仙丈ヶ岳～野呂川出合【藪沢重幸新道–仙塩尾根－両俣小屋】

2018年09月09日(日) 〜 2018年09月10日(月)

• GPS: 25:51
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,599m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:27

7:25 北沢峠
7:25 7:25 北沢峠 こもれび山荘
7:39 7:40 大平山荘
8:38 8:38 薮沢大滝
8:49 8:51 藪沢徒渉点
9:41 9:41 藪沢小屋分岐
9:53 9:56 馬の背ヒュッテ
10:06 10:06 丹渓新道合流
10:47 10:47 仙丈小屋
10:57 10:57 地蔵尾根合流
11:16 11:17 仙丈ヶ岳
12:01 12:07 大仙丈ヶ岳
14:09 14:09 苳ノ平
14:32 14:32 伊那荒倉岳
14:41 14:44 高望池
15:15 15:25 2499m独標
16:00 16:00 横川岳
16:22 16:22 野呂川越
16:52 両俣小屋

2日目

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:43

6:33 両俣小屋
7:21 7:21 中白根沢
7:31 7:31 荒倉沢
7:57 7:57 奥仙丈沢
8:21 8:21 大仙丈沢
8:42 8:42 小仙丈沢
9:16 野呂川出合

天候

9日曜 うっすら晴れー曇りー晴れ
10月曜 曇りーちらっと青空ーぱらぱら雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
・甲府駅ー広河原 4:35-6:28 2,050円
4時前にバス停着、2番目。バスは2台計35名、全員着席
・広河原ー北沢峠 6:50-7:15 1,000円
3台、全員着席
【復路】
・野呂川出合ー広河原 9:25-9:40 800円
1台 満員御礼
・広河原ー甲府駅 10:00-11:55 2,050円
座れない人数名いるも、夜叉神峠と広河原駐車場下車の人いた為最終的には全員着席

コース状況／危険箇所等

・藪沢重幸新道 同方向6名程と。沢沿いで気持ちの良い道、危なげなし
・仙塩尾根 すれ違い2名（内1名トレラン風男子は熊の平小屋から！）。テープ＆岩目印のおかげで迷う事なし。独標前後は倒木またぎ4,5箇所
・両俣小屋ー野呂川出合 ダートの林道

その他周辺情報

両俣小屋
テント泊500円
http://ryoumatagoya.com
http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/002_ryoumata.htm

写真

9/9 7:26

北沢峠着。
ひと気ないこの方面へ

9/9 7:32

良い予感

9/9 7:33

おいしそう

9/9 7:38

大平山荘で水を分けて貰う。
ありがたや

9/9 7:38

本日はどんな天気になるのか…

9/9 7:40

良い道だなあ

9/9 7:51

素晴らしいねえ

9/9 7:54

陽射しが！

9/9 8:07

わ〜！

9/9 8:08

ふむふむ

9/9 8:10

樹林属性にはたまらない

9/9 8:22

潤ってるねえ

9/9 8:32

花もちらほら

9/9 8:33

整備行き届いてます

9/9 8:38

赤い実は引き寄せられる

9/9 8:42

るんるん気分で進む

9/9 8:47

川に近づいてきた

9/9 8:50

クリタケっぽい感じ

9/9 8:53

渡渉箇所が見えた

9/9 8:55

お花畑チック。貴重な青空も

9/9 9:00

ずっと渓流沿い、気持ち良い

9/9 9:09

道は明瞭で歩きやすい。
急傾斜だけどマイナスイオンたっぷりで嬉しい

9/9 9:11

にわか滝多し

9/9 9:35

振り返り。
甲斐駒ちらりと見えた

9/9 9:39

分岐。
わたしはもう渡渉しなくて良いのか

9/9 9:41

可愛らしい。
ヒメコゴメグサ

9/9 9:43

ナナカマドは順調に色づいてた

9/9 9:53

20年ぶり再会！
当時丸太椅子でカレー食べたなあ…

9/9 10:04

色んな道ありますね…

9/9 10:11

振り返るとちらりと甲斐駒ヶ岳

9/9 10:17

仙丈小屋ちらり

9/9 10:17

青空、持つかな

9/9 10:19

残念…この辺り好天で歩きたかったなあ

9/9 10:25

悪くはないんだけど…

9/9 10:44

本日最終水場。
1リットル補給

9/9 10:45

仙丈小屋、ゆとりが無くてちらりと横目に

9/9 10:46

山頂までのラストスパート道

9/9 10:58

どんな眺望だったっけ…

9/9 11:05

悪くはないんだけどねえ

でもまあ達成感はあるねえ。
同じ藪沢新道を俊足で歩いていった美声男子に撮ってもらった

9/9 11:21

白いよう…どきどきながらも

9/9 11:29

白いながらも道は明瞭

9/9 11:36

ハイマツ帯は風も防げて安心

9/9 11:41

てくてくと

9/9 11:42

和むなあ

9/9 11:49

思わせぶり

9/9 11:52

てくてくと

9/9 11:59

見えた〜

9/9 12:01

御対面出来て嬉しい

9/9 12:02

スリーショットも

9/9 12:06

エネルギー補給中に突然の青空〜

9/9 12:07

このくらいでも嬉しい

9/9 12:26

てくてくと

9/9 12:31

一喜一憂しつつ

9/9 12:32

てくてくと

9/9 12:36

甲斐駒もちらり

9/9 12:37

道は楽しい

9/9 12:43

だいぶ見えてきた

9/9 12:44

てくてくと

9/9 12:44

その調子！

9/9 12:46

振り返り。

9/9 12:49

ふわふわ地帯

9/9 12:49

ズーム。

9/9 12:52

素晴らしい〜

9/9 12:59

てくてくと

9/9 13:03

おっ！

9/9 13:07

振り返り。
仙丈ヶ岳方面もくっきりしてきた

9/9 13:10

見えそうで見えない北岳

9/9 13:14

でもこのくらいでも充分

9/9 13:15

良いではないですか〜

9/9 13:16

青いなあ

9/9 13:17

めげずに歩いてきて良かった…

9/9 13:23

着々と秋色

9/9 13:23

甲斐駒も、

9/9 13:26

仙丈ヶ岳も。
よしよし

9/9 13:27

コケモモ

9/9 13:29

コケモモその二

9/9 13:35

ハクサンフウロに会えるとは

9/9 13:38

振り返り、もう安定のくっきりさ。
だいぶ歩いてきたなあ

9/9 13:46

樹林帯再び

9/9 13:48

良いですなあ〜

9/9 13:53

仙塩尾根、予想通り良い道だった

9/9 13:58

この道にもやはり素晴らしいこの方が

9/9 13:58

見事なツガとも御対面

9/9 14:03

ありがたやテープで道は明瞭

9/9 14:10

時折ちらりと

9/9 14:20

それにしても素晴らしい森

9/9 14:26

良いですねえ

9/9 14:31

で、伊那荒倉岳着。

9/9 14:38

幻の？高望池。

9/9 14:38

ちゃんと池でした。
先日の大雨効果だね

9/9 14:40

奥秩父と似てるね

9/9 14:56

なんてため息もの、ひとりじめ

9/9 15:02

倒木またぎエリア

9/9 15:04

その二。

9/9 15:13

ここからも甲斐駒ちらり

9/9 15:15

いきなりひらけた、独標着！

9/9 15:15

振り返り。
歩いてきた仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の2ショット〜

9/9 15:15

右手の眺めも、

9/9 15:16

前方の北岳方面の眺めも、まさかここまで予報通り天気回復するとは、な出来過ぎ感

名残惜しく、思わず3ショット

9/9 15:28

樹林属性で良かった…

9/9 15:50

美しいなあ…

9/9 15:59

で、16時間近の横川岳着。

9/9 16:06

時折ちらりと北岳

9/9 16:18

これで見納め。
明日歩けなくてもいいやって思えた

9/9 16:20

やっとのラストスパート。
16時台で着きたいなあ

9/9 16:32

これ素敵

9/9 16:45

なかなか急傾斜だった…

9/9 16:46

野呂川だ〜！

9/9 16:47

この先かな？

9/9 16:48

無事山行の御礼は欠かさず

9/9 16:55

なんとか16時台でテント泊受付後の、みーこちゃん5歳女子との御対面。
内弁慶ぽさ全開

9/9 16:57

やっと落ち着いて小屋をパチリ。

9/9 17:42

テントを張り着替えた後は、お待ちかねの。
諸々に乾杯！

9/9 18:05

フライパンは便利だなあ。
お湯もすぐ沸くし

9/9 19:06

寒かったらこたつに入りにおいでと言って貰ったのを真に受けて、いそいそと小屋へ。
小屋の方二名釣り師二名と話しつつも、みんなの注目の的はみーこちゃん。武勇伝を伺ったり

9/9 19:06

ふくふく＆つやつや。
目力ハンパないですねえ

9/10 4:30

で、翌日。
21:30就寝で夜中一度起きたくらいの良眠。星空はあいにくだった

9/10 5:07

2時間ほどの林道歩きだけなので、のんびりと

9/10 5:24

ルナーソロばっちり、ペグもよく刺さり置石もごろごろ有り。
他には、奥のタープと左手向かいテントの釣り師計二名のみの快適なテント場だった

9/10 5:25

素晴らしいロケーション

9/10 5:46

水場も素晴らしく

9/10 5:47

小屋全景。

9/10 5:49

昨日釣り師が釣った写真を見せてくれた、28センチだったらしい。
釣りシーズンが終わったら山歩きに専念するらしく。なかなかうらやましい

9/10 5:51

整然としたゴミ捨て場所。
どうぞと言われたものの、でもなんかアレなので自分のゴミは持ち帰ります…

9/10 5:52

ひょっこりと青空

9/10 5:54

みーこちゃんは夜中あのテント場を首輪の鈴をリンリンいわせて走り回るらしい…

9/10 6:00

いったんマイテントに戻り撤収作業をした後は、

9/10 6:17

昨日小走りで抜けた周囲の森を散策

9/10 6:19

最高だなあ

9/10 6:20

ズーム。
潤いまくり

9/10 6:24

轟々と。
このルートが復旧されたらいつかここから北岳へ向かいたいなあ

9/10 6:25

この辺りもちら見

9/10 6:32

ありがたや情報有り

9/10 6:33

散策帰り、小屋のおかあさん（星さん）とばったりして、話しながら小屋へ戻る。
このきのこは食べられるらしい

せっかくなので2ショット〜
素敵な方だった

9/10 6:39

色々可愛らしい。
「41人の嵐」は次回来訪時のお楽しみに取っておく

9/10 6:39

昨夜一瞬の御対面だった、みにょんさん12歳男子。

9/10 6:40

みにょんさんおびき寄せ用だったこちら、あっという間に隠れてしまった為にみーこちゃんへ。
左手 笑

9/10 6:41

「うま〜」

9/10 6:41

「もっとだよ〜」
人間同様きれいなコ程キツい＠小屋の方。笑

9/10 6:46

次回はここからスタートして今回果たせなかった続きをしに再訪することを告げて、帰路スタート

9/10 6:47

野呂川も美しいなあ…

9/10 6:50

それにしてもしみじみ美しい森だ…

9/10 6:51

2時間林道も楽しめそうな出だし

9/10 6:55

すぐ脇を歩ける道

9/10 6:57

期待させられそうな青空

9/10 7:01

良い道だ〜

9/10 7:08

こんな曇天でもこの色

9/10 7:09

川から離れ、てくてくと

9/10 7:11

両俣小屋の人柄？がにじみ出てる感

9/10 7:17

だいぶ離れたな…

9/10 7:28

このヤマハハコとアザミが満載の道

9/10 7:31

わ〜、渡渉だあ
結構なざぶざぶ具合な水量だった

9/10 7:33

ネットで万全

9/10 7:34

アザミロード

9/10 7:37

軒並み大きい

9/10 7:42

落葉松がたくさん

9/10 7:46

「17秒」の真意？を次回明らかにしたい 笑

9/10 7:49

轟々と

9/10 7:58

広さが伝わらない…

9/10 8:00

こんな滝？多し

9/10 8:01

一面アザミ

9/10 8:12

キツリフネいました

9/10 8:28

ヤマハハコとアザミの2トップ

9/10 8:30

白いアザミはじめて見た

9/10 8:37

良い道だった

9/10 9:14

振り返り。
ここを抜けるとぼちぼちと

9/10 9:14

振り返りその二。
あっという間の山行だったな…

9/10 9:15

で、ゴール。
ぽつーん

9/10 9:18

ふむふむ

9/10 9:25

時刻通りに来た。
満員だった

9/10 9:47

スムーズな帰路は続く

9/10 12:13

いやいやいや、良い山行だった。
昼ビールはなおさら染みるなあ

9/10 17:40

おまけ。
よそのコにめろめろになったものの、うちのハル14歳男子だって、充分かわい〜んです

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

インナー 長袖150ウールTシャツ レインウェア上下 巻スカート タイツ ウール靴下 帽子2種 ネックウォーマー 靴 ストック テント泊用ザック スポーツドリンク1l&粉末1l分 調理器具 ヘッドライト ランタン ワンポールテント一式&マット&シュラフ＆ダウン上

感想

harumei_

仙塩尾根を歩いてみたかった。両俣小屋も行ってみたかった。で、昔歩いた間ノ岳の記憶が薄いので、今回このルートから歩いて北岳に行ってみたかった。
当初は月曜も晴れ予報だったので6月越しの念願叶えられると思ったものの、結局月曜が朝から雨予報に変わったため、両俣小屋までの一部だけ実現。仙丈ヶ岳あたりは晴れの中見れると思って来たのにまさかの曇天で、だからこそ大仙丈ヶ岳過ぎてからの好転な好天は有り難みが増した。稜線の風も思った程強くなく、未知の道をドキドキしつつも安全に楽しめた。
仙塩尾根、稜線も美森も堪能出来る良い道だった。いつか塩見岳まで繋がる日が来ると良いなあ…
両俣小屋、噂通り素敵だった。みにょんさん12歳男子猫と会えたし、みーこちゃん5歳女子猫の武勇伝（小屋から脱走？散策？で広河原まで行って、また1週間かけて帰宅だそう！凄すぎる…）も聞けたし撫でさせてくれたし、小屋の方たちも小屋に泊まりに来た釣り師たちも素敵だった。会話出来てなおさら良い夜でした。
紅葉の頃に間ノ岳リベンジしたいなあ…