記録ID: 1599083
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
紅葉始まった谷川岳〜茂倉岳（西黒尾根から登って茂倉新道を下山）
2018年09月23日(日) [日帰り]
hina1048
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:45
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,709m
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日帰り
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:45
6:41
6分
土合駅
15:26
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
・JR土樽駅6:28発、JR土合駅6:37着の電車で土合駅へ移動して登山開始 ・JR土樽駅前の駐車指定枠は5台分だが周辺の草地にも駐車可能 ・JR土樽駅の時刻表：上りは水上行1日5本（6:28/8:29/12:29/15:24/18:07）、 下りは長岡行1日5本（8:42/10:03/13:57/18:06/21:08）のみ ・車を土合駅側に置いて土樽駅に下山して電車で戻る場合、15:24を逃すと18:07まで2時間43分待つことになる ・このリスクを避けるためと、翌日平標登山口から仙ノ倉山に登る計画だったので、マイカーは土樽駅に置くことにした ・土樽駅（つちたるえき）駐車場（標高:600m）：5台、無料、トイレ有 http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5640 ・土合駅側に駐車する場合の駐車場は、土合駅前、土合橋の奥（白毛門登山口）、ロープウェイ乗場周辺 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・ポピュラーなコースなので指導標等はしっかりしている ・西黒尾根はラクダのコブ付近から岩稜帯となり、鎖場もあり登山者が多いと渋滞する ・オキの耳から一ノ倉岳の間は岩場が多くて滑りやすく、2-3回滑って怖い思いをした ・茂倉新道は矢場ノ頭から茂倉新道登山口まで大石や木の根が混じった所が多く、段差が大きい所が何ヶ所もあって大変疲れた ・茂倉新道登山口近くになると凹状になった登山道の土がツルツルで滑って転びそうになった ・登山届は山と自然ネットワーク・コンパスからネット申請済みだが、西黒尾根登山口手前にある谷川岳登山指導センターで記入して提出。半券の下山届票は土樽駅前の登山届ポストに投函。 |
| その他周辺情報 | ・下山後は湯沢IC近くのスーパー「のぐち湯沢ハーツ」で買い出し ショッピングセンターのぐち湯沢ハーツ店 TEL:025-785-7111、営業時間：9時00分〜23時00分 ・湯沢温泉外湯巡り（山の湯、駒子の湯、岩の湯、街道の湯、宿場の湯） http://yuzawaonsen.com/index.html ・この日は道の駅「みつまた」で温泉に入って車中泊 ・街道の湯（道の駅に併設）大人600円、TEL:025-788-9229 http://michieki-mitsumata.jp/spa/ （ここの料金表示は500円だが正しくは600円） 営業時間：10:00〜21:00（最終受付:20:30） 定休日：毎週火曜日、駐車場：60台 |
写真
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JR土樽駅に到着。駐車指定枠は窮屈そうだったので向かいの草むらに駐車
JR土樽駅の駅舎入口。中にトイレがあります。手洗いの水は現在川の水を引いているので飲料不可だそうです。
土樽駅も土合駅も無人駅なので、車内で車掌さんから切符を買います。土合まで240円。
土合駅に到着。土樽駅からは10名程度の乗車でしたが、他にも結構登山者が多く乗っていました。
土合橋を渡って湯檜曽川沿いの道を分けると、その先に鉄製の階段があってショートカットできます。今まで何度も歩いていますが気がつきませんでした。
9/23 6:48
土合橋を渡って湯檜曽川沿いの道を分けると、その先に鉄製の階段があってショートカットできます。今まで何度も歩いていますが気がつきませんでした。
車道のトンネル出口の脇に出てきました。ここにも何台か駐車できるようです。
前後に登山者がいたので休まずに歩いて展望が開けた所に来てやっと休憩
天神尾根には列をなして登る人がゾロゾロ。その先の爼�瑤砲魯�スがかかっています。今日の稜線は展望がダメそう。
肩の小屋近くに立つ避雷針のような指導票が見えます。頂上は近い。
避難小屋の内部。マットやシュラフも少し常備されているようです。
ウメバチソウ。写真は1枚だけですが、登山道沿いはウメバチソウだらけでした。
JR上越線の線路を潜り、橋を渡ってT字路左側を回って正面右側奥あたりが土樽駅です。
ちょうど15:24発の水上行の電車が出たところでした。前後して歩いていた2人が最後に急いでいた理由が分かりました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
・広範囲に晴天になる天気予報だったが、谷川岳頂上が見える頃には頂上付近にガスがかかるようになり、稜線に出てからは展望も効かず、時折近くの山が望まれるのが精一杯で、折角紅葉が見頃を迎えていたのに良い写真が撮れず残念だった。
・長雨続きの毎日から解放され、久し振りに好天予報となった三連休の中日で、登山道は人だらけだったが、西黒尾根は未だ良い方で、ロープウェイ利用で天神平から登って自分と同じ土樽駅に下山した人の話によると、天神尾根は熊穴沢避難小屋まで数珠繋ぎ状態で追い抜くことも出来ず、何度も立ち止まることが度々だったらしい。
・茂倉新道は数年前に登ったことはあるが、下山は初めてで、矢場の頭から下部が木の根が露出した大きな段差が多く、これほど歩き難い道だとは思わなかった。登りの方がゆっくりペースなので気にならないのかも知れない。
・天気が良くなかったとはいえ、さすが谷川岳の紅葉は綺麗で、晴れていれば最高だったと思う。
・本当は西黒尾根を登り、谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山と抜ける主脈縦走を1泊2日で行きたかったが、翌日の天気、縦走中の水場、避難小屋に確実に泊まれるかが不安だったので、日帰り2回に分けて登ることにした。翌24日に越路避難小屋から来たと言う4人パーティーに仙ノ倉山付近ですれ違い、大障子避難小屋の水場は秋口でも水量豊富であることを聞いて、次回は主脈縦走に挑戦しようと言う気になった。
・縦走する場合の泊り場は次のURL（山小屋・避難小屋一覧表 - 湯沢町観光協会）が参考になる
https://www.e-yuzawa.gr.jp/travel/yamagoya.html
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show696 さん
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