御嶽山（濁河温泉 小坂口から）

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:31

5:41 御嶽小坂登山口
6:15 6:15 小坂口七合目
6:33 6:33 湯ノ花峠
6:54 6:54 のぞき岩
7:14 7:14 小坂口八合目・お助け水
8:03 8:05 五の池小屋
8:05 8:20 飛騨頂上
8:38 8:42 摩利支天乗越
8:48 8:48 三ノ池乗越分岐
8:51 8:51 白竜教会避難小屋
8:57 8:57 賽ノ河原
9:07 9:08 二の池ヒュッテ
9:12 9:12 二ノ池本館
9:22 9:22 黒沢十字路
9:37 9:42 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:50 9:50 黒沢十字路
10:02 10:02 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:11 10:11 二ノ池本館
10:23 10:23 賽ノ河原
10:43 10:44 白竜教会避難小屋
10:46 10:46 三ノ池乗越分岐
10:53 10:59 摩利支天乗越展望台
11:00 11:00 摩利支天乗越
11:11 11:25 摩利支天山
11:36 11:36 摩利支天乗越展望台
11:40 11:41 摩利支天乗越
11:48 11:48 巻道の三ノ池分岐
11:55 12:54 五の池小屋
12:55 12:56 飛騨頂上
13:18 13:18 小坂口八合目・お助け水
13:26 13:27 のぞき岩
13:39 13:40 湯ノ花峠
13:49 13:49 小坂口七合目
14:12 御嶽小坂登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉　小坂口に駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

小坂口登山道は上り始めが旧登山道が通行止のためルート変更になっていますが、綺麗に整備されていて歩きやすいです。新ルートは1.3km程で以前の登山道と合流します。一般的な登山道で特に危険はないと思います。

その他周辺情報

濁河温泉の市営露天風呂は紅葉を眺めながらの入浴でなかなか快適であった。入浴料￥500也

写真

10/8 5:41

登山道の入り口は変更になって新登山道を登るが、指導票が整備されているので迷うことはない。

10/8 5:44

旧登山道は通行止めとなっている。

10/8 5:59

道は分かりやすく、歩きやすい。

10/8 6:20

1.3km程で旧登山道と合流する。写真はジョーズ岩・・・ふむふむ。

10/8 6:51

胡桃島キャンプ場への分岐点

10/8 7:15

8合目（お助け水）とあるが、水場への案内はない。山と高原地図を見ると水はないとある・・・どういうこと？

10/8 7:20

樹々の間に笠ヶ岳

10/8 7:39

霜柱が出来ていた。

10/8 8:03

濁河温泉を見下ろす

10/8 8:03

五の池

10/8 8:03

五の池小屋、前の道を修繕中

10/8 8:06

飛騨頂上と五の池小屋

10/8 8:08

継子岳と四ノ池

10/8 8:30

飛騨頂上から継子岳と奥に乗鞍岳と北アルプス。素晴らしい。

10/8 8:41

摩利支天山への分岐点から剣ヶ峰方面とサイノ河原

10/8 8:50

三ノ池方面。雲海と碧い池が美しい。

10/8 9:11

ニノ池は灰色の火山灰で埋まっている。

10/8 9:11

ニノ池小屋とニノ池。奥に剣ヶ峰に向かう稜線。

10/8 9:25

多くの登山者が剣ヶ峰を目指す。真っ青な空があの日を思い起こさせる。

10/8 9:37

剣ヶ峰の山頂標柱と記念写真を撮るための順番待列。結構な時間待つようだった。自分は記念写真は要らないので、横を登らせてもらって、頂上で御参りしました。

10/8 9:37

銘文が設置されていました。合掌。

10/8 9:39

頂上からニノ池方面。まだお鉢巡りは出来ない。

10/8 9:40

王滝頂上方面。こちらからは現在登ることができない。

10/8 9:41

御嶽神社奥社の現状。

10/8 9:42

まだまだ噴火の痕跡は残っている。

10/8 10:21

サイノ河原から摩利支天山。

10/8 10:56

摩利支天山への途中から・・・一番奥に剣ヶ峰

10/8 10:57

継子岳方面、奥に乗鞍岳。

10/8 10:57

摩利支天山、左奥に継母岳。

10/8 11:21

乗鞍岳方面

10/8 11:21

摩利支天山から濁河温泉方面。

10/8 11:30

10/8 13:16

下山途中、中腹には紅葉もチラホラ。

10/8 13:37

下山途中から摩利支天山。

10/8 13:58

木洩れ日の樹林帯に降りてきました。

10/8 16:02

御嶽パノラマラインからの御嶽山。

10/8 16:06

御嶽パノラマラインの大平御嶽展望台からの御嶽山。ここは夜の星空が素晴らしい。街の明かりがほとんど届かないので真っ暗で星を見る場所としては最高レベルと思います。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

tooruoh

御嶽山の剣ヶ峰への登山規制解除が10月8日正午12時で終了するとのことなので、濁河温泉ー小坂登山口から剣ヶ峰を目指すことにした。

午前2時に登山口駐車場に着くとほぼ満車だったが、少ない駐車スペースに車を止めて少し仮眠をしてから入山をした。みんな考えることは同じと思う、いい天気だし、気候も今日は良さそうで久々の登山日和だ・・・自分を含め多くの登山者が頂上を目指す。

今日は景色も最高だし、風もほとんどない。青空が頭上に広がり、雲海を見下しての山歩きは爽快だ。でも、4年前の噴火の日もこんな感じだったのかなと考えてしまう。あの日、みんなもこんな気分で楽しんでいたのだろうな・・・と。

運命というのは本当に不可解だと思う。ナイーブになり過ぎてしまったかもしれないが、実際には登山を十分楽しんだし、山頂を踏んだという達成感もあった。お会いした方とのおしゃべりも楽しかった。しかし、ここで亡くなった同好の士に対しては悼む事しか出来ない。自分はこれからもこうして生きて行くしかない。合掌。

コメント

ktn92

登山日和でしたね
一日違いの山行お疲れ様でした。
コメントの返信こちらから失礼いたします。
この連休で8日月曜日の好天が一番登山日和なのは分かっていましたが、規制解除の最終日で混雑するのと、7日日曜日は台風による強風が残るものの雨は大丈夫で、混雑も一段落であろうとこの日に出掛けました。
4年前のこの時期も8日のように青空の下、紅葉を楽しむ人がたくさんいたんだなぁと思うといたたまれないですね・・・
噴火当日ちょうど白山にいて、噴煙の上がる御嶽山を眺めていたことが脳裏に浮かびます。
まあ、でも早く雪が積もってほしいですね。御嶽山、いろんな斜面を見て、ここはいいルートかもと思いながら歩いていました。