雨飾山

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 8.6km
• 登り: 985m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:17

7:01 雨飾山登山口
7:45 7:45 ブナ平
8:07 8:11 1500台地
8:20 8:32 荒菅沢
9:44 9:46 笹平
10:10 10:33 雨飾山
10:59 10:59 笹平
12:36 12:36 荒菅沢
13:04 13:04 1500台地
13:21 13:26 ブナ平
14:16 14:17 雨飾山登山口
14:18 ゴール地点

天候

快晴のち時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾山キャンプ場の無料駐車場（係員が誘導してました）
着いた時は30台ほど。帰りはさらに30台ほどか。

コース状況／危険箇所等

山慣れた人なら難しく感じるところはないでしょう。急登といっても高度感のあるようなところはありません。一応滑落の危険箇所は荒菅沢への下りトラバースです。少し切れ落ちているので足を踏み外せば落ちます。骨折はするかも・・・

写真

10/6 7:00

長野県側登山口。トイレはここのみです(^^;
いいお天気♪nukaboshiさん、紅葉山行よろしくお願いします！h
良い雰囲気の登山口でしたね！n

ブナの巨木のある広場で一服n
ブナ平、休憩にぴったり♪h

10/6 7:28

400m毎に登場する標識。目安になる。h
歩行距離もGPSの結果とほぼ同じでした。n

10/6 8:02

おーこれがあの・・・n
そーこれがあの・・・！！h

荒菅沢でおやつタイムn
絶景です！贅沢なおやつタイムだったね♪h

10/6 8:18

沢で水分補給。h
森林限界付近でのこの水場はありがたやn

10/6 9:19

標識7/11〜9/11が体力的にも厳しいところ？らしいのですが、危険な箇所もほとんどなく、楽しく登れました。h
なので退屈といえば退屈です(^^♪n

10/6 9:22

この程度のハシゴがいくつかありました。n

10/6 9:32

笹平で一杯やったところかな⁉n

10/6 9:32

雲が出てきた。h

10/6 9:37

では山頂へn

北方の山々は未知の世界n
遠く、佐渡島も見えたね〜h

10/6 9:54

雨飾山直下のコルから俯瞰する荒菅沢。下からすんなり登れそう！次は沢から登ろう！n

10/6 10:05

最後の登り100m。h
ここが一番の急登だったかな！n

10/6 10:09

すぐ隣の北ピーク。台風の影響で身体がよろけてしまう位の強風でした。n
ちょっと怖かった〜；h

10/6 10:10

眼下に乙女の横顔n
美しい。h

10/6 10:18

強風の中、はいポーズ(^-^;h
ガスったり晴れたり忙しかった(*_*;n

10/6 10:21

白馬岳見えたh
雪がないといまいち迫力がないかもn

10/6 10:36

さて下ろうh
皆さん強風と奮闘中！n

下りはのんびりとn

10/6 10:57

標高1500〜1700mが紅葉の見ごろかもn

10/6 11:12

風のないところをやっと見つけ、ランチタイム（飲みタイム 笑）h
急斜面の途中でしたが良いところでした。n

10/6 11:16

モツ煮、角煮、温めるだけの肉祭り（苦笑）h
モツ煮はいまいち。次は永井食堂のに野菜入れてにしよう(^^)/n

10/6 12:50

この景色だけは忘れられないn
何枚も撮っちゃったね〜h

百聞は一見に如かずでした。n
本当に素晴らしい景色でした！h

カラフル〜n
ところどころで撮影タイム。の〜んびり下り♪h

10/6 14:02

おじさんに幻の珍果教えてもらいました。甘くて美味でした。n
キウイのような〜リンゴのような〜美味しかったなあ。こんな交流が嬉しいね。地元の方かと思いきや、東京の方でした。h

こんな感じで実をつけます。さらにブナの実も貰って食べました。美味しいナッツでした。山では色々勉強させてもらってます。来年の楽しみがまたひとつ増えました♪n

秋の花はやっぱりこれn

癒されるなあ〜n

撮影機器：

FUJIFILM X-A1 ボディ 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

感想

nukaboshi

どこか紅葉の綺麗な山に・・・
となって、思いついたのが雨飾山でした。
他の山域に遅れること1〜2週間が見ごろっぽいし、
まだ未知の山ということでいつかは登らなくては、と思っていたからです。
hamumilkさんと日時を調整し、あとは天気だけが、という状況の中、
懸念していた台風が日本海に入り、結果的には長野県北部に位置するこの山域だけは南からの湿った空気が届かず快晴になるという願ってもない山行日和となりました。

雨飾山といえば荒菅沢ですが、
登ってみてまさにその通りでした。
あまりに素晴らしい景観なので、他の登山行程が退屈になってしまうほどのインパクトがありました。普通の山なら森林限界抜けてからの雄大な眺望が魅力ですが、荒菅沢からの景色見てしまった後は「終わったなあ。。」感が強くて、山頂登らなくてはならない義務感だけで登っているみたいでした。
紅葉はまさに見ごろでしたが、今年の紅葉がいまいちなのか、こんなこんなのか分かりませんが遠目には綺麗でも中に入ってしまうと枯葉も目立つなど少々物足りない感じでした。天候不順の影響もあるのかな・・・

最後にhamumilkさん、今回もまた色々お世話になりました。次はもっと山飯工夫しないとね(*_*;
そして、今回も他の登山者から色々勉強させてもらいました。
秋の味覚を楽しめるような山行にしたいな♪

hamumilk

紅葉を見に行きたいなあとnukaboshiさんに相談。雨飾山を提案してくださいました。nukaboshhiさんは、私の自宅からの距離(340km）を心配してくださいましたが、素敵な名前にも惹かれ、そして紅葉も見ごろだろうとのこと、私でも無理なく登れそうなこと、躊躇はありませんでした。そして素晴らしい青空に恵まれて、とてもいい紅葉山行になりました。
こちらの山のハイライトは、荒菅沢から見える布団菱の大岩壁群です。本当に素晴らしい景色でした。この景色を見れただけでも、遠くまで来て良かったな〜と思えました。
標識がきちんと整備されていて、歩く目標になりました。標高が高くなるにつれ、風がひどくなり、体力を消耗しましたが、無事に山頂へ。眼下に日本海が広がり感動的でした。以前nukaboshiさんと登った白馬岳も正面に♪
下りは紅葉撮影をしながらのんびりと。こんなゆるい山歩きが私にはピッタリで…💦nukaboshiさん、ペースを合わせてくれてありがとう！

いい日に行けて良かった！秋を満喫した、とっても素敵な1日になりました。