巨大岩の造形美 金峰山 【動画添付 ^^;v 】
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- GPS
- 09:33
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
23号線、増富温泉郷より先は凍結路面に注意、チェーンは必携です。 瑞垣山荘-大日岩 特に危険箇所はありませんが富士見平手前の水場付近に分厚いアイスバーン、その脇を歩いたのですが凍結部分が隠れていて私、一コケいたしました。 大日岩-砂払ノ頭 圧雪した岩や浮石が多なります。早めのアイゼン装着が良いかと思います。 砂払ノ頭-頂上 五丈岩の反対側を通る事になるのですが道が狭く崖になっているので特に強風時は慎重を要します。 |
写真
感想
本年これまでに登った山は三十八座。
先週の三連休初日、今年最後の山行きとして三十九座目に選んだ山は奥秩父の主脈として位置し、新日本百名山に名を連ねる金峰山。
山頂部からの南アルプスや八ヶ岳、そして巨大な二枚の岩の間から雲から顔を出した富士山のコントラストは絶景として有名なのですが何しろ金峰山は2599mの岩山、特に積雪のこの時期は中腹から頂上に掛けてはどこも危険とされている山。
そこで私は自分と二つの約束を交わした上で出発することにしました。
それは。。
1.一歩一歩安全を確かめながらゆっくりと進むこと。
2.天候の変化やアクシデントに遭遇した場合、迷うこと無く直ちに引き返すこと。
当日、中央高速須玉インターを抜けラジウムラインを奥に車を進めて行くと駐車場までに幾つかの凍結路面、ワインディングなので運転にも注意が必要です。
瑞垣山荘正面から入山、富士見平から大日岩までは特に危険箇所はありませんでしたが噂通りそれより上は岩場が徐々に多くなり圧雪や浮石にはかなり神経を使いました。
am11:44、斜面を登り切って砂払いの頭よりヒョイと顔を突き出した私が見たものは気の遠くなるような年月を経て作られた巨大岩の造形美の数々、そしてキーンと澄んだ空気の彼方には美しく雪化粧に施された南アルプスの山々、しばしの間、寒さも忘れてポッカーンと見惚れていました。
pm13:12頂上は強風で誰も居ませんでしたので写真を数枚撮影して早々に下山といたしました。
今は今年の最後を締めくくる山として金峰山を無事登り遂げた事に大変満足しており、清々しい気持ちで新年を迎えられそうです。
【動画】
http://www.youtube.com/watch?v=HDwFZnJkqMc
これだけ天気が良いと他の山々八ヶ岳や北アルプスなどなど良く見えていたでしょうね!
是非、次は金峰山を別の山から見てみて下さい!
今までは低山系が多かったですが、
これで高山にとりつかれてしまったかも知れませんね!
お疲れさまでした!
ご無沙汰しています
コメントありがとうございました!
当日はホントに雲一つ無い透き通った青空
今度は別の山からですか
でも登山は体力維持にも精神衛星にもイイですねっ、
ヤマユキを始めて一年間ソウ思います
来年も御指導宜しくお願いいたします
※先日、MATSUさんが私の山行記録を訪ねてくださって「拍手」を下さいました。
早くマツマツコンビが復活すると良いですねっ
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