白山 大汝峰 お花松原 御前峰
- GPS
- 10:26
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,373m
- 下り
- 2,368m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中宮道、下草に覆われている登山道も一部あるので転倒注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
9月の平日は、いくつか挑戦的な計画を立てていたけど、ことごとく台風や雨で中止になりお茶濁し山行となっていた。9月末に、鉄人レースがあるので最後の平日休みはガッツリではなく、ゆるゆると白山に登り、お花松原の紅葉を楽しむと決めていた。しかし予報は曇り雨だったが、雨雲はないし、自宅を出るころには星も出ている。少し期待しながら出発。
ペースはいつもより抑えて登る…つもりが中飯場で休憩されている方をパスして進んでいると先ほどの方が追いついてきた。先に行かれるかと思いやわやわ歩くが、つかず離れずで歩かれていた。ペースを落としても追い越されることもなかったのでそのまま進んだら、だんだんスイッチが入ってペースが上がってしまった。
朝日に染まる剣ヶ峰をお花松原から見るのもいいかな、と思っていたが弥陀ヶ原に出ると御前峰ドン。これは山頂からご来光を楽しむしかないと思い、静かであろう大汝峰を目指した。防寒対策も万全なので、ゆっくりとコーヒーを飲みながら、天体ショーを楽しんだ。
十分堪能し、次の目的であるお花松原を目指す。台風や気温が高かったためか、ナナカマドは枯れ落ちているものも多く、残念ながら鮮やかな紅葉ではなかったが、ヒルバオ雪渓のあの雰囲気が気に入っているのでゆっくりするのもいいと考えていたら、人影が。なんとYSHR先生とSanchanだった。平日なのでSanchanがいると思っていなかったのでびっくりした。これから中宮道をくだり、途中でワリ谷から平瀬に周回するということだったので、しばらく同行させていただくことに。あまりの出来事だったので、YSHR先生には名を名乗ることもせず、数々の無礼をお許しください。
短い区間ではあったが、他愛のない会話をかわし、楽しいひと時であった。藪に突入して行かれるお二人を見送り、また静寂へ戻る。紅葉は今一つではあったが、庭園のような景色は素晴らしく、来てよかったと思う場所だった。ヒルバオ雪渓で30分ほど休憩したが誰とも会わない静かな場所だ。
目的は果たしたが、せっかくなので御前峰を目指す。御前峰周辺では登山者も増え、いつもの感じになってきた。ガスが出てきたので、そのまま帰ろうかと思ったが、高度を落とすとガスは晴れてきたので展望歩道から帰ることにした。室堂からすぐに草紅葉が素晴らしく、ナナカマドも状態のよいものが多い。展望歩道は終始状態のよい個体が多く、これからしばらく、きれいな紅葉が期待できそうだ。
南竜ヶ馬場を過ぎると紅葉の見どころはなく、淡々と下る。あまり足に疲労を残したくないので、いつもよりペースは落とすが、それはそれで足に負担がかかるので結局いつも通り下山。終わってみればご来光、思いがけない出会い、展望歩道から南竜の紅葉など充実した山行となった。
ガンさんとも仲良くさせていただいている、なにわと申します。中飯場で休憩していたのは僕です。
深夜で一人寂しく、ご来光のペースがわからなかったので後を着いていってしまいました。
甚之助で休憩するかと思ったのですが、さすがですね、僕は汗だくで後はゆっくり登りました。
深夜に後を着いてこられたら怖いですよね、すみませんでした。
なにわさん こんばんは
いつも先生方のHPなどで、拝見して存じ上げております。火の御子峰の記録、本当に素晴らしいです。
後から止まったほうが良かったかなとか、気を使っていただいたのかなと反省しました。何度かご来光登山で砂防新道を登ったことはありますけど、いつも1人なので戸惑ってしまいまして…こちらこそ失礼いたしました。
そろそろ山スキーシーズンですね!
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