至仏山 〜 深夜バスで日帰り〜

2018年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 11.9km
• 登り: 881m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:45

5:15 鳩待峠
6:03 6:08 山ノ鼻
7:54 8:06 休憩
8:40 8:50 高天ヶ原
9:17 9:34 至仏山
10:19 10:19 小至仏山
10:48 11:01 休憩
11:04 11:04 オヤマ沢田代
11:22 11:23 原見岩
12:00 鳩待峠

意外と時間かかってますね。帰りのバスの時間まで結構あったので、久しぶりにのんびり歩けました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
最寄駅〜川越（JR）
川越駅〜尾瀬戸倉（バス尾瀬号）
尾瀬戸倉〜鳩待峠（乗合バス）
復路
鳩待峠〜尾瀬戸倉（乗合バス）
尾瀬戸倉〜川越駅（バス尾瀬号）
川越からはゲリラ豪雨のため川越線は使えず。
川越（東武）〜朝霞台・北朝霞〜最寄駅

帰りは1本早いバスに変更していただけました。

コース状況／危険箇所等

往路
鳩待峠から至仏山の登山口までは、木道を歩きます。
至仏山荘から登山口までの木道は傷んでいるところも結構あります。
ボーとしていると落ちそうです。
登山道は木の階段と木道が続きます。
結構な急登が続きます。
登山道は狭いため、後ろに人がいるとかなりプレッシャーです。
また、登山道は終始水が流れており、チョットした小川の中を進むみたいです。
登山道の蛇紋岩は滑りやすいから注意していましたが、木道もかなり滑るため、注意が必要です。
樹林帯を過ぎると、蛇紋岩の岩場が現れます。
言わずと知れたツルツルの岩です。注意して進みます。
頂上までに鎖場が3か所あります。傾斜は急ではなく、無くても進めそうですが、滑りやすい蛇紋岩の上を通るため、補助として使うほうが安全です。
頂上までは、木道・階段・岩場と続きます。
帰路
帰路は小至仏山を経由して帰ります。
頂上直下は岩場です。
この後も岩場が続きます。片側きれおちている場所もあるので、気をつけながらあるきます。また、段差が大きいところは、手を使って下ります。
とにかく、滑らないよう注意は必要です。
岩場を過ぎると、笹の茂った道を進むことになります。
笹に囲まれると突然蒸し暑くなります。
途中、尾瀬ヶ原を見渡せる場所もあります。

その他周辺情報

山小屋がいくつもあるので、食事をとるのは可能です。また、戸倉まで戻ると食堂もあります。
かつ丼800円でした。
あと、日帰り入浴施設がありました。（大人500円）

写真

8/27 5:08

鳩待峠休憩所に五時に到着です。
登山準備すませて登山開始。

8/27 5:14

尾瀬デビューです。

8/27 5:24

木道を進みます。
このあたりは想像していた尾瀬と違います。

8/27 5:35

サラシナショウマかなあ

8/27 5:39

赤い実があります。
ナナカマドかな

8/27 5:58

アザミとドクセリ

8/27 5:58

ハンゴンソウ

8/27 5:59

橋を渡ります。

8/27 6:00

オクトリカブトの紫はきれいです。

8/27 6:02

何の実？つぼみ？
オオツリバナのようです。パカッと割れるみたいです。

8/27 6:02

アイスの実発見。これはなんですかね。

8/27 6:03

一時間弱で山の鼻ビジターセンターへ到着

8/27 6:03

気温は16度。
朝から30度のさいたまと比べ、とても涼しいですね。

8/27 6:09

至仏山に向かいます。

8/27 6:09

至仏山は雲のなか、晴れることを祈ります。

8/27 6:10

オヤマリンドウ

8/27 6:10

ワレモコウ

8/27 6:10

これぞ尾瀬の景色ですね。

8/27 6:11

至仏山

8/27 6:11

オヤマリンドウ

8/27 6:11

サワヒヨドリ

8/27 6:12

イワショウブです。

8/27 6:12

アキノキリンソウですか？

8/27 6:14

燧ヶ岳は雲の中。

8/27 6:14

サワギキョウ

8/27 6:14

8/27 6:14

ゲンノショウコ

8/27 6:17

登山口に着きました。

8/27 6:20

おいしそうな実がなってます。
タケシマランの実

8/27 6:24

大きな木

8/27 6:27

木道は滑りますので、要注意。

8/27 6:59

森林限界だそうです。

8/27 7:01

小川ではありません。
登山道です。高尾山6号路を思い出します。

8/27 7:03

ツリガネニンジン

8/27 7:04

ゴマナ

8/27 7:12

尾瀬ヶ原が一望できます。
燧ヶ岳はヤッパリ雲。

8/27 7:13

向こうの山は？
日光白根山ですね。

8/27 7:14

岩場が続きます。

8/27 7:16

エゾリンドウ、これは濃い色。

8/27 7:22

ウメバチソウ

8/27 7:24

神々しい景色が広がります。

8/27 7:26

ミネウスユキソウ

8/27 7:28

8/27 7:30

オトギリソウかな。

8/27 7:37

実がなっています。
秋の気配が感じられます。

8/27 7:44

第一の鎖場

8/27 7:47

第二の鎖場

8/27 8:01

ちょっとやばいかな

8/27 8:02

アップ

8/27 8:07

第三の鎖場

8/27 8:33

ガス、一瞬で真っ白

8/27 8:59

タカネナデシコの終焉

8/27 8:59

ソバナ

8/27 9:02

調査中
ミヤマコゴメグサ　or サホソバコゴメグサ区別できません。

8/27 9:06

8/27 9:17

山頂到着

8/27 9:17

なにも見えません。

8/27 9:27

真っ白の世界

8/27 9:29

ますます霞んできました。
風も強いです。

8/27 9:33

下山開始

8/27 9:35

風でピントがあいません。
調査中

8/27 10:07

ソバナ

8/27 10:10

調査中

8/27 10:18

小至仏山到着

8/27 10:27

まだ先は見えません。

8/27 10:47

コバギボウシみたいですね。
この後は、雨が降りそうなのでカメラを片付けました。

撮影機器：

LUMIX DMC-G6 パナソニック

装備

MYアイテム

yoshimas

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 ストック カメラ

備考

深夜バスで移動のため、少しでも飲みやすくなればと、ペットボトルとハイドレーションの中身を凍らせて持っていきました。ハイドレーションの氷は帰宅後も、結構凍ったままでした。
頂上付近は風も強く、気温も低かったことから水分不足には陥りませんでしたが、安易に凍らせないほうがよかったと思いました。

感想

yoshimas

花の時期も終盤に近いみたいですね、
それでもたくさんの花をみることができました。
途中、ガスが発生し頂上からの景色は見れませんでしたが、満足できた山旅でした。