丹沢主稜縦走(丹沢三峰〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸)

2011年12月31日(土) 〜 2012年01月01日(日)

• GPS: 29:04
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,614m
• 下り: 2,377m

コースタイム

12月31日
7:48　 三叉路
10:46　本間ノ頭
11:18　円山木ノ頭
11:39　太礼ノ頭
12:27　丹沢山山頂
14:11　鬼ヶ岩ノ頭
14:36　蛭ヶ岳山頂

1月1日
7:19　 蛭ヶ岳山荘
8:19　 臼雅岳
10:08　檜洞丸山頂
11:18　石棚山山頂
12:35　箒沢
12:52　西丹沢自然教室　　

天候

12月31日　晴れのち曇り
1月1日　　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

6:55本厚木駅〜バス〜7:40三叉路

コース状況／危険箇所等

□丹沢三峰〜丹沢山
　円山木ノ頭あたりから凍結有り
　登りなら軽アイゼン無しでも行けます。
□丹沢山〜蛭ヶ岳
　ところどころ凍結箇所有り
　不安な人は軽アイゼンを
□蛭ヶ岳〜檜洞丸
　蛭ヶ岳直ぐの下りは凍結箇所多し。慎重に。
　金山谷ノ頭〜檜洞丸への登りは崩壊気味です。
　下る時は注意。

写真

12/31 7:28

三叉路の登り口です。

12/31 10:26

本間ノ頭に到着。
意外ときついです。

12/31 10:46

本日の目的地、蛭ヶ岳が見えました!

12/31 10:58

円山木ノ頭。
雪に覆われています。

12/31 11:19

太礼ノ頭。
これで丹沢三峰クリアです。

12/31 12:07

丹沢山に到着。
ぽかぽか陽気でした。

12/31 12:52

去年はみやま山荘にお世話になりました。

12/31 12:55

蛭ヶ岳まであと一息です。

12/31 13:26

丹沢山を振り返ります。

12/31 13:51

鬼ヶ岩。
蛭ヶ岳から見ると鬼の角に見えるらしい。

12/31 14:16

蛭ヶ岳へ到着。

12/31 14:28

丹沢山と塔ノ岳。
何か曇ってきました。

12/31 14:32

登ってきた丹沢三峰と東京の町並み。
宮ヶ瀬湖がきれいに映えます。

1/1 6:28

www。
ガスガスです。

1/1 6:28

樹氷が付き捲り。

1/1 6:29

寒いです。

1/1 6:29

何にも見えません・・。

1/1 6:31

樹氷見物です。

1/1 7:12

きれいですな。
晴れてれば・・、

1/1 8:09

やった、晴れ間が出てきました。

1/1 8:53

檜洞丸も山頂部は白く染まっています。

1/1 8:57

蛭ヶ岳を振り返ります。

1/1 8:37

鹿さんが興味深そうにこちらを見つめていました。

1/1 9:14

青空と白の色合いがいいですな。

1/1 9:34

樹氷と蛭ヶ岳です。

1/1 9:37

檜洞丸到着。
結構風があり、寒いです。

1/1 9:38

おお、富士山がくっきり。
積もっているのは雪では無く樹氷が風で飛ばされたものです。

1/1 9:43

白峰三山と思います。

1/1 9:43

樹氷と富士山。

1/1 9:45

赤石、聖方面です。

1/1 10:17

大室山も帽子を被ってました。

撮影機器：

FinePix F810 富士フイルム

感想

melonde

残念!初日の出は見えず。
でも前から実行したかった丹沢主稜をできて満足です。

宮ヶ瀬からスタート。
丹沢三峰は上がるに従い雪が残って登りづらくなっていきます。
ただ、軽アイゼン付けず登り切れました。
朝から日が出ていたので寒さは感じません。

昼前に丹沢山に到着。
みやま山荘には結構予約が入っている様です。
ここでランチタイム。
結構のんびり過ごしました。

蛭ヶ岳へは予定通り到着。
少し厚い雲に覆われつつ有り明朝が心配です。


さっそく宿泊の手続きを済まします。
この日は32名の予定との事。
もっと少ないかと思っていましたが意外と入っています。
サービスの甘酒で暖まりました。

夕食はカレーでした。
この時間になっても(外は真っ暗)数名が来られておらず心配になります。
TVで紅白を付けてもらったので少し見て、床に就きました。

翌朝はガスで真っ白状態。
初日の出は残念ですがきれいな樹氷が見られました。

蛭ヶ岳からの下りは岩と溶けた雪が凍ったのが混じりなかなかハードです。
滑らない様にそろりそろりと降り何とかクリア。

檜洞丸へは何ヶ所か歩きづらいルートが有ります。
ゆっくり歩を進めていると途中で太陽が顔を出してくれました。
ここで初日の出です。

檜洞丸は樹氷に包まれものすごくきれいでした。
富士山もすっきり見え、最高の景色です。

その後は箒沢方面に下り縦走のゴールです。

今年のいい山行をさせてくれる満足の縦走となりました。