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Yamareco

記録ID: 1590475
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ハイキング
東北

秋田県大館市:だのさ(縦走断念)、水沢太平山(誤ルート)、小坪沢太平山(誤ルート)

2018年08月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
32:00
距離
5.2km
登り
191m
下り
178m

コースタイム

(だのさ)
06:05大館市街地出発
06:35道を間違え迷走開始
06:58登山口到着、登山開始
07:15薮漕ぎを諦め引き返す
07:23石碑〜元のルートへ
07:31自転車回収〜貯水池周回
07:58貯水池周回終了〜国道285号線を西進

(だのさ〜水沢太平山)
08:33水沢太平山山麓
08:38登山開始
08:41三吉神社通過〜強行突破
08:50山頂
09:07下山開始
09:20自転車回収〜ルート確認

(水沢太平山〜小坪沢太平山)
10:03小坪沢で迷走後、不明鳥居から登山
10:08小坪沢不明神社社、下山
10:11鳥居通過
10:13自転車回収


(小坪沢太平山〜長者の湯、鷹巣市街地)
10:15小坪沢出発
10:22「長者の湯」
11:09「長者の湯」出発
11:52大館能代空港
12:02出発
12:21国道105号線に出る
12:32「まるまつ」で昼食
13:15「ブックスモア鷹巣店」
13:49出発
14:00国道7号線に出て東進
15:10長木川で石探し
15:57出発〜帰路
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
(だのさ)
 大館市街地から大町の通りを南下し、扇田の街中もその儘直進。暫く田園地帯を通り過ぎると、やがて西館でT字路に突き当たるので、そこを左折し県道111号線を南下。養牛寺の先のY字分岐は右折し、橋を渡って田園地帯に出たら左折して農免農道(舗装車道)を直進。真っ直ぐ前方に見えている低い山が「だのさ」で当たっていたのだが、佐々木喜久治元秋田県知事の石碑が建っている(余程自己顕示欲の強い人だったのだろうか、小学校の校長先生が書きそうな文句が刻まれた彼の石碑はあちこちで見掛ける。彼の知事としての任期は既に世界的な経済成長が曲がり角に差し掛かった後の時期の筈だが、各種インフラ整備を推進した彼の業績を今日的な視点からどう評価すべきかは議論の分かれるところだろう。恩恵を受けた人は確かに多いのだろうが、その恩恵は後代にきちんと手渡し出来る性質のものなのだろうか。このトレッキングの数々は生活環境としてのこの街の持続性や包摂性、またはその欠如を、僅かずつ再確認して回る旅でもある)突き当りのT字路をうっかり誤って右折してしまった為に暫く迷走し、大巻の方まで行ってしまう。正解は、T字路を左折し、墓地と自動車工場の見える辺りの森に右折路が有るので、そこに入るのだ。
 右折路を進むと左手に小さな溜池が見えるが、盛り上がった所に位置しているので、外の道路から見てここを目印にすることは出来ない。その先に自動車が1、2台停められそうな空間が有り、右手に庚申塚が建っていて、左手に徒歩道が延びている。

(だのさ〜水沢太平山)
 だのさ脇の貯水池を出た後、来た道を逆走して北上し、国道285号線に出る。そこから西進し、アップダウンを繰り返しつつも次第にきつくなる上り坂をひいこら言いながら進み、途中から諦めて下りて押して進む。板戸越トンネルを過ぎると後は下り坂。そこから700mばかり進むと、右手の小高くなった所に鳥居が見えて来る。

(水沢太平山〜小坪沢太平山)
 水沢太平山から国道285号線を更に西進。途中で路上にイタチの死骸を見付ける。国道は大型車両が高速で行き来している。少し油断すれば、あれは明日の私の姿だ。1.7km進むと、左手に小坪沢(おつぼざわ)集落の入り口が。『大館トレイルガイド』に拠れば登山口はそこからT字路を2度左折した先だが、橋を渡って1度左折した先の左手、小森川の向こう岸に、地図に記載の無い鳥居が見えて来る。その時点で既に頭の中には「?」マークが浮かんでいたが、取り敢えず2つ目の左折の先を探してみる。が、その先の「林道分岐」「水田に下りる道との分岐」とやらが何処なのか判らない。暫くうろうろした後、結局分からないので取り敢えず渡れそうな浅瀬を探して小森川を渡ってみる。そこから踏み跡と鳥居探し。一応踏み跡は見付かったものの、登山道ではないらしい。上流方面を探索してみると小さな堰の有る辺りで行き止まりになっていた(と、その時には思えた)ので引き返す。
 結局分からないので最初に見付けた鳥居の所まで戻り、堤防の階段を下りて小森川を渡り(長靴なのでへっちゃらだ)、鳥居まで辿り着く。が、その気になれば別に川を渡る必要は無い。橋を渡らずに左折し、民家の脇を通らせて貰えば、全く足を濡らさずに鳥居前まで行くことも可能だ。
コース状況/
危険箇所等
(だのさ)
 最初は普通の登山道。良く整備されていて、快適な森歩きだが、途中から次第に薮が濃くなり、うるさい低木の枝を躱していると本格的な薮漕ぎに突入する。恐らく何処かで山頂を通過した筈だが、薮に気を取られてそれどころではなかった。踏み跡も有るのだか無いのだか段々判別が出来なくなり、最早枝の間に体を捻じ込むことすら困難になって来ると、少し開けた空間に出た後、完全に踏み跡が消失する。その先は完全な柴薮。
 一応極く低い山なので、尾根筋を見失わないようにしていれば力技で下山をすることは可能かも知れないが、柴薮の密度が余りにも高いので、途中で二進も三進も行かなくなる可能性が高そうだ。縦走は断念し、来た道をその儘引き返すことにする。『ガイド』で謳っている「こころやすらぐ里山ウォーキング」が出来たのは、最初の数百mだけだった。
 下山時、山頂らしき所を再度確認するが、とにかく薮、薮で三角点を探すどころではなかった。その後気付かずに分岐道へ入ってしまったらしく、何時の間にか石碑に行き当たったが、引き返して元の道に戻るのは1、2分程度で済んだ。
 自転車回収後、縦走路を進んでいれば出られた筈の貯水池に行ってみる。車道に戻って先程のT字路の右折方向100mばかりに進むと、左手の森の中に左折する道が有るのでそこに入る。工事車両が出入りする看板が立ってはいるが立ち入り禁止にはなっていない。
 南側に竜ケ森が見える貯水池は周回可能だが、水が終了して単なる窪地の様になっている所まで回り込まないといけないので多少時間が掛かる。奥の方には伐採用だろうか、工事車両等が数台入っていた。

(水沢太平山)
 集会所を脇に見乍ら階段を上ると直ぐ、雑草の生い茂った通路ぎりぎりの所に鳥居が建っているので、そこを潜ってその先の徒歩道を進む。後で気付いたのだが『大館トレイルガイド』で紹介しているルートはこれではなく、白い手摺りの付いた薮のうるさい通路を右に50m進んだ先の太平山神社鳥居の先。私が潜ったのは三吉神社の鳥居だ。まぁどちらにせよまともな道はそもそも存在していないのだから、取り敢えずこちらのルートからでも登ったことにカウントすることにする。
 鳥居から少し上がった地点に小さな社が有るが、その先に別に踏み跡が続いていたりはしない。単に急斜面が広がっているだけ。低い山でそこからでも山頂は見えているので、何でも良いから力技で登れと云うことだ。掴める物も殆ど無い出鱈目な滑り易い急斜面なので、直登は極めて困難。適宜巻いて行くしか無い。右手に巻く方がやり易そうなのでフラフラずれ乍ら登って行く。登って来た道を覚えるのは困難だが、国道を走る車の音で大体の方角の見当は付くので、マーキングテープは使用しなかった。
 山頂からの眺めは略無し。樹間から辛うじて周囲の山並みが断片的に見えるだけ。この時点で気温は27.6℃。少し蒸して来ているので長目に休憩を取る。
 下山時は車の音を頼りに、右巻きで登って来たので少し左(下山方向から見ると右)に寄るように進むが、若干寄り過ぎてしまったらしく、神社より西側の給水施設か何かの近くに出てしまいそうになったので、修正しつつ三吉神社に戻る。

(小坪沢太平山誤ルート)
 鳥居の先の踏み跡は2つに分岐している様に見える。右手はひょっとしたら踏み跡ではなく単なる谷かも知れないが、どちらにせよ丈高い薮が行く手を塞いでいるので登るのは困難だ。薮がより薄そうな左の道を登る。1度折り返して、ものの5分で立派な社に到着。その先に道は無さそうだ。ピークと呼べる所ではなく只の山腹。眺望も無い。頭の中に「?」マークを浮かべた儘下山する。
その他周辺情報 (長者の湯)
 小坪沢を出た後は、国道285号線を更に西進し、県境を越えて、青森県側の「長者の湯」へ寄る。入浴料は500円と、この辺りとしては少し高目の設定だが、ジェットバスは壊れていて使用不能だし、水道はお湯が仲々出ないし、露天風呂も水風呂もどちらもぬるめで、些か消化不良気味。ここから400〜500mばかり西へ行った所へ「湯ノ岱温泉」が有るので、今度この辺に来た時にはそちらを当たってみよう。
 因みに隣の老人ホームには背丈が3を超す仏像が2体建っている。宗教法人系の施設なのだろうか。

(大館能代空港等)
 この後は、折角ここまで来たのだからと鷹巣方面へ足を伸ばし、先ず大館能代空港へ行ってみる。実は私がここへ来るのはこの時が初めて。飛行機には用が無いので、来る理由が無かったのだ。道の駅も兼ねているそうだが、港内は閑散としており、2、3センスが良いと感じる点も無いではないが、全体的に魅力には乏しい。秋田県の宣伝下手がもろに表れている様な施設。10分も回れば十分だ。
 後は鷹巣市街を回る。大館の「ブックスモア」は私は良く利用するのだが、鷹巣にも支店が有るので行ってみる。大館支店に比べると規模は小さく、残念だがわざわざ足を運びたくなる様な品揃えではなかった。
 「いとく」の敷地内に有る和風ファミレス「まるまつ」で腹拵え。普段サイクリング&トレッキングに出る時には行動食等で済ませるのだが、今回はまぁ遠出をしたので特例だ。ランチメニューがお得。仲々美味。大館にも欲しい。ドリンクバーでここぞとばかりに水分補給。
 鷹巣市街地からは十ノ瀬山が良く見える。やはり市街地からだと田代岳より十ノ瀬山の方が存在感や重量感が有る。
 大館市街地に戻った後は長木川で石拾い。たまにこれをやるが、意外と美しい石が見付かることも有る(水晶を拾ったことも有る)。何やらユニフォームらしきものを着た女性の集団が近くの橋の下でワイワイやっていた。
大町の通りを南下して、扇田の街を抜けると、田園風景の向こうに山並みが広がる。
2018年08月10日 06:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:28
大町の通りを南下して、扇田の街を抜けると、田園風景の向こうに山並みが広がる。
西館のT字路を左折して、養牛寺の先のY字分岐は右に。
2018年08月10日 06:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:35
西館のT字路を左折して、養牛寺の先のY字分岐は右に。
左折して短い橋を渡って真っ直ぐな農免農道を直進。前方に見えているのが「だのさ」。
2018年08月10日 06:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:39
左折して短い橋を渡って真っ直ぐな農免農道を直進。前方に見えているのが「だのさ」。
各種インフラ整備に力を入れた佐々木喜久治元秋田県知事の石碑。彼の名が刻まれた石碑の碑文は基本的に官僚らしい堅苦しい作文。ここを左へ曲がる。
2018年08月10日 06:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:56
各種インフラ整備に力を入れた佐々木喜久治元秋田県知事の石碑。彼の名が刻まれた石碑の碑文は基本的に官僚らしい堅苦しい作文。ここを左へ曲がる。
左手に墓地と自動車工場の見える路地へ入る。
2018年08月10日 06:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:57
左手に墓地と自動車工場の見える路地へ入る。
溜め池は道路からは見えないので目印にはならない。
2018年08月10日 06:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:57
溜め池は道路からは見えないので目印にはならない。
庚申塚の前は若干開けていて、ここに駐輪。反対側に登山道が延びている。
2018年08月10日 06:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 6:58
庚申塚の前は若干開けていて、ここに駐輪。反対側に登山道が延びている。
最初の数分間は普通に歩ける。
2018年08月10日 07:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:01
最初の数分間は普通に歩ける。
あっと云う間に薮化。柴薮漕ぎを強いられるが、次第に踏み跡も不明瞭に。山頂は何処か途中で通過した筈。眺望は勿論無い。
2018年08月10日 07:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:10
あっと云う間に薮化。柴薮漕ぎを強いられるが、次第に踏み跡も不明瞭に。山頂は何処か途中で通過した筈。眺望は勿論無い。
一旦少し開けた所に出て、そこから先は本当にもう踏み跡は見えず、濃い薮が広がるだけ。尾根を辿って縦走して下山するのは難しそうだ。
2018年08月10日 07:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:13
一旦少し開けた所に出て、そこから先は本当にもう踏み跡は見えず、濃い薮が広がるだけ。尾根を辿って縦走して下山するのは難しそうだ。
下山途中、何時の間にか分岐に入り込んでいたのか田代山碑に行き当たる。
2018年08月10日 07:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:23
下山途中、何時の間にか分岐に入り込んでいたのか田代山碑に行き当たる。
祠も有るが、半ば茂みに埋もれている。
2018年08月10日 07:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:23
祠も有るが、半ば茂みに埋もれている。
だのさの背後の溜め池に出るには、一旦道路に戻って右手から回り込む。「林道羽立線起点」の柱標が立っている。
2018年08月10日 07:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:36
だのさの背後の溜め池に出るには、一旦道路に戻って右手から回り込む。「林道羽立線起点」の柱標が立っている。
林道を進み右手にカーヴすると、竜ケ森が見える静かな溜め池に。
2018年08月10日 07:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:41
林道を進み右手にカーヴすると、竜ケ森が見える静かな溜め池に。
小さい方の溜め池は水草に覆われている。
2018年08月10日 07:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:41
小さい方の溜め池は水草に覆われている。
木漏れ日が気持ちの良い周回路。
2018年08月10日 07:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:43
木漏れ日が気持ちの良い周回路。
今来た道を達子森を目印にし乍ら適当に戻り、国道285号線に出た所で左折して西進。
2018年08月10日 07:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 7:59
今来た道を達子森を目印にし乍ら適当に戻り、国道285号線に出た所で左折して西進。
丸っぽいピークの見える辺りから坂がきつくなる。板戸越トンネルを潜るまでがしんどい。
2018年08月10日 08:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:19
丸っぽいピークの見える辺りから坂がきつくなる。板戸越トンネルを潜るまでがしんどい。
下り坂を進むとやがて右手上方に白い鳥居と集会所が見えて来る。これが水沢太平山。
2018年08月10日 08:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:36
下り坂を進むとやがて右手上方に白い鳥居と集会所が見えて来る。これが水沢太平山。
短い階段を昇ると白い鳥居が。「諏訪神社」と書いてある。右手に延びる白い手摺りの付いた通路は好き放題に雑草が生えているが、『ガイド』で紹介しているのはそちらのルート。
2018年08月10日 08:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:38
短い階段を昇ると白い鳥居が。「諏訪神社」と書いてある。右手に延びる白い手摺りの付いた通路は好き放題に雑草が生えているが、『ガイド』で紹介しているのはそちらのルート。
階段の先に三吉神社。この後に踏み跡が続いていたりはしない。急斜面が山頂まで延びているだけ。力技で登るしか無い。
2018年08月10日 08:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:41
階段の先に三吉神社。この後に踏み跡が続いていたりはしない。急斜面が山頂まで延びているだけ。力技で登るしか無い。
こんな感じで、直登は困難。適宜巻いて登る。
2018年08月10日 08:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:44
こんな感じで、直登は困難。適宜巻いて登る。
水沢太平山は山頂に着いてもこんな感じ。眺望は略ゼロ。下界からは国道285号線を走る車の音が。
2018年08月10日 08:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:49
水沢太平山は山頂に着いてもこんな感じ。眺望は略ゼロ。下界からは国道285号線を走る車の音が。
樹間から辛うじて周囲の山並みが垣間見える。
2018年08月10日 08:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 8:50
樹間から辛うじて周囲の山並みが垣間見える。
イタチの死骸。国道は大型車両が高速で行き来している。少し油断すれば私もああなる。
2018年08月10日 09:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 9:24
イタチの死骸。国道は大型車両が高速で行き来している。少し油断すれば私もああなる。
水沢から国道285号線を西進し、小坪沢集落で左折。
2018年08月10日 09:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 9:29
水沢から国道285号線を西進し、小坪沢集落で左折。
短い橋で小森川を渡って最初のT字路を左折。小森川を挟んで左手に白い鳥居が見えるが、地図にも『ガイド』にも記載が無い。
2018年08月10日 09:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 9:31
短い橋で小森川を渡って最初のT字路を左折。小森川を挟んで左手に白い鳥居が見えるが、地図にも『ガイド』にも記載が無い。
2つ目のT字路を左折した先が良く判らない。取り敢えず左手の小森川に出て登山口を探してみる。
2018年08月10日 09:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 9:37
2つ目のT字路を左折した先が良く判らない。取り敢えず左手の小森川に出て登山口を探してみる。
渡れそうな浅瀬から対岸に出てみるが、道らしきものは有るものの、鳥居も、登れそうな道も見当たらない。
2018年08月10日 09:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 9:47
渡れそうな浅瀬から対岸に出てみるが、道らしきものは有るものの、鳥居も、登れそうな道も見当たらない。
仕方が無いので唯一見付けた鳥居まで戻って階段を降りて小森川を渡る。魚が随分沢山泳いでいる。
2018年08月10日 10:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 10:01
仕方が無いので唯一見付けた鳥居まで戻って階段を降りて小森川を渡る。魚が随分沢山泳いでいる。
金属製の鳥居。道はこの後ろから左手に延びている。右手の道に見えるものは只の鞍部かも知れないが、何れにしろ薮化している。
2018年08月10日 10:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 10:03
金属製の鳥居。道はこの後ろから左手に延びている。右手の道に見えるものは只の鞍部かも知れないが、何れにしろ薮化している。
一度曲がって直ぐ社殿。ピークでも何でもない、只の山腹。眺望も無い。「小坪沢太平山」とやらは何処なのか。
2018年08月10日 10:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 10:08
一度曲がって直ぐ社殿。ピークでも何でもない、只の山腹。眺望も無い。「小坪沢太平山」とやらは何処なのか。
北秋田市側に抜け、「北投石と天然温泉 長寿の湯」へ。「北投石」は放射線ラジウムを含む鉱石とされているが、ラジウム温泉の効能については私も未だに良く解っていない。
2018年08月10日 10:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 10:22
北秋田市側に抜け、「北投石と天然温泉 長寿の湯」へ。「北投石」は放射線ラジウムを含む鉱石とされているが、ラジウム温泉の効能については私も未だに良く解っていない。
隣の老人ホームにはでっかい仏像が2体。宗教法人系の施設なのだろうか。
2018年08月10日 10:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 10:24
隣の老人ホームにはでっかい仏像が2体。宗教法人系の施設なのだろうか。
立地が微妙。
2018年08月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 11:10
立地が微妙。
「湯ノ岱温泉」はまた別の機会に。
2018年08月10日 11:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 11:13
「湯ノ岱温泉」はまた別の機会に。
道端に何かと思えばシマヘビの死骸。
2018年08月10日 11:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 11:31
道端に何かと思えばシマヘビの死骸。
大館能代空港手前の橋の上からの眺望。十ノ瀬山が重厚な存在感を放っている。
2018年08月10日 11:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 11:43
大館能代空港手前の橋の上からの眺望。十ノ瀬山が重厚な存在感を放っている。
閑散とした大館能代空港。秋田県人の宣伝下手がもろに出た様な施設。
2018年08月10日 11:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 11:51
閑散とした大館能代空港。秋田県人の宣伝下手がもろに出た様な施設。
国道105号線沿い、鷹巣南中学校の向かいで見付けた2つの鳥居。
2018年08月10日 12:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 12:23
国道105号線沿い、鷹巣南中学校の向かいで見付けた2つの鳥居。
「ブックスモア」鷹巣店。残念乍ら規模はそれ程ではない。
2018年08月10日 12:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 12:31
「ブックスモア」鷹巣店。残念乍ら規模はそれ程ではない。
鷹巣の市街地からは、やはり十ノ瀬山の存在感が際立っている。
2018年08月10日 13:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 13:56
鷹巣の市街地からは、やはり十ノ瀬山の存在感が際立っている。
国道7号線を東進し大館へ戻る途中でまたイタチの死骸。こうした人間以外の死傷者の数は年間どれだけに上ることやら。
2018年08月10日 14:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8/10 14:10
国道7号線を東進し大館へ戻る途中でまたイタチの死骸。こうした人間以外の死傷者の数は年間どれだけに上ることやら。
撮影機器:

感想

(だのさ)
 まともに歩けるのは最初だけ。刈り払いが行われない限り、また行く気にはなれないだろう。柴薮漕ぎは好みではない。

(水沢太平山)
 道が全く無いので、「登ろうと思えば登れないことは無い山」に分類。『ガイド』を読んだ人以外にここに登っている人は居るのだろうか。

(小坪沢太平山)
 これについては正解が判明するのは次回なので、感想はその時までお預け。だが場所が中途半端な所に有る為、都合の良い機会が訪れるかはこの時点では不明だった。

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