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記録ID: 158647
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

五助山~有馬三山

2011年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
10.4km
登り
993m
下り
903m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

エクセル東07:37-五助堰堤08:00-五助山取り付き08:03-ナイフリッジ08:07-五助山08:54-東の天狗09:49-全縦合流10:24-極楽茶屋10:34-752mピーク11:07-湯桶谷峠11:15-湯槽谷山11:45-灰形山12:09-落葉山12:37-有馬温泉駅13:01
天候 晴一時雪 -3℃~3℃
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:くるくるバス(エクセル東)
帰り:神鉄(有馬温泉)
コース状況/
危険箇所等
五助山取り付きからすぐのナイフリッジは、落ちても10mも無く高度感もさほどではなく、たいしたことはない。
有名な迷い道の分岐2箇所を確認したが、登りだと最初の分岐は間違わないが下りだと知らないと間違える。尾根筋直進だし、なんてったって区堺の赤い標識が埋め込まれてるので、間違いに気付くまで時間がかかりそう。
次の分岐は下りだと間違わない。登りは間違う可能性があるが、仮に間違ったとしても、すぐに気が付いて「いい休憩ポイントがあったぜ」くらいにしか思わない。
ただ、季節によってはこの2箇所以外にも道を外しそうな所はあるが、踏跡は全体的に明瞭で、ちゃんと読図しながら進めば問題は無い。
道が狭く、木々が張り出しているので、ササの海の足元ばかりを見ているとぶつけるので頭上注意。
有馬三山は湯槽谷山の階段道がハード。灰形山-落葉山間にしばらく痩せ尾根が続く。
くるくるバス。年末年始は休日ダイヤで運行。今日は丁度いいタイミングで乗車できエクセル東までほぼ直行。ほんと便利なバスだ。
2011年12月30日 07:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 7:21
くるくるバス。年末年始は休日ダイヤで運行。今日は丁度いいタイミングで乗車できエクセル東までほぼ直行。ほんと便利なバスだ。
五助堰堤。冬なので水量は少なめ。といってもキャッチエリアが広いので他の谷より水が豊富。
2011年12月30日 08:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:00
五助堰堤。冬なので水量は少なめ。といってもキャッチエリアが広いので他の谷より水が豊富。
木道の残骸の先の細い踏跡を北に折れる。
2011年12月30日 08:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:03
木道の残骸の先の細い踏跡を北に折れる。
徒渉し正面の急斜面を登る。水量が少なかったので簡単に徒渉できたが、大きな飛び石も無く、水量が多いと徒渉困難と思われる。
2011年12月30日 08:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:03
徒渉し正面の急斜面を登る。水量が少なかったので簡単に徒渉できたが、大きな飛び石も無く、水量が多いと徒渉困難と思われる。
すぐに保安林の看板が現れるので看板の手前の踏み跡を右に折れる。直進は五助谷とのこと。
2011年12月30日 08:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:06
すぐに保安林の看板が現れるので看板の手前の踏み跡を右に折れる。直進は五助谷とのこと。
すぐにナイフリッジが現れる・・・が、ナイフほどの鋭さはない。
2011年12月30日 08:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
12/30 8:07
すぐにナイフリッジが現れる・・・が、ナイフほどの鋭さはない。
南側斜面は確かに崩れやすそうで不安定。
2011年12月30日 08:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:07
南側斜面は確かに崩れやすそうで不安定。
高度感はない。踏まれて安定してきている。
2011年12月30日 08:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:08
高度感はない。踏まれて安定してきている。
北側は五助谷が直下に見える。簡単に降りれそうな斜度と高度。
2011年12月30日 08:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:08
北側は五助谷が直下に見える。簡単に降りれそうな斜度と高度。
結構、急な登り。ぐんぐん高度が上がる。区境界の標も出てきた。
2011年12月30日 08:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:11
結構、急な登り。ぐんぐん高度が上がる。区境界の標も出てきた。
笹藪だがその下の踏み跡は明瞭。
2011年12月30日 08:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/30 8:19
笹藪だがその下の踏み跡は明瞭。
笹だらけの斜面。
2011年12月30日 08:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:20
笹だらけの斜面。
笹の無いところもある。冬枯れの気持ちいい道。
2011年12月30日 08:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:24
笹の無いところもある。冬枯れの気持ちいい道。
昔の堰堤工事のワイヤーと思われ。木の食い込み具合からすると相当古いものになる。
2011年12月30日 08:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:26
昔の堰堤工事のワイヤーと思われ。木の食い込み具合からすると相当古いものになる。
落葉しているのでチョコチョコ展望の効くところがあり全体的に明るい尾根。夏だと鬱蒼としているんだろうな。
2011年12月30日 08:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:30
落葉しているのでチョコチョコ展望の効くところがあり全体的に明るい尾根。夏だと鬱蒼としているんだろうな。
五助山から東方面を俯瞰。
2011年12月30日 08:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:53
五助山から東方面を俯瞰。
五助山ピーク。636.3m。笹と踏跡のコントラストが面白い。
2011年12月30日 08:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:53
五助山ピーク。636.3m。笹と踏跡のコントラストが面白い。
しばらく笹道が続く。乾いた笹なので気持ちよく歩ける。
2011年12月30日 08:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:55
しばらく笹道が続く。乾いた笹なので気持ちよく歩ける。
大きな赤松。
2011年12月30日 08:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 8:57
大きな赤松。
標識に番号が付番されているが登るにつれて減ってきている。
2011年12月30日 09:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:02
標識に番号が付番されているが登るにつれて減ってきている。
道迷いポイントその1。登りだと素直に右に折れるはず。特に違和感はない。
2011年12月30日 09:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:04
道迷いポイントその1。登りだと素直に右に折れるはず。特に違和感はない。
右に折れてから振り返ったところ。下りだと真っ直ぐ進みそう。地図上をよく見ると五助谷に向かう尾根だ。
2011年12月30日 09:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:04
右に折れてから振り返ったところ。下りだと真っ直ぐ進みそう。地図上をよく見ると五助谷に向かう尾根だ。
さらに区界の標まであるので間違っても不思議ではない。この番号が出てきたら道間違い。
2011年12月30日 09:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:05
さらに区界の標まであるので間違っても不思議ではない。この番号が出てきたら道間違い。
しばらく笹道を進む。笹の足元ばかりを見ていると頭上の木々に頭をぶつけるので注意(2回ぶつけてしまった。けっこう痛い)
2011年12月30日 09:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:07
しばらく笹道を進む。笹の足元ばかりを見ていると頭上の木々に頭をぶつけるので注意(2回ぶつけてしまった。けっこう痛い)
どこも同じような風景で、あとから見ても、どのあたりだったか思い出せない。
2011年12月30日 09:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:12
どこも同じような風景で、あとから見ても、どのあたりだったか思い出せない。
道迷いポイントその2。下りでは問題はないが、登りでは右方向に進んでしまいそう(正しくは生きている倒木を超して左)
2011年12月30日 09:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:14
道迷いポイントその2。下りでは問題はないが、登りでは右方向に進んでしまいそう(正しくは生きている倒木を超して左)
ただ間違ってもすぐこのあたりで気付くはず。休憩にいいポイント。しかしココにも標があるので思い込みで危険な方向に進みかねないこともない。
2011年12月30日 09:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:15
ただ間違ってもすぐこのあたりで気付くはず。休憩にいいポイント。しかしココにも標があるので思い込みで危険な方向に進みかねないこともない。
雪がちらついてて岩場の下りが少し滑る。
2011年12月30日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:18
雪がちらついてて岩場の下りが少し滑る。
木々の隙間から大阪方面を俯瞰。
2011年12月30日 09:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:32
木々の隙間から大阪方面を俯瞰。
だんだん雪が岩に貼り付いてきた。慎重に進む。
2011年12月30日 09:38撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:38
だんだん雪が岩に貼り付いてきた。慎重に進む。
今度は登り返しが急登になってくる。
2011年12月30日 09:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:40
今度は登り返しが急登になってくる。
巨岩がいくつも現れてくる。
2011年12月30日 09:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:45
巨岩がいくつも現れてくる。
そんな岩群の中でも飛び抜けて大きい岩の横をすり抜ける。
2011年12月30日 09:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:48
そんな岩群の中でも飛び抜けて大きい岩の横をすり抜ける。
巨岩。
2011年12月30日 09:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:49
巨岩。
岩の上に上がれそうだったので上がってみた。これが東の天狗かな。
2011年12月30日 09:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:49
岩の上に上がれそうだったので上がってみた。これが東の天狗かな。
岩の上に丁度いい休憩ポイントがあったので休憩。芦屋サマーカーニバルでもらった折りたたみシートをひく。夏場は暑いだけだが、冬場は冷たい岩からおしりを守ってくれる。
2011年12月30日 09:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 9:58
岩の上に丁度いい休憩ポイントがあったので休憩。芦屋サマーカーニバルでもらった折りたたみシートをひく。夏場は暑いだけだが、冬場は冷たい岩からおしりを守ってくれる。
今日はイトメンの山菜そば。あっさり系でなかなかいける。スーパーマーケットの麺類(生)コーナーで売ってる乾いた天ぷらを入れたらもっといいかも。
2011年12月30日 09:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/30 9:54
今日はイトメンの山菜そば。あっさり系でなかなかいける。スーパーマーケットの麺類(生)コーナーで売ってる乾いた天ぷらを入れたらもっといいかも。
東の天狗から六甲アイランド方向を見る。
2011年12月30日 10:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:18
東の天狗から六甲アイランド方向を見る。
トレッキングポールで笹に積もった雪を払いながら進む。
2011年12月30日 10:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:22
トレッキングポールで笹に積もった雪を払いながら進む。
全縦に合流する。特に熟練者コースとも思えないが読図ができない人は入ってはいけない。
2011年12月30日 10:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:24
全縦に合流する。特に熟練者コースとも思えないが読図ができない人は入ってはいけない。
下山道を考えていないのでとりあえず極楽茶屋方面に行く。
2011年12月30日 10:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:26
下山道を考えていないのでとりあえず極楽茶屋方面に行く。
樹氷。
2011年12月30日 10:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/30 10:28
樹氷。
極楽茶屋から俯瞰。
2011年12月30日 10:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:34
極楽茶屋から俯瞰。
有馬三山を下ることにする。下ると言っても4回登り返しがあるので下りでもきつい。
2011年12月30日 10:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:39
有馬三山を下ることにする。下ると言っても4回登り返しがあるので下りでもきつい。
ロープウェイがすぐそばを通過。
2011年12月30日 10:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 10:58
ロープウェイがすぐそばを通過。
階段道はこたえる。
2011年12月30日 11:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 11:04
階段道はこたえる。
752mピーク。
2011年12月30日 11:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 11:08
752mピーク。
湯桶谷山手前から六甲最高峰方面。ロープウェイの搬器が小さく映っている。
2011年12月30日 11:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 11:36
湯桶谷山手前から六甲最高峰方面。ロープウェイの搬器が小さく映っている。
湯桶谷山。801m。
2011年12月30日 11:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 11:44
湯桶谷山。801m。
灰形山。619m。
2011年12月30日 12:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 12:11
灰形山。619m。
落葉山が見える。
2011年12月30日 12:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 12:22
落葉山が見える。
途中、痩せ尾根が続く。このあたりが歩いていて面白い。
2011年12月30日 12:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 12:25
途中、痩せ尾根が続く。このあたりが歩いていて面白い。
落葉山。533m。
2011年12月30日 12:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 12:36
落葉山。533m。
有馬温泉街。
2011年12月30日 12:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/30 12:40
有馬温泉街。
撮影機器:

感想

五助山の尾根はササだらけだったが、踏み跡は明瞭で、乾いたササだったので気持よく歩けた。
冬枯れなので全体的に明るく、また、所々眺望もあり飽きずに歩けた。
また、東の天狗と呼ばれているあたりの巨岩のルートも探検感覚で面白い。

有馬三山を下りに使ったが、結構タフなルートで、本年の登り納めとしてはなかなかよかった。

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