帰省山行 六甲荒地山(芦屋→鷹尾山→荒地山→金鳥山→岡本)


- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 627m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 曇り、頂上は少し雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪急神戸線岡本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
サブルートが多くて、道に迷いそう。特に荒地山山頂からのルート選択に注意(迷ってた人いるので) |
写真
感想
今回は大阪に帰省中の山行で、六甲の荒地山に行ってまいりました。
そして今回は、登山好きの叔父と、父も一緒です。
阪神の芦屋駅から山に向かう途中、JRの線路の上を川が流れている個所があり、その先に阪急電鉄の線路もあります。
関東に比べ、関西は私鉄&JRの競合路線が多いのですが、神戸方面はその辺がすごく顕著な感じ。
芦屋の高級住宅地を抜け、登山口へ。
最初は割とふつうの山道ですが、途中から大き目の岩が多くみられるようになります。
鉄塔が3つあったのですが、3つ目の鉄塔を超えた先から一気に岩&岩の連続になりました。
大きな岩の間に足をかけて、よいしょって手と足を駆使して全身でよじ登る個所が連続します。
ロッククライミング…という程じゃないのでしょうが、なかなかに一つの岩を乗り越えるだけでも大変な場所です。
岩梯子は、段差がかなりあり、足が短くて上れなかったらどうしよう…って思ったりした。
岩の穴を抜けるところでは、岩を抜けるための最後の一歩を踏み出すのが、足元が見えないだけに怖かった。
最後のほうのロープと、わずかなくぼみに足をかけてのぼるところとかは、すごく滑りそうで怖かったです。
が、上り終えてしまったらなんでしょうね。
子供の頃、アスレチックを楽しんだ後のような満足感があります。
ちょっと怖いところもありますが、怖いからこその満足感といいますか。
なかなか面白いです、荒岩山の岩のぼり!
とはいえ、これ一人で来ていたら、とてもじゃないけど登れなかった&道に行き詰った気がします。
叔父の案内&上り方の指示がなかったら無理だったでしょうね。連れてきてもらえて感謝です。
荒地山頂上で昼食後、ちょっと進んだ先の標識のところで、マイナールートに進行。
途中岩に×印がついていたので、大丈夫なんだろうかと思いつつ、ついてきます。
細い道を進むと、湧水の場所に到着。するとそこに先客(おじいさん)がいらっしゃいます。
どうやら荒地山頂上からの道を間違えてここに到着されたとのこと。
叔父がルート解説中に、私がスマホを取り出していじりはじめたら、「それって今流行のやつ(スマホ)ですか!」とおじいさん興味津々!
ヤマレコ用に取っていた、山旅ロガーのルートを地図ロイドで表示してみてもらいましたが、かなり感心されていましたw
個人的にはハンディGPS的な目的でのスマホ購入は、ランニングコスト的な意味合いでおすすめはしませんが、こういう出会いスマホを持って山に行くことに興味持ってもらえる人が増えると楽しいですねw
湧水を過ぎて、一般的なルートに合流後、風吹岩へ。
風吹岩近辺はイノシシが出没するとは聞いていましたが、今日は幸か不幸かイノシシには遭遇せずでした。
とはいえ、通りすがりのおばちゃんたちが「こないだイノシシでたのよ、私飛び上がっちゃった〜」って話していたので、割とよくいるみたい。
イノシシが土を掘り返したあとも結構たくさんあったので注意ですね〜
最後、保久良神社で毎日登山の事務所みたいなところにお邪魔しました。
中には一万回を超える登山回数の方もいらっしゃるみたいで驚きです。
山が近くて、こういう登山回数をカウントしてくれる仕組みがあったら楽しいでしょうねー
大山でもやってくれればいいのにって、時々思いますわ。
まぁこんな感じで帰省山行は終了。
大阪近辺の街道とか山は、また次の帰省時にでもいってみようかなと思います。
予告どおり今日は登山だったんですね。
それにしても楽しそうな山ですね♪
低山だけどアルペンムードっていうのが堪りませんね!
六甲、いや神戸市内でもイノシシは普通に見られるほどいっぱいいるみたいですよ。
海老名に帰ったらまた丹沢歩きか街道歩きですね^^
イノシシ普通に見れるほどいっぱいなんですか。
たしかに神戸は山ちかいですもんね。
>海老名に帰ったらまた丹沢歩きか街道歩きですね^^
よくお分かりでw
せっかくの3連休なので、どっかいかずにはいれないですw
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