白根温泉〜湯本温泉
- GPS
- 29:55
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 1,902m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:29
- 山行
- 11:36
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 12:12
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■白根温泉〜六軒山 香沢林道は香沢大橋の先が一番崩れていたが、歩くには問題なかった。 ところどころで水が出ていた。 ■六軒山〜笠ヶ岳 六軒山から林道までは少しだけ藪ぽい箇所があったが、問題なし いったん林道にでてから地形図にない林道に入り、1824mの鞍部を目指して、適当な場所から無理やり尾根に取りつく 尾根に出てからしばらくは、低木の藪尾根でザックが引っ掛かり歩きずらい 高度が上がるに従い、多少歩きやすくなった。 ■笠ヶ岳〜錫ヶ岳 始め何か所かの大岩を避けながら下っていく。 鞍部からの登りは急登と低木の迷路で体を通すのも大変だった。 2351mピークを越えれば楽になる。 |
写真
感想
4年前に計画していて雷のため、途中敗退となり歩けなかった錫ヶ岳から笠ヶ岳へ、逆コースで計画した。
暑さのため?1泊で終わってしまった、8月の山行から久しぶりとなり、すっかり秋になり気温も下がり今回は予定通り歩けるだろうか?
1日目
沼田から回っていくか、日光から回っていくか迷ったが到着時間も大差なかったので行きなれた日光から鎌田行の関越交通季節運行バスで白根温泉に向かう。白根温泉は沼田からマイチャリハイキングで男体山に登った時に通過して以来で懐かしかった。白根温泉から鎌田方面に少し歩いて香沢林道に入る。ゲートは締まっていたが、林道は香沢上流ダムまでは車でも入れそうだった。その先も法面が崩れていた箇所も有ったか慣らされていて歩く分には全く問題なかった。香沢大橋の先での崩れが一番激しかったが、危険個所はなく助かった。その先、笹が生い茂り道幅が狭くなった場所もあったがそれでも歩くには問題なかった。ところどころ水がでて適当な場所で水を汲み先に進み笠ヶ岳方面と六軒山方面の分岐までくる。暗くなるにはまだあるので、予定通り六軒山方面へ進む。右手に上がり気味になり左に少し巻くと林道終点となり、すぐ横の少し高くなったところが六軒山らしかったが、道はついていなく藪をかき分け一番高そうな場所を探したが標識や印は見つけることが出来なかった。林道に戻り、まだ余裕が有ったので、笠ヶ岳方面への尾根に入り、林道切通しを目指す。判りずらい箇所はなかったが、ところどころ低木の藪が有り、明日の笠ヶ岳までの尾根も苦労しそうだと思いつつ進む。左手に切通しから伸びる林道が見え始め下りようとしたが、おりやすい箇所がなく諦めて尾根を進んだが、最後に切通しに降りる箇所も少し苦労した。切通から少し進むと地形図にない林道が伸びていたが、テント適地がなさそうだったので切通しでテントを張った。
2日目
昨日の林道を進み、1824mから下った鞍部を目指して取りつけそうな箇所を探しながら進むが良い場所がなく先に行き過ぎてしまい、少し戻って強引に取り付いたが直ぐに歩きやすくなりすぐに鞍部に到着出来た。この先、笠ヶ岳までの間で唯一有った目印に有る場所まで、低木と倒木の藪が続き苦労した。目印の先は少しマシになり歩きやくなった。途中ガレた場所からロープウェイ駅と日光白根山、燕巣山、四郎岳などを望むことが出来た。ここからもう一苦労で笠ヶ岳山頂に到着した。三角点はすぐに判ったが、山頂標識はどこかに行ってしまいなかった。笠ヶ岳からの少し下るとすぐに大岩が何か所か有り、運よく良いコース取りで岩の間を抜け下ることが出来た。鞍部から先、少し登ったとこから低木の密集した登りになり、体を通すのもやっとの箇所が数か所あり苦労する。2351mのピークを過ぎると道も落ち着いて幾分歩きやすくなり助かった。錫ヶ岳に到着した時には16時30分を過ぎていたが、なんとか明るいうちに錫の水場に着けると思っていたが、なかなか到着せずに、暗くなり始めて左手ばかりに気をとられていて錫の水場を見過ごしてしまい先に行き過ぎて少し戻り水場の印を見つけホットする。水場はすぐなのでもう暗くなってしまったが問題なく水を汲んでこれた。暗い中テントを張っていたらポールを折ってしまい焦ったが折れた箇所が短い箇所だったので外して、傾いていたが何とかテントを張る事が出来た。
3日目
昨日、暗いなか歩いていたせいか、水場を通り越して引き返したせいか、テントを張った場所に小さい標識が有ったにもかかわらず、逆方向に歩きだし途中、日光白根山が見えていたにもかかわらず錫ヶ岳てあんな形だったけと思いつつ疑うことなく先に進み、厳しい笹の登りを終え一息出来ると思いピークに到着したところなんと錫ヶ岳に戻ってきてしまっていた。足尾の袈裟丸、深南部の黒山以来、久しぶりにやってしまった。一瞬予定していた宿堂坊山に行きそこから下りようかと思ったが思いとどまり、もう一度錫の水場を目指す。慌てて一生懸命下りたつもりだったが、コースタイムを超過してようやくテンバに戻る。ここからは仕切り直して慌てず、日光白根方面へ進む。白檜岳への登りの途中で小雨が降りだしたが直ぐに止んでくれた。白檜岳まで登れば前白根まですぐと言う感覚だったが、上り下りが続ききつかった。前白根に着いた時には14時近くなっていた。この先は初めて歩く道でどの程度きつい下りか判らなかったが、外山鞍部まではすんなり下りる事が出来た。この先が激下りとなり、やになってしまったが、なんとかスキー場のゲレンデに降り着くことが出来た。
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