阿弥陀岳に登ったあとはギョウザ祭りへGOGO🥟🥟🥟🥟🥟

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:04

距離 15.6km 登り 1,432m 下り 1,421m

4:46 美濃戸口
6:08 御小屋山
6:49 6:55 不動清水
8:17 西ノ肩
8:23 西の肩（岩場）
8:26 8:56 阿弥陀岳
9:16 9:18 中岳のコル
9:28 阿弥陀岳北稜
9:32 9:34 中岳のコル登山道水場
9:43 9:46 赤岳・阿弥陀岳分岐
9:53 10:25 行者小屋
11:12 11:13 中ノ行者小屋跡
12:06 美濃戸
12:10 赤岳山荘
12:50 八ヶ岳山荘
12:50 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場利用　800円/普通車1日　⇒　下山後窓枠に挟まれた請求書を持って八ヶ岳山荘売店で支払い（焙煎コーヒー付き）
八ヶ岳山荘1階に24時間利用できるフリースペースとお手洗いがあります。
外来トイレ利用100円　

コース状況／危険箇所等

八ヶ岳山荘から美濃戸につながる砂利道へは進まず、別荘地方面につながる舗装路を進みます。別荘地内は静かに通過し、所々に現れる阿弥陀岳方面を示す道標を見逃さないように別荘地を抜け山道へ入ります。

緩やかに標高を上げながら御小屋山手前から急登が続き、舟山十字路と合流すると間もなく御小屋山です。立派な御小屋山標識が建てられていますが眺望はありません。せっかく稼いだ標高ですが一旦下ります。

不動清水を過ぎると再び急登が始まり、しばらく進むとようやく視界が開け、阿弥陀岳をとらえます。
足元は浮石や、ガレ場、滑りやすい足元と気を使いますが、目に入る景色が素晴らしくて、元気をもらい、息を整えながら足を進めていきます。
ロープ場、固定が不安定な梯子が出てきたら間もなく稜線です。その後摩利支天（西ノ肩）を越え阿弥陀岳山頂です。

阿弥陀岳山頂から中岳のコルまでは急斜面に、ガレ、ザレ場が連続します。また中岳のコルから登られてくる登山者も多く、落石注意区間です。ヘルメット着用必須です。
落石を起こした際は「ら〜く」大切です！

行者小屋から南沢ルートを下りました。ルート上にはリボンが付けられ、沢には橋がかけられ整備されたルートです。橋に穴が空いている箇所がありましたので注意して下さい。

美濃戸から美濃戸口までは林道を行き交う車両に注意しながら進みます。

その他周辺情報

行者小屋水場
蛇口から冷たいお水を汲めます
外来トイレ100円

八ヶ岳山荘日帰り入浴利用（焙煎アイスコーヒー付き😊　お風呂上がりにうれしいサービス👍）
モンベルカード提示で700⇒500円也　少し熱めでさっぱりしました。

J＆Nさんで季節限定グリーンカレーに海老クリームパスタでお腹を満たしました😋　

写真

8/3 4:46

おはようございます
八ヶ岳山荘さんの駐車場を利用
１階に24時間利用できるフリースペースとトイレがあります。朝食をとったり、準備を整えたり、ありがたい施設です

8/3 4:46

本日は美濃戸ではなく、御小屋尾根方面へ

8/3 6:06

八ヶ岳に来た〜という苔、針葉樹林の中を進んで行きますよ

8/3 6:09

本日1座目御小屋山2136M登頂🙋
眺望はありませんが、周辺は静かな針葉樹林の森が広がっています

8/3 6:16

お〜　奥には北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈と南アルプスの名峰が飛び込んできました

8/3 6:18

苔と針葉樹林の森に癒されます

8/3 6:54

やっとこさ不動清水の標識（約5分）

8/3 6:57

先程の標識から少し進むとこちらにも不動清水の標識　約100m先　水分は充分にあるので今回は見送りました

8/3 7:01

ハクサンオミナエシ

8/3 7:29

阿弥陀岳をとらえたよ！
まだまだ先は遠いね

8/3 7:29

編笠山に権現岳、ギボシ

8/3 7:42

急登に喘ぎながらも、目に入る景色は最高です　登ってきた御小屋山やね

8/3 7:42

蓼科山も見えるね

8/3 7:46

かわいいお花にも足が止まります😍

8/3 7:51

はるか遠くに見えた山頂が近づいてきました

8/3 7:51

景色を見ながら息を整えて進んで行きます

8/3 7:52

硫黄岳だね

8/3 7:52

朝露をまとったチシマギキョウ

8/3 8:04

わ〜なんてかわゆいの〜😍　この花を見ると花嫁さんに見えるのは私だけ🤔

8/3 8:09

固定が不安定やけど通過には問題なし

8/3 8:10

登ってきたね

8/3 8:15

稜線に出て、真ん中そそり出た岩場が摩利支天（行場）です　そしてその奥が阿弥陀岳山頂

8/3 8:20

ひぇ〜　足元すくみます

8/3 8:21

行場からこちらの梯子を下ります

8/3 8:22

赤岳から横岳に向う稜線やね　展望荘も見える

8/3 8:22

ゴツゴツ横岳だね

8/3 8:23

行場を振り返って　ここから見ると怖そうやね　通過する際はそれほど怖い場所ではないかな

8/3 8:26

下から眺めた際はたどり着けるのかと思う位そそり立っていましたが、阿弥陀岳山頂に無事に到着しました

8/3 8:28

タッチしとこっと

8/3 8:28

正面にはそそり立つ赤岳！

8/3 8:29

無事にたどり着けました🙇

8/3 8:33

長野に来たら牛乳パンが食べたくなります

8/3 8:33

阿弥陀岳山頂は青空の下

8/3 8:33

イブキジャコウソウが沢山、びっしりと

8/3 8:35

8/3 8:34

主稜線はモクモク

8/3 8:36

ミヤマアキノキリンソウ

8/3 8:52

迫力満点、赤岳へ続く背骨のような稜線

8/3 8:57

ほんまに赤いね

8/3 9:07

タカネツメクサ

8/3 9:07

8/3 9:10

険しい岩場に沢山の高山植物

8/3 9:12

阿弥陀岳山頂から中岳のコルまでは険しいガレ、ザレの下りとなり、落石注意区間です。ヘルメット着用必須です

8/3 9:12

中岳のコルから中岳に続く稜線

8/3 9:12

行者小屋が見えるね

8/3 9:15

中岳のコルに着いてほっと一息　険しい下りでした

8/3 9:22

本日のメインイベント行者小屋へ向かいます。硫黄岳から横岳を眺めながら

8/3 9:45

阿弥陀岳と文三郎尾根分岐まで下りてきました　雲行怪しくなってきたね

8/3 9:53

小屋に近づくにつれてギョウザの香りに包まれております
そう8月第1日曜日は年に１度行者小屋でギョウザが食べられるギョウザ祭り
地元テンホウフーズさんとのコラボ企画

8/3 10:04

社長さんとスタッフの方々がギョウザをどんどん焼いていきます

8/3 10:04

昨年初参加して今年もやって来ました😋

8/3 10:06

しっかり登ったあとに山小屋でギョウザが食べられるなんて！　焼き加減もグッドです👍　ごちそう様でした

8/3 10:17

宿泊もしてみたいね
お腹を満たしたあとは南沢ルートを下って行きます

8/3 10:48

ほんまに癒やしの空間が広がっています

8/3 11:06

8/3 11:57

8/3 12:03

南沢から下りてきました

8/3 12:05

美濃戸山荘を通過
お水がじゃんじゃん出ています

8/3 5:14

八ヶ岳山荘で日帰り入浴後、J＆Nさんで季節限定グリーンカレーに

8/4 14:42

海老クリームパスタ🍝
何を食べても美味しい😋

8/3 14:35

マロ〜　また来るね😊

撮影機器：

OPPO A55s 5G OPPO

装備

個人装備

雨具 ヘッドライト ストック ヘルメット

共同装備

ツエルト+コンパス

感想

moss-chan

8月第1日曜日は、八ヶ岳は行者小屋で年に１度ギョウザが食べられるギョウザ祭り🥟🥟🥟🥟🥟
昨年に続き今年も社長さんやスタッフの方々が心をこめて焼いたギョウザをいただいて来ました👍　ギョウザも地元テンホウさんのギョウザとあり、味、焼き加減共に美味しくいただきました😋

美味しくいただく為に今年は阿弥陀岳を御小屋山ルートで登り、途中そそり立つ阿弥陀岳の山頂に登れるのか🤔と思いましたが、目に映る景色や、かわいいお花達に元気をもらい山頂にたどり着くことができました。

来年はギョウザ祭り10回目の節目となるそうですよ〜　ご興味があれば是非足を運んでみてね🥟🥟🥟🥟🥟