甲斐駒・仙丈2018

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月24日(月)

• GPS: 15:54
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,499m
• 下り: 2,457m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:38
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:39

13:16 北沢峠
13:25 13:26 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
13:55 仙水小屋

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:57

4:46 仙水小屋
5:12 5:20 仙水峠
6:28 6:39 駒津峰
6:59 6:59 六方石
7:02 7:02 分岐
7:47 8:43 甲斐駒ヶ岳
8:46 8:50 駒ヶ岳神社本宮
9:04 9:04 摩利支天分岐
9:18 9:20 摩利支天
9:30 9:30 摩利支天分岐
9:44 9:44 分岐
9:50 9:50 六方石
10:18 10:36 駒津峰
11:10 11:16 双児山
11:22 11:22 双児山南峰
12:14 12:14 北沢峠 こもれび山荘
12:15 13:04 北沢峠
13:17 13:18 大平山荘
13:38 13:43 休憩
14:13 14:20 薮沢大滝
14:29 14:35 藪沢徒渉点
15:06 15:09 休憩
15:30 15:34 藪沢小屋分岐
15:43 馬の背ヒュッテ

3日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:23

6:01 馬の背ヒュッテ
6:10 6:13 丹渓新道合流
6:45 6:54 仙丈小屋
7:01 7:01 地蔵尾根合流
7:14 7:40 仙丈ヶ岳
7:54 8:12 見晴台
8:14 8:15 仙丈小屋分岐
8:39 8:58 小仙丈ヶ岳
9:28 9:34 藪沢分岐（大滝の頭）
9:34 9:36 薮沢大滝ノ頭
10:24 北沢峠

初日　13:16 スタート(0.00km) 13:16 - 宿泊(1.15km) 13:55
2日め　04:45 スタート(0.00km) 04:45 - 休憩(1.00km) 05:12 - 休憩(1.01km) 05:20 - 山頂(2.12km) 06:29 - 休憩(2.13km) 06:38 - 山頂(3.15km) 07:47 - 休憩(3.33km) 08:43 - 山頂(4.26km) 09:18 - 山頂(5.38km) 10:18 - 休憩(5.38km) 10:35 - 山頂(6.25km) 11:10 - 休憩(6.25km) 11:15 - 食事(7.99km) 12:15 - 休憩(8.49km) 13:04 - 休憩(9.83km) 13:37 - 休憩(9.83km) 13:43 - 休憩(10.24km) 14:13 - 休憩(10.24km) 14:18 - 休憩(11.14km) 15:06 - 休憩(11.52km) 15:31 - 宿泊(11.70km) 15:43
3日め　06:00 スタート(0.00km) 06:00 - 休憩(1.14km) 06:45 - 休憩(1.16km) 06:53 - 山頂(1.67km) 07:14 - 休憩(1.73km) 07:40 - 休憩(2.27km) 07:54 - 休憩(2.29km) 08:12 - 山頂(3.29km) 08:39 - 休憩(3.31km) 08:58 - 休憩(4.23km) 09:28 - 休憩(4.24km) 09:34 - ゴール(6.22km) 10:24

天候

初日：曇りのち晴れ、2日め：快晴、3日め：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高尾8:10＝9:46甲府10:05＝11:58広河原12:30＝12:55北沢峠
帰り：北沢峠12:00＝12:30広河原13:10＝15:00甲府15:25＝（かいじ116号）＝16:29八王子

写真

9/22 7:55

今日はここから始発に乗って

9/22 9:58

甲府駅は曇り空。信玄公に山行の安全を祈って

9/22 13:03

北沢峠に着きました

9/22 13:01

こもれび山荘。ランチはすでに終了

9/22 13:02

いつもの山靴は修理に出したので今日は新調したこの靴で。慣らしが済んでいないのがちょっと不安。(^^;

9/22 13:21

北沢峠から少し下って左に折れて仙水小屋をめざします

9/22 13:25

長衛小屋のテン場は大賑わい

9/22 13:26

長衛小屋

9/22 13:26

長衛小屋の前の沢を渡って

9/22 14:15

今日の宿、仙水小屋

9/22 14:23

小屋に着いたら晴れ間が広がっていました

9/22 16:07

沢の水ではなく井戸水なのだそうです。小屋番によると、まもなく天皇になる皇太子が昔ここにお見えになった際、宮内庁の職員から「この水はそのまま飲んでもよい」との説明を受けて飲んでみたところ、「美味しい」と言って瓶に詰めて持って帰られたとのこと。

9/22 16:29

晩ごはんは16:30から。晴れ間も出てきたので外のテラスで

9/22 16:30

雲を切り裂く逆飛行機雲？

9/22 16:32

仙水小屋の晩ごはん

9/23 4:00

仙水小屋の朝ごはんは4:00から
右手前にあった納豆は食べられないので除外しました。(^^;

9/23 4:14

3:00起床でふとんを上げて折りたたみ机を並べて朝ごはん。
ここに寝ていた身としては慌ただしい。(^^;

9/23 5:13

仙水峠から

9/23 5:15

仙水峠から甲斐駒ヶ岳

9/23 5:42

左手奥に地蔵ヶ岳のオベリスク

9/23 5:42

仙丈ヶ岳

9/23 5:56

甲斐駒と摩利支天

9/23 6:01

2,600m付近で栗沢山の右に北岳と間ノ岳が見えました

9/23 6:02

鳳凰三山の右に富士山が頭を出しました

9/23 6:26

2,700m付近から。中央アルプスの右手に御嶽山

9/23 6:30

駒津峰2,740m

9/23 6:31

駒津峰から。アサヨ峰を挟んで富士山、北岳、間ノ岳のワンツースリー

9/23 6:32

鳳凰三山の向こうに富士山

9/23 7:02

ここから直登ルート

9/23 7:13

ここを下りていく少年たちがいました

9/23 7:27

振り返ると仙丈ヶ岳

9/23 7:46

山頂が見えました

9/23 7:50

甲斐駒ヶ岳山頂

9/23 8:30

ここは一等三角点

9/23 7:51

鳳凰三山の向こうの富士山と右手の北岳、間ノ岳でワンツースリー

9/23 7:55

甲斐駒ヶ岳からの360度パノラマ

9/23 8:04

八ヶ岳

9/23 8:04

奥秩父

9/23 8:04

鳳凰三山の向こうに富士山

9/23 8:04

南アルプスの山並み。
北岳、間ノ岳、荒川、赤石、塩見

9/23 8:05

9/23 8:07

鋸岳と遠くに乗鞍、北アルプス

9/23 8:08

中央アルプスと御嶽山

9/23 8:09

仙丈ヶ岳

9/23 8:12

皇紀2,600年記念ということは昭和15年に建てられた？

9/23 8:22

黒戸尾根

9/23 8:47

駒ヶ岳神社奥宮

9/23 9:04

摩利支天分岐

9/23 9:19

摩利支天山頂

9/23 9:20

摩利支天から甲斐駒ヶ岳

9/23 9:46

六方石

9/23 13:08

北沢峠まで下りてきて、翌日に備えて馬ノ背ヒュッテまでさらに前進。道路を10分ほど下って大平山荘への分岐

9/23 13:16

大平山荘

9/23 13:37

榛の木展望台から鋸岳を望む

9/23 13:37

9/23 18:00

馬ノ背ヒュッテの晩ごはん。なかなかスパイシーなカレー。おかわり自由です。これが食べたくてわざわざ来たようなもの。藪沢の登りがキツくて最後はヘロヘロに。小屋の写真も取り忘れてた。(^^;

9/23 16:23

馬ノ背ヒュッテは二人でふとん1枚。(^^;

9/24 5:27

馬ノ背ヒュッテの朝ごはん。まあ、至って普通だね

9/24 5:52

馬ノ背ヒュッテから甲斐駒ヶ岳

9/24 6:06

紅葉の先に仙丈ヶ岳が見えました

9/24 6:10

丹渓新道分岐

9/24 6:23

カールの中に仙丈小屋が見えました

9/24 6:23

振り返ると甲斐駒ヶ岳。左奥に八ヶ岳

9/24 6:23

甲斐駒ヶ岳の右奥には奥秩父の山並み

9/24 6:29

仙丈小屋が近づいてきた

9/24 6:50

仙丈小屋から。鋸岳の向こうに八ヶ岳。さらにその奥に浅間山

9/24 6:50

八ヶ岳と甲斐駒

9/24 6:51

気温は7℃

9/24 6:53

9/24 7:01

地蔵尾根分岐

9/24 7:03

稜線を歩く人が見えます

9/24 7:15

仙丈ヶ岳の三角点

9/24 7:15

仙丈ヶ岳山頂

9/24 7:16

仙丈ヶ岳からのワンツースリー

9/24 7:22

仙丈ヶ岳からの360度パノラマ

9/24 7:30

中央アルプスの山並み

9/24 7:31

南アルプスの山並み

9/24 7:33

鳳凰三山と富士山、北岳

9/24 7:47

仙丈ヶ岳の山頂には人が一杯

9/24 7:53

眼下に馬ノ背ヒュッテ、鋸岳の向こうに八ヶ岳

9/24 8:01

2,950m付近から。甲斐駒を挟んで左に八ヶ岳、右に奥秩父の山並み

9/24 8:01

2,950m付近から。甲斐駒ヶ岳

9/24 8:02

2,950m付近から。富士山と北岳

9/24 8:02

2,950m付近から。鳳凰三山と富士山、北岳

9/24 8:14

仙丈小屋への分岐

9/24 8:57

小仙丈ヶ岳山頂

9/24 8:40

小仙丈ヶ岳からの富士山と北岳

9/24 8:44

小仙丈沢カール

9/24 9:16

2,660m付近の六合目で小太郎山に富士山が隠れた

9/24 9:33

馬ノ背ヒュッテへの分岐である大滝ノ頭（五合目）

9/24 11:04

次のバスは定時では13:30。臨時のバスが出そうだけどまだ時間があるので、こもれび荘で地ビールの生をいただきます

9/24 11:14

ランチはジビエのタコライス

撮影機器：

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ ジェットボイル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ トレッキングポール

感想

supra

連休の予定がことごとくつぶれて今週もビミョーな空模様。日曜日は晴れそう、月曜日も午前中はなんとか、という予報を信じて、かねて狙っていた甲斐駒・仙丈アタックを敢行することに。温めていた計画は単純に北沢峠に2泊だったが、完全予約制の仙水小屋の予約もうまく取れ、カレーがうまそうな馬ノ背ヒュッテも空いていたので、それぞれ前日に前進しておくことにしたのだが、この計画は詰めが甘かった。
仙丈よりも低い甲斐駒のほうが意外にキツいと聞くので先に甲斐駒に登ることにしていたのだが、北沢峠からの距離が仙水小屋と馬ノ背ヒュッテとでは雲泥の差。甲斐駒から下りてきてさらに馬ノ背まで2時間半登るのはツラかった。最後は全くペースが上がらず、小屋に着いたときにはヘロヘロでもう倒れる寸前という感じ。次に行くときは逆コースにしよう。
とはいえ、お天気には恵まれ、甲斐駒では快晴でぽかぽかと暖かく1時間近く眺めを満喫したし、仙丈でも雲が多く風が冷たかったけど眺望は素晴らしかった。新しい靴も左足首が少し当たって痛かったけどよくフィットしていた。今年最高の山行だったのではないかな。