白山

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:21

5:38 別当出合駐車場
6:20 6:41 別当出合
7:18 7:22 中飯場
7:55 7:58 別当覗
8:34 8:34 甚之助避難小屋
8:56 8:56 南竜分岐
9:40 9:44 黒ボコ岩
9:56 9:56 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:17 10:52 白山室堂
11:34 11:58 白山
12:27 13:16 白山室堂
13:29 13:29 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:35 13:39 黒ボコ岩
14:28 14:29 南竜分岐
14:44 14:45 甚之助避難小屋
15:11 15:12 別当覗
15:50 15:52 中飯場
16:28 16:28 別当出合
16:35 別当出合駐車場

天候

霧雨。何度か雲が切れ太陽が覗く場面も。台風通過のため直前まで天気図をチェックした上で山行を決定しています。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

台風の影響でシャトルバスが運休となったため、自家用車で別当出合登山口までアクセス可能でした。

コース状況／危険箇所等

石畳状の階段に使われている石のうち、数種類が濡れるとツルツル滑ります。下山時特に注意。

その他周辺情報

ビジターセンターのお昼提供時間は11:00-13:00です。

写真

10/7 6:16

小雨の中、駐車場内を登山口に向かいます。けーちゃんの雨男パワーをどこまで抑え込めるかが本日のお仕事です。

10/7 6:34

別当出合。ヤマレコ でおなじみですね。

10/7 6:42

吊り橋、がっしりしていて怖くは無いですよ。

10/7 7:20

しばらく進むと水場が。地図にいくつか表記はありますが、雨で沢が多数あったためどれが水場が完全には把握できず。

10/7 7:23

遠目にイソギンチャクみたい。

10/7 7:31

名前分かったら追記。

10/7 7:31

さっき地面に落ちてたやつですね。

10/7 7:36

苔が美しい緑。

10/7 8:05

池塘がいくつかあります。この時はまだ下山時多少晴れるかなーと期待していたので、写真もそこそこに通過。

10/7 8:09

警戒レベル2以上の時の限界ライン。

10/7 8:14

赤い実。

10/7 8:23

地質調査をしていました。

10/7 8:29

時々雲が切れ、紅葉の展望が広がります。

10/7 8:32

避難小屋。ここで1/3くらいかな？

10/7 8:47

石畳状の階段。段差が低いため足への負担は軽く有り難いのですが、これが下山時に、滑りしばやんが転倒することに。

10/7 8:54

紅葉綺麗ですね。

10/7 9:08

登山道を小さい沢？が横切ります。

10/7 9:19

所々こういった注意書き。整備が行き届いています。

10/7 9:36

延命水は雨にもかかわらず枯れてました。

10/7 9:46

弥陀ヶ原に出ました。体感ここで残り1/3というところです。

10/7 9:52

草紅葉と紅葉と。

10/7 10:09

少し登ったところで晴れ間が見え、弥陀ヶ原を望むことが出来ました。

10/7 10:09

魚眼レンズでも。

10/7 10:15

ビジターセンターに到着です。

10/7 10:23

とても立派な建物。休憩は自由です。

10/7 10:52

少し休憩したのち、山頂を目指します。室堂の脇に登山道がついています。

10/7 11:06

青石。日蓮上人坐像が彫られています。

10/7 11:09

名前が出てこない…

10/7 11:27

山頂側が時々晴れ間を見せます。

10/7 11:39

山頂！この写真だけ見ると快晴みたいだね！

10/7 11:54

実際はこんな感じです。嫌な天気ではないんですが、景色はなし。しばやんが高山病を発症したため、大汝峰には向かわず下山開始。

ビジターセンターのカレーが美味い！

10/7 14:27

写真には映りにくい、濡れた紅葉の美しさ。

10/7 14:27

こちらは赤い。

10/7 15:37

中飯場を超えた辺りから対岸の紅葉を望む。

10/7 15:45

滝と紅葉。

10/7 16:12

砂防新道は前半登りと下りで別ルートになってます。下りルートはなだらかですが、台風で少し荒れ気味。上から吊り橋みえます。

10/7 16:15

登りルートと合流。

10/7 16:47

ありがち下山ブルー笑 雨男と晴れ男の戦いは雨男に譲る形となりました。

撮影機器：

PENTAX Q ペンタックス

感想

nemunekoyuki

関西登山組3人で白山に行ってきました。各ステータスはこんな感じ。

私: 東京から神戸まで運転→友達の結婚式二次会→そのまま深夜車で白山移動、帰りも自力運転。睡眠時間だけはアドベンチャーレース並。

しばやん: メンバーきっての体力。前日に30kmのマラソンを完走、そのまま仮眠のみで白山への荒業に挑む。

けーちゃん: 天性の雨男。過去山行で晴れたのはこの3人で行った五竜以外に二回のみ。会社の上司からレイニーデビルと恐れられる。どんな乾燥地帯にも雨をもたらす。

今回自分の仕事はいかに雨男パワーを抑えるかだったのですが、前線の関係もあり雨男に勝ちを譲る感じになりました。その中でも何度かもぎ取った晴れの景色を採用しています。

またしばやんは途中で流石に体力の限界を迎えることになり、下山時の転倒も加えて大変な思いをしたと思います。エマージェンシーキット初めて使ったので手際悪くてごめんなさい。

砂防新道はかっちりと整備されており、1500mの標高差を感じさせないルートでした。紅葉、湿原、岩場と山の醍醐味を余すところなく体験できる素晴らしいルートです。

また三大霊峰の１つであり、人との関わりの深い山であることも感じることが出来ました。今度は是非快晴の時に大汝までぐるりと回りたいと思います。

ちなみにけーちゃんの登山歴の中で、今回が歴代3位の晴れ登山とのことです。こんなに晴れた山に登れて感動！とのことでした。喜んでもらえたならよかった…