記録ID: 159005
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
上高地スノトレ(蝶ヶ岳は遥か手前で敗退・・で、徳本峠へ)
2011年12月29日(木) 〜
2011年12月31日(土)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,043m
- 下り
- 2,054m
コースタイム
1日目
釜トンネル入口6:59―8:03大正池ホテル前(自然探勝路経由)―9:37河童橋―10:47明神―12:09徳沢テント泊
2日目
徳沢8:15―13:00標高2480m敗退地点―16:04徳沢テント泊
3日目
徳沢8:30―9:30徳本峠分岐―11:15徳本峠―12:35明神―13:48河童橋―15:36釜トンネル出口
釜トンネル入口6:59―8:03大正池ホテル前(自然探勝路経由)―9:37河童橋―10:47明神―12:09徳沢テント泊
2日目
徳沢8:15―13:00標高2480m敗退地点―16:04徳沢テント泊
3日目
徳沢8:30―9:30徳本峠分岐―11:15徳本峠―12:35明神―13:48河童橋―15:36釜トンネル出口
天候 | 1日目曇りのち雪 2日目3日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りのタクシー予約電話が営業所に繋がりにくかったので、行きの運転手さんの携帯番号を聞いておいて正解でした 冬季は沢渡の市営駐車場無料ですが、タクシー営業所に置かせてもらうのが気楽です |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地はもちろん、蝶ヶ岳登山道(敗退地点までですが)や徳本峠への道もトレースいっぱいで、今回の恵まれた気象条件では危険箇所もありませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
年末の3日間、上高地奥の徳沢でテン泊して、スノトレを楽しんできました。
2日目には長塀尾根を登って蝶ヶ岳に登頂し、ヒュッテの冬季小屋に泊る予定でしたが、残念ながらコースの半ばでリタイア。。
前日のテント設営後に雪模様となってテントに閉じ込められ、予備日まで想定して有り余るほど持参してきたアルコールを節操もなく飲みすぎ、翌朝目覚めたら8時近く。
あわててテントやグラシ以外をザックに詰め込み出発するも、ご想像のとおり千鳥足でサッパリペースは上がらず、半分行ったかどうかで敗退となりました。
雪の長塀尾根は決して楽な道ではないと分かっていたにもかかわらず、この体たらくは大反省でした。
いっそ冷静に開き直ってテントごと持参(冬季小屋泊装備と大して重量は変わらない)し、登山道途中でのテントビバークを覚悟して臨めばよかったと、寝坊してややパニくったのも反省点です。
また今回、日帰りや小屋泊ではあまり感じなかった、テント泊でのカメラや電池の寒冷対策の必要性を痛感しました。
電池切れ(3日間単三8本では甘かった)でGPSのログを取り損ねたり、肝心の場面でシャッターがうまく落ちなかったり、-15度以下で完全に冷え切る状況への対応は今後の課題で、反省・宿題の多い山行でした。
救いだったのは、3日目に時間的余裕があったので明神から徳本峠への道を歩けたことで、年末の穂高には珍しく快晴の日が続いてくれたおかげで、明神〜穂高の大展望を楽しむことができました。
何はともあれ、上高地は春夏秋冬本当に絵になるところですね。(^^♪
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ニアミスで、大晦日に霞沢岳に登っていました。
ホント今回30日、31日はピンポイントで素晴らしい天気だったようですね。
いい景色を楽しむことが出来ました。
あと釜トンネルにいたと思われる山岳警備隊員の方は、体力ありますね〜。
我々が登った霞沢岳のルート途中まで、空身、ノーアイゼンで上がって来て、
すばらくするとすぐ引き返して行きました。。
散歩な雰囲気でした。さすが。
t-kinjouさん はじめまして
レコ拝見いたしました。
霞沢岳に登頂された頃に自分は徳本峠への坂を登っていたようです。
蝶ヶ岳の一般道を敗退した自分に比べて、冬季バリエーションルートからの登頂はスゴいですね。
天気に恵まれたのは何よりでした。
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