甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根〜険しい頂きへと続く長い道の果てに

2018年08月26日(日) 〜 2018年08月27日(月)

• GPS: 31:18
• 距離: 22.6km
• 登り: 3,163m
• 下り: 3,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 2:12
• 合計: 11:10

5:49 尾白川渓谷駐車場
5:54 5:56 竹宇駒ヶ岳神社
7:53 7:58 笹の平分岐
9:20 9:20 刃渡り
9:43 9:43 刀利天狗
10:39 10:39 五合目小屋跡
10:43 10:47 屏風小屋跡
11:38 11:41 七丈小屋
11:50 13:41 宿泊地
14:21 14:26 八合目御来迎場
15:13 15:14 駒ヶ岳神社本宮
15:19 15:19 甲斐駒ヶ岳
15:44 15:45 駒ヶ岳神社本宮
16:26 16:26 八合目御来迎場
16:59 宿泊地

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:25

3:41 宿泊地
4:21 4:21 八合目御来迎場
5:01 5:01 駒ヶ岳神社本宮
5:09 5:18 甲斐駒ヶ岳
5:40 5:43 駒ヶ岳神社本宮
6:26 6:26 八合目御来迎場
6:50 8:00 宿泊地
8:10 8:17 七丈小屋
9:09 9:14 屏風小屋跡
9:17 9:19 五合目小屋跡
10:16 10:16 刀利天狗
10:32 10:32 刃渡り
11:30 11:31 笹の平分岐
12:59 12:59 竹宇駒ヶ岳神社
13:05 13:06 尾白川渓谷駐車場
13:06 ゴール地点

天候

両日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白渓谷駐車場。

コース状況／危険箇所等

笹ノ平分岐からの八丁登り、足場の悪い急登の連続。
刃渡りから刀利天狗まで梯子、鎖場。
五合目小屋跡先から七丈小屋手前まで、梯子、鎖場が連続。
八合目御来迎場から山頂手前まで梯子、鎖場が連続する急な岩稜地帯。
甲斐駒ヶ岳山頂には1日目の午後、2日目の早朝、二回登頂しています。

写真

8/26 5:09

8/26 9:33

8/26 10:40

8/26 11:35

8/26 12:06

8/26 13:50

8/26 14:17

8/26 14:46

8/26 14:53

8/26 15:14

8/26 15:18

8/27 4:17

8/27 4:36

8/27 4:42

8/27 5:09

8/27 5:17

撮影機器：

D700 ニコン

感想

ぐろさん

想い出。

shiloko

天候が良好そうな南アルプス、せっかくなら気になる黒戸尾根を歩いてみようと連れていっていただきました。

Pでは赤城山以来のお友達に再会できたり♪
幸運の予感です。


黒戸尾根は由緒ある修験・信仰のお山らしく古の方々が登られた痕跡があちこちに…。
歩きやすい道なのは草鞋での登坂を繰り返し造られたからなのでしょうか。


七丈小屋ではスタッフさんが小屋前で宿泊受付をして下さってスムーズに手続きできました。
憧れの花谷さんのお姿は拝めず…。ザンネン←もしかして北アルプスに出立されてたのかも


七丈小屋から山頂までが本当の甲斐駒の醍醐味といった感じでした。
2本の剣の先とか岩や鎖のお世話になりました。

day1に予行演習をしていたのに、day2の山頂でご来光には間に合いませんでした…。眠いのと暗くて怖い気持ちが払拭できなくて( ´△｀)

…無事下山できて本当に良かったなと思います。
荷物を工夫したわりには今回も軽量化できなかったので、次回のお泊まり保育の時には教訓を生かしたいと思います(ФωФ)♪



それにしても、day1とday2、それぞれで体感した風は、下界へ下りてもふとした時に私の周りだけに吹いて、急に山へいぎたくなる欲求を掻き立てて、
そして身体ごとさらっていってしまうような気がします。


人生は重荷を背負って…とgrowさんおっしゃいますが、


人生…
それもまた
風なり

ですネ。