シュウカイドウとススキの岩湧山

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 5.7km
• 登り: 583m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 1:52

16:35 岩湧の森駐車場
16:43 16:43 四季彩館
16:50 16:51 いわわきの道登り口
17:13 17:15 岩湧山東峰
17:26 17:52 岩湧山
17:56 17:56 岩湧山東峰
18:13 18:16 いわわきの道登り口
18:18 18:22 四季彩館
18:27 岩湧の森駐車場

◆過去の岩湧山
・2015年12月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-778138.html
・2015年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-663139.html
・2014年12月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-566419.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわわきの森第1駐車場を利用

写真

9/23 16:38

いわわきの森駐車場を後にして、シュウカイドウを鑑賞しながら岩湧寺に向かいます。

9/23 16:39

ハート型の大きな葉の中から伸びる茎の先から薄紅色の花が垂れ下がる無数の花。黄色い雄蕊が目立つ雄花や、三角の子房を伴った雌花が賑やかです。

9/23 16:40

不思議な形をしたシュウカイドウの花に魅了されます。

9/23 16:47

岩湧寺の境内もシュウカイドウで彩られ、

9/23 16:49

本堂や多宝塔を遠巻きにして秋の風情を醸し出しています。

9/23 17:00

お目当てのシュウカイドウ見物に続いては、岩湧山を目指してきゅうざかの道へ進みます。丸木階段の道を登っていくとシロオニタケがにょきにょき。

9/23 17:04

火消しリスさん、お疲れ様です。ふさふさ尻尾は二ホンリスにしておくのがもったいないくらいです。

9/23 17:06

テイショウソウでしょうか？

9/23 17:08

ジグザグを切りながら登って、

9/23 17:17

東峰で稜線上のダイヤモンドトレールに合流します。杉木立の合間から挿し込む夕陽がだいぶ傾いてきました。

9/23 17:20

いったん鞍部に下ると、キンミズヒキを見つけ、

9/23 17:23

シラヤマギクや、

9/23 17:25

マルバハギが目立つカヤトの斜面を登り返し、

9/23 17:27

岩湧山三角点に達します。

9/23 17:28

ススキの中の道を進むと、広場にはテントが張られている様子。

9/23 17:29

広場に到着し、

9/23 17:30

夕景の大阪平野の南半をぐるりと見渡します。

9/23 17:31

雲の隙間から夕陽の光がこぼれ、褐色のススキに覆われる山肌が輝きます。

9/23 17:35

山頂を振り返ると、揺れるススキの上に大きな白い月が出ています。

9/23 17:34

シシウド、

9/23 17:36

これは何アザミ？

9/23 17:43

ススキの合間にはヒヨドリバナを見つけます。

9/23 17:44

日没の時間が迫りますが、今日は薄雲がかかっているため、夕陽の眺めはこれで精一杯のようです。

9/23 17:52

彼方に金剛山と大峰の山々のシルエットを眺めながら、来た道を戻り始めます。

9/23 17:54

黄色い葯をびっしりとまとったススキの穂を横目に、暗くならないうちに帰り道を急ぎます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　休日出勤を終えて夕方から岩湧山へ。お目当てのシュウカイドウを鑑賞したら、ススキが揺れる山頂から夕景の大阪平野を眺めました。