立山連峰:浄土山(扇沢〜室堂、雷鳥荘泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 504m
- 下り
- 489m
コースタイム
- 山行
- 0:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:39
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.kurobe-dam.com/access/guide_car.html(黒部ダムサイト)(無料駐車場利用) □扇沢〜室堂往復交通費9,050円 ※平日割WEBきっぷ https://www.alpen-route.com/access_new/recommend-tickets/advance04.html □時刻表http://www.alpen-route.com/access_new/timetable/ □http://www.kurobe-dam.com/kankou/mirutanoshimu01.html □http://www.kurobe-dam.com/access/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■浄土山から浄土山登山口までの下りはゴロゴロ岩の急坂。 ■登山者から聞いた話では、台風24号通過後の立山頂上周辺では10cm程度の積雪があり、10/2は稜線上では風速18m/s超の強風だったとのこと。 ■雷鳥荘〜一ノ越山荘(am3:20〜am5:15)3〜4名の登山者。一ノ越山荘周辺2〜3名。一ノ越山荘〜浄土山南峰(am5:15〜am6:55)0名。南峰〜浄土山登山口(am6:55〜am8:10)6〜7名。 |
その他周辺情報 | □アルペンルート周辺宿泊施設(立山町) http://kanko.town.tateyama.toyama.jp/lodgings/index.html |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
【雲海上の美しい日の出と紅葉の立山】
高尾山しか登ったことのない東京からの友人を案内して立山へ。山荘に1泊して室堂周辺を散策しながら立山の山々や池を眺めたり、紅葉やきれいな星空や夕日、朝陽を眺めてもらおうと観光メインで考えていました。当初は山に登る予定は無かったものの、室堂からだと登りやすい雄山か浄土山あたりに急遽登ることになりました。折角なら山頂近くでご来光をと早立ちして頑張りました。実のところ一ノ越山荘に着くまでは、雄山がいいか浄土山がいいか決めかねていたのですが(場合によっては一ノ越でご来光で下山も想定したものの山蔭となる一ノ越ではご来光が拝めないことが判明)、雄山だと登山道が西側にあるため頂上に着かないとご来光が拝めないのに対し、東側に登山道のある浄土山だと途中でもご来光を拝めるので浄土山に決めました。登山初心者の東京人にも登り傾斜の緩い浄土山の方が急傾斜の雄山よりも登りやすかったと思います。ただし、初心者の浄土山の激下りには見ていてヒヤヒヤしました。
東京人は、山荘から一ノ越まで無灯火で歩きながら眺めた満天の星空に感激していたようです。ガスで夕日はダメだったものの雲海上の美しい日の出も喜んでいました。
雷鳥荘は山小屋をイメージして行きましたが、施設も部屋もホテルのようで食事もおいしく(ご飯・味噌汁はお代わり自由の山小屋方式)、温泉は朝7時まで入り放題で満足しました。浴衣で食事ができたりトイレもウォシュレットなのには驚きました。直前の台風接近情報にはヤキモキしましたが、1日違いの好天や紅葉の時期とも重なり、いい山行になりました。
残念ながら大事にしていたお守り(3×3cm)を浄土山の山頂付近で落としてしまい探し回ったものの発見できなかったのは遺憾。浄土とは一切の煩悩やけがれを離れ、五濁や地獄・餓鬼・畜生の三悪趣が無く、仏や菩薩が住む清浄な国土(Wiki)のことだから、考えようによっては、お守りが眠るのにちょうどいい場所かもしれない。立山連峰は富士山、白山とともに日本三霊山でもあるし(ここは独り言)。
■立山(雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜真砂岳〜別山)
2017年05月29日(月)
https://yamare.co/1154311
■剱岳、立山(渋滞&絶景、室堂〜雄山〜大汝山〜剣沢キャンプ場〜剱岳)
2013年08月17日(土) 〜18日(日)
https://yamare.co/333250
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