白馬稜線歩き2泊3日

2018年08月09日(木) 〜 2018年08月11日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.2km
• 登り: 4,140m
• 下り: 2,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:260
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:00

8:45 栂池ビジターセンター
11:10 11:20 天狗原
13:15 白馬大池

2日目

• 山行: 0:325
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

7:45 白馬大池
10:15 0:00 小蓮華山
11:50 0:00 三国堺
12:40 0:00 白馬岳
13:10 白馬山頂宿舎

3日目

• 山行: 0:200
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:50 白馬山頂宿舎
7:40 0:00 避難小屋
8:30 0:00 雪渓上部
10:10 0:00 白馬尻

天候

8/9・10曇り時々晴れ、8/10夜豪雨、8/11くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬栂池一番奥の駐車場（無料）に駐車、栂池パノラマウェイ（大人1920円）で登り。
白馬大雪渓を降り、猿倉からタクシー相乗りし白馬バスターミナル。白馬BTから栂池まで路線バス。

コース状況／危険箇所等

栂池ロープウエイ乗り場

その他周辺情報

白馬バスターミナル近くの「倉下の湯」600円

写真

8/9 9:40

ロープウエイを降りてビジターセンター前の水道で水を汲みスタート

8/9 10:24

可憐な花のお出迎え

8/9 11:10

天狗原、青空見えた。

8/9 12:17

8/9 12:23

白馬大池手前で小さな雪渓。ロープが渡してあった

8/9 14:01

白馬大池到着。青空は見えるけど雲が多く、水面が暗い

白馬大池山荘で天幕料一人1000円を払う。山荘前に水場あり、貴重な水を貰う。地面が固いので山荘でハンマーをお借りした。

8/9 14:03

静かな池に動くものあり。サンショウウオ！

8/9 14:03

雲が動いて青い空、途端に池が輝きだす。空の青・白い雲・青い空を移す池、素敵だった

8/10 7:47

テントでのんびり朝ごはん、他の人たちはみな出発してしまった。隣のテントの人はテントを置いて白馬岳へ行ったらしく、後で山頂でお会いした。

8/10 8:46

雷鳥坂。今回の見どころ小蓮華山への道、待ってもなかなか晴れず「坂の上の雲」が見えない。

8/10 8:47

8/10 8:48

こんな割れ目にも。強くて儚くて自然ってすごい。

8/10 10:00

晴れた！

8/10 10:45

雷鳥。雷鳥坂では合えなかったけど、小蓮華山から三国境へのハイマツ帯で会えた♪しばらくのんびりとかわいい姿を見せてもらう。ふと頭上を見ると猛禽が飛んでる、その少し後に雷鳥が警戒警報発令して子供たちに知らせ、自分も伏せてた。でも私の方が猛禽発見早く、雷鳥さん少し遅いよ

8/10 10:52

ゆうゆうと物色中の猛禽。少ししたら行ってしまい、雷鳥もまた警報解除して首を出す。今回一番の見ものだった。

8/10 11:52

雲の中の白馬山頂

8/11 6:58

山頂宿舎のテント場は昼過ぎは空いてたけど、後から続々到着して大混雑。雨の気配、テントの引き綱は岩にしっかり止める。夜は案の定というか激しい風雨、夜間あちこちで綱を張りなおす気配だった。

8/11 7:40

避難小屋。ベンチがあるだけ。3〜4人でいっぱいになってしまいそう。

8/11 8:38

土曜日、しかも「山の日」で続々と上がってくる人たちがいた。とても軽装の親子連れもいて、少し心配になった。

8/11 10:14

白馬尻。少し下ると車の通れる管理道となりひたすら歩いて猿倉へ。タクシー4人相乗りで駐車場へ。

8/11 18:57

番外編、帰りに寄った木曽「寝覚めの床」日没間際で岩の上を飛ぶようにして歩き、ちょっとしたアスレチックだった。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 タオル

共同装備

昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

備考

常備薬（頭痛薬）高山病か、夕方から頭痛。翌日は大丈夫だった。

感想

kayo

全体的に曇り、ところどころ青空が見えて素晴らしい景色を見せてもらった。念願の雷鳥に会えてとてもうれしい。猛禽が現れ、親鳥が子供たちに警戒の声を発していたのが興味深かった。華奢な花も、雷鳥もけなげに高山に生きている。

コメント

99part

息子さんのお眼鏡に叶う山 天候日数はあまり関係ないのか 計画立てるってついつい自分主体になってしまうから難しいなあ

kayo

古いレコ見てくれてありがとう^_^
このルートは叔父と歩き、良かったから息子も連れて行ったのでした。体力無くても余力残してテント場に着ける行程だったから、しんどい記憶が残っていないみたい。
一人ではない計画は楽しいけど難しい。楽しんでほしいものね^_^