紅葉狩りに南アルプス仙丈ヶ岳へついでに大仙丈ケ岳も

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:20

7:03 北沢峠
8:02 8:05 薮沢大滝ノ頭
8:05 8:06 藪沢分岐（大滝の頭）
9:06 9:06 小仙丈ヶ岳
9:42 9:42 仙丈小屋分岐
10:04 10:20 仙丈ヶ岳
10:42 10:50 大仙丈ヶ岳
11:15 11:18 仙丈ヶ岳
11:25 11:26 地蔵尾根合流
11:32 11:37 仙丈小屋
12:02 12:02 丹渓新道合流
12:06 12:11 馬の背ヒュッテ
12:13 12:14 藪沢小屋分岐
12:19 12:20 薮沢小屋
12:37 12:39 藪沢分岐（大滝の頭）
13:23 北沢峠

荷物重量　10.5kg
ログ　GARMIN62S

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場に駐車。第一~第8くらいまであると思うのですが、バス乗車口からかなり下ったところまで駐車場があります。相当な台数が駐車できるのですが、前日の23:30に到着したらすべて満車。駐車場隅の空きスペースに無理矢理駐車出来ました。連休は注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

【北沢峠⇒小仙丈ケ岳】
樹林帯の山道。危険個所なし、道迷いもするところはありません。5合目に藪沢小屋方面との分岐があります。
6合目以降は森林限界超。道明瞭で道迷い無。足元もいいです。小仙丈ケ岳直下に巻道との分岐があります。
【小仙丈ケ岳⇒仙丈ケ岳】
小仙丈ケ岳稜線をすこし歩いていくと、岩場を下る道があります。危険はないですが、強いて言えばここが一番注意すべきところかと思います。
仙丈ヶ岳は全体的に緩やかで危険も少ない登りやすい山です。
【仙丈ヶ岳⇒大仙丈ケ岳】
岩場の尾根を歩いているとザレたところがあり、仙丈ヶ岳までのルートよりは少し危険。西側は絶壁で、ところどころ滑落しやすそうなところがあるので注意。
【仙丈ヶ岳⇒藪沢経由5合目】
危険個所なし。藪沢小屋から5合目までは滝の渡渉が何カ所かあります。足元注意。

写真

9/23 4:16

バスは5：00ですが、人が多いので早く並びます。夜明け前に車で到着した人たちが停められずに彷徨していました。皆さんと奥から来られているのでどこかに停められれば良いのですが。

9/23 6:14

広河原に到着。北沢峠行きバスのチケット売り場。人が多い。

9/23 6:20

北岳がよくみえる。いい天気になりました。

9/23 6:58

北沢峠到着。

9/23 7:02

早速登ります。

9/23 7:16

朝日と栗沢山

9/23 8:00

人多い。さすが人気の山。

9/23 8:14

紅葉とアサヨ峰、栗沢山

9/23 8:15

甲斐駒の向こうには雲海と奥秩父の山が見えました。

9/23 8:17

甲斐駒は相変わらず男前です。

9/23 8:19

もうすぐ森林限界

9/23 8:25

森林限界来た!視界が開けます。小仙丈ケ岳を仰ぎ見る。

9/23 8:26

馬の背ヒュッテの方は紅葉しています。

9/23 8:28

甲斐駒さん

9/23 8:29

鋸さん

9/23 8:32

鳳凰三山

9/23 8:33

谷を見ると、長衛小屋に張られたテントが見えました。

9/23 8:36

露出間違えた

9/23 8:42

ナナカマドは葉っぱが枯れていた。少し遅かったか。

9/23 8:49

NO1,2そろい踏み

9/23 8:52

小仙丈ケ岳巻道との分岐。

9/23 8:55

小仙丈ケ岳到着

9/23 8:55

山頂は人でいっぱいでした。

9/23 8:56

カールが美しい

9/23 9:05

左から富士山、北岳、間ノ岳。日本高山1，2，3。

9/23 9:06

デカいカメラ持ってきている人はみんな撮影に没頭しています。

9/23 9:08

甲斐駒と八ヶ岳と奥秩父（多分金峰かな）

9/23 9:15

仙丈ケ岳へ向かいます。

9/23 9:16

この赤い葉っぱが遠くから見ると綺麗なんです。

9/23 9:18

馬の背はきれいに紅葉しています。

9/23 9:19

1，2，3を横に見ながら歩きます。

9/23 9:19

仙丈ヶ岳までのコースでの核心部を降ります。

9/23 9:21

カールが美しい

9/23 9:21

人でいっぱい。渋滞しています。

9/23 9:26

鋸岳。私があの山へ行くのはまだまだ先でしょう。

9/23 9:35

小仙丈ケ岳と甲斐駒

9/23 9:43

仙丈小屋との分岐

9/23 9:50

山頂が大渋滞しているのが見えました。

9/23 9:50

歩いていきます。

9/23 9:54

もうちょっとだ。頑張りましょう。

9/23 10:08

山頂からの眺望。

9/23 10:09

山頂からの風景

9/23 10:10

大仙丈ケ岳方面

9/23 10:22

山頂で休んだので大仙丈ケ岳に行きます。前回は疲れていけませんでしたが、今日は余裕シャクシャクです。

9/23 10:31

大仙丈ケ岳の山容は何気に格好いい。

9/23 10:32

向こうの方が枯れているようですが・・・

9/23 10:44

大仙丈ケ岳到着。

9/23 10:56

大仙丈ケ岳への稜線には苔がいっぱい生えていました。

9/23 11:25

下山します。

9/23 11:32

山頂を見上げる。

9/23 11:32

仙丈小屋は大盛況

9/23 11:33

一回は泊りに来たいですね。

9/23 11:42

よく紅葉しているなぁ。

9/23 11:50

仙丈小屋を見返す。

9/23 12:01

紅葉した森を歩く

9/23 12:02

藪沢へ

9/23 12:08

馬の背ヒュッテ。

9/23 12:14

分岐を藪沢へ

9/23 12:20

藪沢小屋廃屋

9/23 12:23

傍には滝が流れていました。

9/23 12:50

13：30のバスに間に合わせようと急いで降りていたのですが、5合目から大渋滞w

9/23 12:51

動いたり止まったり・・・。やばい・・・これは間に合わない…

9/23 12:53

この後2合目から流れるようになって、最後は走って降りました。なんとかバス発車5分前に下山でき、無事に帰ることが出来ました。

撮影機器：

D7200 ニコン

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2L 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ レンズ ジオライン ソフトシェル ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート カッパ ウインドブレーカー チェーンスパイク

感想

BlueR

快晴の仙丈ケ岳は素晴らしかった。
このコースは登りもきつくないですし景色もいいので、初心者の方が南アルプスデビューするには最適の山です。ここに登れば一気に登山沼に落ちる事でしょう^^;)
夜中駐車場に着いたらどこもとまるところがなくてびっくり。駐車場の隅に無理矢理止めて事なきを得ましたが、あとから来た人たちはどうしたのだろうと思いました。遠くのナンバーの方たちばかりでした。
北沢峠も人が多く、登山道はたくさんの人で賑わっていました。登りは渋滞するほどではなかったのですが、下山は藪沢滝の頭（かな？）からが大渋滞。のろのろ動いてはたまに止まってしまうような状況で、予定していたバスに乗るのはは絶望的かと思いながら下りました。
2合目まで降りるとやっと渋滞解消されて、急ぎ足で下山。最後は走って降りてなんとかバスに間に合いました。これに乗り遅れると、家に着くのが遅くなって大変だったので良かったです。