雨の唐松岳

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:40

8:10 八方池山荘
8:40 8:40 石神井ケルン
8:50 9:00 第2ケルン
9:10 9:10 八方ケルン
8:10 8:10 第三ケルン
9:20 9:20 八方池
10:20 10:30 扇雪渓
10:40 11:00 丸山
12:00 12:00 唐松岳頂上山荘分岐
12:20 12:30 唐松岳
12:40 12:40 唐松岳頂上山荘分岐
13:40 13:40 丸山
13:40 13:50 扇雪渓
14:40 14:40 八方池
15:50 八方池山荘

日帰りの為、八方アルペンライン運行開始の7:30に乗るべくスタンバイしました。
途中で携帯の電池が無くなったので、地図と時間は手入力です。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き 毎日アルペン号(プレミアム利用 片道7500円)竹橋22：30発〜八方5:00着 八方アルペンラインのアイコン往復2900円(コンビニで前売り購入2610円 モンベルカードやJAFカードでも1割引き)
帰り さわやか信州号 八方9:15発〜14:28着新宿バスタ(ネットカード購入4750円)

写真

今日は、白馬国際トレイルランニング大会開催日。八方バスターミナル前で身支度を整え朝食とっていると続々とスタッフや選手の皆さんが集まってきます。雨の中行くのは私たちだけでは無という事で力をもらえます。

八方アルペンラインのアダムで兎平へ。

リフトを2つ乗り継いで、1850m。リフト下もリンドウやウメバチソウのお花が咲いてます。

ナナカマドが色付いています。高地では思った以上に秋が進んでいます。

八方池。なんとか全景は見えます。帰りを期待して通り過ぎます。

ダケカンバの林。幻想的です。

9/9 9:47

9/9 10:20

オオヒョウタンボク。ツヤツヤ双子の実が可愛い♡

9/9 10:21

ベニバナイチゴ がいっぱい。豊作ですね。

トリカブト。

秋ですね。

赤く色ずいています。

雪渓には近づけないようロープが張ってありました。

9/9 10:23

雪の重みでこうなったのでしょうか。

9/9 10:40

コガネギク。

9/9 10:42

ミヤマキンバイ。

9/9 10:44

ミヤマダイモンジソウ。夏の花も残ってて嬉しい(*´∀｀*)

9/9 10:45

ウサギギクも残ってました。

9/9 10:46

9/9 10:47

ホツツジ。まだハチも活動中。

9/9 11:21

オヤマリンドウは沢山。

9/9 11:25

雷鳥登場。2羽であちこち歩き回ります。早くて写真撮りにくい。でも可愛い(^。^)

9/9 12:19

雨と風の中なんとか登頂。休むと寒いので記念撮影して退散です。

前後も山頂も誰一人いません。蛇のみです。

9/9 12:26

唐松山荘が見えます。ゆっくりできないので寄らずに降ります。

9/9 12:54

雷鳥が目の前に。見ていると、、

一声鳴いて、飛んだ‼ 子供のところにひとっ飛び。前方にいる子雷鳥を向こうから来る登山者から守ろうとしたのかな。

見えにくいですが、雷鳥が3羽歩いています。
しばし、雷鳥観察。意外と動き早いです。

八方池。雨の中でも青いです。

イワショウブ。

ミヤマコゴメグサ。

朝食。夕食は撮り忘れました。美味しかった(*´∀`)♪

9/11 10:59

宿の箸袋。こんな山々が見えた筈なんですね(-_-)

お世話になったしろうま荘。八方バスターミナルに近くて便利です。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

satomi7

昨年から楽しみにしていた唐松岳登山。やむ予報だったにもかかわらず1日雨。八方池に映る山々どころか、周りの山も行く山も見えない状態。そんな中でも、花々や秋の実りや紅葉の始まった草や木々が楽しませてくれます。その上行きも帰りも雷鳥に遭遇。行きは子供とみられる2羽。帰りは親鳥1羽が目の前に現れ見ているといきなり鳴いて30m位飛んで先の登山道に。そこには3羽の雷鳥が、向こうから現れた登山者から子供たちを守ろうとしたのかなあ。しばし4羽でチョロチョロ、3羽で同時に5m位飛んだりと、可愛い雷鳥を堪能出来ました。目標の16時少し前にリフト乗り場に到着(リフト最終16:30)。ランチでゆっくり出来なかった分花など見つけながら歩きました。濡れた身体で、風雨にさらされながらリフト2本乗り継いだので完全に冷え切ってしまいました。
温泉と唱えながら宿へ、その日に帰るプランでなく宿を取っておいて本当に良かった(´∀｀)
昨年もお世話になったしろうま荘にチェックインし温泉へ。無色透明なのにとろりとしたお湯で生き返りました。