もあり。
あと、小屋から稜線までは沢沿いの直登ルートを使いましたが、積雪が増えると雪崩が危険で使えません。文三郎尾根経由になるそうです。

行者小屋は閉鎖中ですが、夕方、小屋番さんがテント料金1000円を徴収に回ります。

写真

12/17 11:03

美濃戸山荘近くにある周辺の山小屋情報

12/17 11:48

まだ登山口なのにマイナス8度。

12/17 12:39

青い空に霧氷が際立ちます

12/17 13:28

歩くこと3時間ちょっとで赤岳がお出迎え

12/17 13:34

行者小屋は盛況です

12/17 14:40

マイナス17度。まだ昼なんですけど、。、。

12/17 14:56

双耳峰の赤岳アップ

12/17 15:09

明日昇る阿弥陀岳(行者小屋から)

12/17 15:13

横岳

12/17 16:09

日が沈む一瞬の日差し

12/17 16:18

日暮れの赤岳

12/18 8:25

翌朝、あいにくの曇天。稜線に出ると強風。

12/18 8:26

マイナス20度近く。

12/18 9:09

標高2800Mの山頂

12/18 9:39

谷筋に行者小屋から一直線。積雪が増えると雪崩が危険で使えません。

12/18 11:04

行者小屋はしまってます。年末年始は営業するそうです。

12/18 12:39

美濃戸山荘へ無事帰着。

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

びっとる

寒波到来で想定以上の極寒。マイナス6度使用の寝袋だったが、ダウンを二重で着込んで、タイツ2重、シュラフカバーとウイスキーで何とかクリア。1年前に同じ師走の赤岳を登った際に気になった阿弥陀岳へ。2日目は天気も優れず視界はなかったが、1日目の夕方に目に焼きつけておいた。