登りごたえ満載 餓鬼岳（白沢登山口↑↓）

2018年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,169m
• 下り: 2,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:21

距離 16.5km 登り 2,170m 下り 2,234m

5:38 スタート地点
6:45 6:55 最終水場
8:06 大凪山
10:08 10:13 餓鬼岳小屋
10:18 10:22 餓鬼岳
10:36 11:44 餓鬼岳小屋
11:47 11:50 餓鬼岳
11:52 餓鬼岳小屋
11:54 11:55 餓鬼岳
13:11 大凪山
13:54 14:03 最終水場
14:59 白沢登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白沢登山口には10台程度駐車できそうです。到着時点で4台目でした。

コース状況／危険箇所等

渓谷沿いに進む魚止めの滝までは木、工事用足場を使った橋が多数掛けられています。一部傷んでいる個所もありますので足の置き場所を慎重に選ぶ必要があります。
コース全体が花崗岩の風化した粒の荒い砂地と、木の根が露出した急斜面中心でスリップには注意が必要です。

写真

9/2 5:24

途中で仮眠をとったり買い物したりで5時少し前に到着。

9/2 5:30

しばらく林道歩きです。

9/2 5:37

林道突き当りから登山道は左の沢の方へ下っていきます。しばらくは渓流を何回か渡りながらゆっくり高度を上げていきます。徒渉点の橋はこんな感じで見た目不安になりますが、しっかり作られています。

9/2 5:37

なかなかの高度感

9/2 5:43

何か所か土砂が押し出して登山道を埋めているところもありますが、問題なく通過できます。

9/2 5:47

川床におりて進む部分も何回かあり。

9/2 5:47

岩を巻くように建設足場で道が敷設されている個所。ここもしっかりしていますが、濡れているので慎重にいきます。

9/2 5:48

通過して振り返ったところ。花崗岩を削って道が開かれていますが、花崗岩特有のヤスリのような表面でグリップはしっかりしています。

9/2 5:51

アルミ縄梯子を使った急斜面の直登。

9/2 5:56

渓流沿いの道で常に湿っているのでしょう。橋も苔蒸したものがあり、滑り止めの針金ネットが巻かれています。

9/2 5:57

シラヒゲソウ。長野県でもレッドリストの指定を受けているそうです。

9/2 6:01

ちいさな沢にそって高度をかせぐところ

9/2 6:01

川床よりかなり上がってきました。

9/2 6:02

上から水が流れ落ちてくる所をトラバース

9/2 6:02

見下ろすと大雨か台風で起きた流木が大量に引っかかっていました。

9/2 6:04

急斜面には鎖も設置されていますが、登りではほとんどの箇所は頼らなくても通過できました。

9/2 6:05

細いトラバース道。水面はかなり下のほうにあり、落ちたら大変なところです。

9/2 6:06

9/2 6:07

9/2 6:07

頼りなげな木片の足掛かりですが、鉄筋が岩に打ち込んでありしっかり固定されています。

9/2 6:09

9/2 6:12

木の橋が延々と続く。

9/2 6:14

9/2 6:19

9/2 6:20

ナメ滝にでました。ペンキマークを頼りに写真右の方を上がっていきます。

9/2 6:21

巧みに作られています。

9/2 6:25

オオカサモチかなぁ？

9/2 6:25

9/2 6:26

魚止めの滝に到着

9/2 6:29

魚止めの滝の上にある階段状の滝

9/2 6:32

下って徒渉します

9/2 6:33

花崗岩の一枚岩の上を流れ落ちていきます

9/2 6:33

9/2 6:37

マークを頼りにさらに高度を上げます

9/2 6:47

この橋を渡ると、

9/2 6:52

最終水場に到着。ここまでに600ccの飲料水を消費。補充します。

9/2 7:11

最終水場からは急登の始まり

9/2 7:25

木の根が張り出した所は滑りやすい

9/2 7:37

ガスが切れて安曇野の街並みが見えました

9/2 7:49

高度が上がり雲の中にはいります。

9/2 8:05

9/2 8:09

9/2 8:57

いい感じの森

9/2 9:09

9/2 9:16

眼下に大きな崩落地この上を登山道が横切ります

9/2 9:23

9/2 9:25

百曲りの取り付きに到着、この看板の左にチョロチョロと湧水がありました。天候によっては枯れるかもしれませんが、この日は十分取水できました。

9/2 9:38

オヤマノリンドウはつぼみの状態

9/2 9:40

9/2 9:44

ブルーベリーの原種？

9/2 9:46

9/2 9:56

見事なカーブを描く白樺。小屋まであと少しです。

9/2 10:07

ようやく餓鬼岳小屋に到着。長かった！

9/2 10:08

小休止して山頂へむかいます。小屋は周りを木が囲っていて風が直撃しないようになっています。

9/2 10:09

小屋から見る餓鬼岳

9/2 10:11

山小屋の周りに葉が黒いオヤマノリンドウがたくさんありました

9/2 10:16

小屋から5分で山頂到着

9/2 10:19

ガスっていて展望ありません

9/2 10:31

晴れて展望がきけば餓鬼のコブまで行きたかったですが

9/2 11:12

こちらは東沢乗越方面の稜線

9/2 11:16

少しケンズリ方面に歩いてみましたが、視界しかないので引き返します

9/2 11:25

下の方にはどこまでも雲海

9/2 11:31

小屋をのぞいてみるのは・・・

9/2 11:32

これが見たかったから。餓鬼のあしらわれた手ぬぐいを買いました。

9/2 11:45

小屋前でのんびりしていたら雲が切れたので再び山頂へ

9/2 11:45

9/2 14:58

無事下山しました

撮影機器：

NIKON D3400 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ