丹沢といったら、「バカ尾根と鍋焼きうどん」


- GPS
- 07:49
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
観音茶屋 6:38〜6:43
見晴茶屋 7:00
一本松 7:15
駒止茶屋 7:30
堀山の家 7:52〜8:01
天神尾根分岐 8:19
花立山荘 8:42〜8:50
金冷シ 9:05
塔ノ岳 9:20〜9:40
金冷シ 9:55
大丸 10:04
小丸尾根分岐 10:13
小丸 10:20
鍋割山 10:40〜11:15
後沢乗越 12:09
二俣 12:49
大倉バス停 13:50
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪、凍結箇所はナシ 登山ポストはどんぐり山荘(大倉バス停)、二俣にあり |
写真
感想
「去年は丹沢の主な山は登ったけど、大倉尾根は登っていないし、鍋割山荘の鍋焼きうどんも食べていない。 本当は12月中に行きたかったけど、都合が悪くて行けなかった。 よし! 今年の初登りは塔ノ岳と鍋割山だ!!」 実は去年に鍋割山は子供と登ったけど、5月だったので暑くて鍋焼きうどんという気分でなかったので、冬になったら絶対に行こうと決めていました。
11月に御岳山に行ったけど、ケーブルカーを使った為、ほとんど登っていなかったので、その前というと10月上旬の至仏山以来の山登りです。
だから少し自信がなかったので、早く家を出たら、現地に5時についてしまったので、6時まで車の中で仮眠をしました。 6時になってもまだ真っ暗で、気温は2℃。
でも寒いと思っていたのもつかの間。すぐに暑くなり、観音茶屋で上着を脱いで再スタート。 この頃には鳥も目覚めたようで、鳴き声が聞こえてきました。
バカ尾根は去年塔ノ岳の頂上から天神尾根分岐までの下りで使っていて、下までおんなじ感じの道をイメージしていたらずいぶん違ってて、あまり周りの景色が見えない中をひたすら高度を上げて行きました。
途中からは振り向くと素晴らしい景色が見えましたが、さすがに3か月ぶりの山登りでバカ尾根はきつかった。
頂上に着いた直後は暑くて気がつかなかったけど、その時気温はマイナス5℃。 すぐに寒くなって上着を着ました。
今回の新兵器 その1 スントコアの高度計の精度を確認して、まあこんなものかと思い、
新兵器その2 サーモスの山専ボトルの温かい紅茶を飲み、
満足したらこれ以上ここに長居は無用。 第一の目的「バカ尾根を登る」をクリアしたら、今日の一番の目的「鍋割山荘の鍋焼きうどんを食べる」に向けて出発です。
「バカ尾根」を登ったあとでは、塔ノ岳-鍋割山間はすごく楽でした。
木々の向こうに鍋割山荘の影が見えてきたら、頭の中はもう鍋焼きうどんのことでいっぱいです。 事前にヤマレコで最近の皆さんの鍋割山のレポを見ていると、11時頃までに着けば待たずに済むらしいというのが分かっていたのですが、正月休み明けすぐにまた3連休だから、もしかしたらもっと早く混みだすかもしれないと思い、気持は焦っていました。 そして鍋割山荘に着いたのが10時40分。とりあえずすぐに中へ入り、鍋焼きうどんを注文。そしたら、自分の前は一人だけで、すぐに食べることができました。他の人は中でコタツに入って食べていましたが、せっかくのいい天気なので、外で食べることにしました。 うわさ通りの具だくさんで味もおいしく、超満足でした。これのために登ってくる人がいるというのは分かる気がしました。
自分が食べ終わる頃には結構たくさんの人が登ってきていたので、結構待たされていたかもしれません。
鍋割山を下りる途中、鍋割山荘のボッカらしき若い男性がうどんの麺や、水をかついできていました。 その男性の顔はチラリとしか見ていなかったのですが、そのずっと後、下の西沢林道を歩いていると、自転車(マウンテンバイク?)に乗った男性がシャーッと下りて行ったのですが、同じ人だったような気がしました。
一体どこに自転車を置いていたんだろう?
今回は久しぶりの山登りということもあって、結構足にきました。明日は筋肉痛になっているかも・・・
次回は前回カメラの三脚を落としてきた檜洞丸に再チャレンジかな。 あの時は山バッチも売り切れで、入手できなかったし。
と言いながら、金峰山、瑞牆山、雲取山にもあこがれるのでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する