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Yamareco

記録ID: 161257
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ハイキング
奥多摩・高尾

【小5次男と】三頭山

2012年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 fgfg その他1人
GPS
06:15
距離
10.3km
登り
880m
下り
913m

コースタイム

数馬バス停8:18-8:39登山口-9:23車道-9:45東屋9:50-9:56三頭の大滝10:00-10:56稜線-11:12三頭山12:09-13:28槇寄山13:33-14:20舗装道路-14:33仲の平バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●往路
立川6:30発の武蔵五日市行きに乗車し6:59着
西関東バスの数馬行き7:10に乗車し終点まで
【都民の森行きの無料バスは12〜1月は冬期運休】

●復路
数馬温泉センターから武蔵五日市行のバス15:44に乗車。
数馬から2つ目のバス停で、7割程度乗車。
次の浅間尾根登山口で15人位の団体が乗ってきて満席に。
立ったまま1時間弱は辛いのでラッキーでした。その後のバス停からも登山客が続々
乗車してきて、満車となり乗れない人も出ていました。次のバスまで2時間弱はあるので、どうされたのでしょうか?

武蔵五日市駅に着いたものの、人が多すぎて降りるのに時間がかかり、普段なら楽勝で乗れるであろう16:47発ホリデー快速に乗れませんでした。

※12〜2月は数馬・都民の森間の無料バスが運休ですが、運行されている期間はもっと混み合うのではないでしょうか?数馬温泉に入浴した際は、始発の数馬までそんなに距離はないので、早めに出発して数馬バス停まで歩くのが賢明かもしれません
コース状況/
危険箇所等
12-1月は数馬〜都民の森間の無料バスは運休のため、数馬バス停から出発。
暫く行くとバス通りから右に入る(三頭山荘方面)
再びバス通りと合流するが右の旧有料道路料金所側ではなく、左に5M位戻った地点に登山口がある。

都民の森と言うだけあって、とても整備されています。
北斜面や谷には雪が残っているが、滑る事はありませんでした。
槇寄山への道と下山路は都民の森ほどはではありませんが、整備はされています。
下山路で霜柱の隆起により、谷側に傾斜したところは少し気をつけたほうが良いかも
登山口にて
さぁ、出発!!
2012年01月08日 08:39撮影 by  DSC-H1, SONY
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登山口にて
さぁ、出発!!
日陰には少し雪が残っています
2012年01月08日 08:57撮影 by  DSC-H1, SONY
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日陰には少し雪が残っています
さらに進むともっと雪が。
でも僅かでアイゼンは不要です
2012年01月08日 09:01撮影 by  DSC-H1, SONY
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さらに進むともっと雪が。
でも僅かでアイゼンは不要です
こんな道標が要所要所に・
良く整備されています。
2012年01月08日 09:10撮影 by  DSC-H1, SONY
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こんな道標が要所要所に・
良く整備されています。
一旦車道に
2012年01月08日 09:23撮影 by  DSC-H1, SONY
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一旦車道に
再び登山道
2012年01月08日 09:39撮影 by  DSC-H1, SONY
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再び登山道
三頭の大滝
9割は凍結。
本当はもっと落差があるのですが、手前にかけられた橋からは、上部しか写せませんでした。
2012年01月08日 09:56撮影 by  DSC-H1, SONY
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三頭の大滝
9割は凍結。
本当はもっと落差があるのですが、手前にかけられた橋からは、上部しか写せませんでした。
けやきの道を進みます。
登山道は石が敷かれています。
右側の沢は一部凍結。
2012年01月08日 10:03撮影 by  DSC-H1, SONY
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けやきの道を進みます。
登山道は石が敷かれています。
右側の沢は一部凍結。
雪がありますが、滑りません
2012年01月08日 10:14撮影 by  DSC-H1, SONY
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雪がありますが、滑りません
尾根に到着
2012年01月08日 10:56撮影 by  DSC-H1, SONY
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尾根に到着
山頂方面には階段の試練が、、、、
結構長いです。
2012年01月08日 10:59撮影 by  DSC-H1, SONY
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山頂方面には階段の試練が、、、、
結構長いです。
樹間から富士山
2012年01月08日 11:00撮影 by  DSC-H1, SONY
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樹間から富士山
山頂到着!!
まずは富士山をパシャリ
2012年01月08日 11:12撮影 by  DSC-H1, SONY
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山頂到着!!
まずは富士山をパシャリ
そして昼食はマルタイ棒ラーメン
2012年01月08日 11:36撮影 by  DSC-H1, SONY
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そして昼食はマルタイ棒ラーメン
雲取方面
2012年01月08日 11:41撮影 by  DSC-H1, SONY
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雲取方面
山梨百名山
現在山梨に単身赴任中ですが、東京側から登りました
2012年01月08日 11:42撮影 by  DSC-H1, SONY
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山梨百名山
現在山梨に単身赴任中ですが、東京側から登りました
再び富士山
2012年01月08日 12:18撮影 by  DSC-H1, SONY
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再び富士山
復路、避難小屋を過ぎて暫く行ったところで、東京方面が見えます。
スカイツリーらしきものが見えたのです、写真を撮ったのですが、、、、
真ん中にうっすらと見えるのですが分かるでしょうか
2012年01月08日 12:35撮影 by  DSC-H1, SONY
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復路、避難小屋を過ぎて暫く行ったところで、東京方面が見えます。
スカイツリーらしきものが見えたのです、写真を撮ったのですが、、、、
真ん中にうっすらと見えるのですが分かるでしょうか
都民の森を出て、槇寄山へ向かう道
2012年01月08日 13:07撮影 by  DSC-H1, SONY
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都民の森を出て、槇寄山へ向かう道
尾根の北側には雪が残っていますが、たいしたことはありません
2012年01月08日 13:13撮影 by  DSC-H1, SONY
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尾根の北側には雪が残っていますが、たいしたことはありません
槇寄山到着
2012年01月08日 13:23撮影 by  DSC-H1, SONY
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槇寄山到着
ここからも富士山が
2012年01月08日 13:24撮影 by  DSC-H1, SONY
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ここからも富士山が
数馬方面への分岐点
2012年01月08日 13:36撮影 by  DSC-H1, SONY
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数馬方面への分岐点
写真では分かりづらいですが、霜柱で地面が隆起し、谷方面に道が傾いているので、少し緊張しました。

2012年01月08日 13:47撮影 by  DSC-H1, SONY
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写真では分かりづらいですが、霜柱で地面が隆起し、谷方面に道が傾いているので、少し緊張しました。

さっきまでいた三頭山
2012年01月08日 13:56撮影 by  DSC-H1, SONY
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さっきまでいた三頭山
登山道終点
行き止まりの民家の脇に出ました
2012年01月08日 14:18撮影 by  DSC-H1, SONY
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登山道終点
行き止まりの民家の脇に出ました

感想

2012年最初の山
現在山梨県の甲府に単身赴任中ですが、今回は山梨百名山に東京側から登りました。

甲府に単身赴任したものの、逆に山行回数が減ってしまった2011年。
次男の習い事の関係でさらに山行きが厳しくなってしまったが、今回の三連休の中日は次男と予定があったので決行!

山梨に居る間はなるべく山梨の山に登ろうと思っているので、色々と模索。
中央線で山梨に入るのは時間がかかりそうなので、五日市から三頭山を目指すことに。
(結果論であるが、早朝に中央線が事故で不通になっていたので、選択は正しかった)

数馬バス停で下りたのは、我々を入れて4名。無料バスが運休なので三頭山を目指す方は車なのでしょう。
最初は舗装路を歩いた後、誰もいない登山道を進みました。
一旦車道に出ますが、すぐに登山道に入りそのままどんどん進むと東屋に到着。
ここからはウッドチップが敷かれた道を進むと、三頭の大滝にでます。
滝は9割は凍結していました。
そこからブナのみちを進みます。沢沿いの道なので陽が当たらないので雪が残っていましたが、滑ったりすることはありませんでした。
よく整備された道を登っていくと尾根に出て、右に曲がっていくと三頭山山頂です。実際には結構長い階段地獄でした。

山頂からは富士山が見えて感動しました。
ここでビールを痛飲後棒ラーメンを作って、一時間滞在。一月とは思えない暖かさの中、寛いでしまいました。

充分休んだ後、下山開始。
数馬の湯でゆっくりとする為には、バスの時間を考慮するとコースタイムを上回る必要があるので、次男に温泉の為に帰りは急ごうと提案。次男も了解しスピードを上げて下山。

避難小屋を通り、その後都民の森の範囲を出て槇寄山方面に進みました。
そこまでは尾根の上なので雪はありませんでしたが、尾根の北側を通るところもあって雪が残っていましたが、僅かでありアイゼンは不要でした。
ずっと樹林の中を進むので景色は期待できませんが、槇寄山に着くとよく見えました。
山頂から少し進むと西原峠で、ここから温泉を目指して下山です。
枯葉が大量にあり道が分かりずらい所もありましたが、概ね分かりやすい登山道です。途中に霜柱が隆起して、谷側に傾斜した道もありましたが慎重に進めばOKです。 
どんどん下りていくと畑が出てきて、登山道終点は間もなくです。
舗装道路をズンズン進むむとバス道路(仲の平バス停)に出ますので、右折してしばらく歩くと数馬温泉センターに到着。

充分寛いだ後は目の前にあるバス停へ。
前述した通りラッキーにも座れましたが危ないところでした。


久し振りの親子登山でしたが、楽しむことができました。
単身赴任なので、次男と登山する機会は以前ほどは作れないと思いますが、やりくりしてチャレンジしたいと思います。


三頭山は都民の森というだけあって、登山道は石や木で階段がよく整備されていたり、一部はウッドチップが敷かれていたりと、歩きやすいです。
そして尾根にある避難小屋にはトイレもあるので、子連れにはありがたいです。
また、三頭の大滝手前の東屋では清掃・整備している方がいました。単にゴミとかを収集するのではなく、東屋の椅子や壁面を拭き掃除されていました。感謝の言葉しか思いつきませんでした。

子連れにはおすすめです。

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コメント

こんばんは
お子さんと正月明けからいってらっしゃいますね〜。うらやましいです。うちも小6の男の子いるんですがいっこうに山に行かない。
似たようなコースを秋に行きましたが、三頭山はおろか槇寄山でも富士山を拝めませんでした。この辺は日頃の行いの違いなんでしょうね、くやしい!
2012/1/11 0:56
かつての我が子と重なって
fgfg さんこんばんわ

楽しく拝見させていただきました。

我が家は共稼ぎで、かつて平日は2人の子どもを保育園に預けながら仕事と子育てに明け暮れていました。日中は子ども達と接する時間がないため、週末や休日はハイキングなどに出かけ子どもと接する時間をつくるようにしていました。

1000メートルに満たない低山から徐々に高度を上げ長男が5歳の夏、赤岳(八ヶ岳)の頂に立ちました。

その後北アルプス雲ノ平から上高地まで一週間天幕しながら歩いたのは四半世紀も前のことになります。

その子ども達も伴侶を見つけ今は孫がいます。

まだ掴まり立ちですがこの子を連れて山歩きをしている夢を見ながら楽しみにしています。

子どもはどこに行ったかは覚えていませんが、誰と何をしたかを覚えています。これからもお子さんと行かれたレポート楽しみにしています。

三頭山へのアプローチで山梨県側(上野原)からはマニアックなコースがいくつかあり静かな山歩きができます。

ぜひチャレンジしてみてください。
2012/1/11 19:14
Re:こんばんは
ShuMaeさん

コメントありがとうございます。

普段は山梨に住んでいるにもかかわらず、東京側から山梨百名山に登ってきました。

何故か次男と行くと天気が良いんです。
次男用に一番最初に買ったレインウェアは未使用。今は二代目ですが、雨で使ったのは1回だけでもっぱら防寒具として使っています。

ShuMaeさんのお子さんは山に行かないようですが、うちも長男は登山には全く興味を示しません。
『何でお金を使ってわざわざ疲れに行くの?』といった感じです。
でも練習がハードな部活は嬉々として取り組んでいるんですけどね、、、、

次男は最初に北八から赤岳や南アルプスの絶景を堪能したので、景色を見たいがために登っているようです。
晴れ男の次男ならではの動機です。

これからも機会を作って山梨の山を中心に登っていきたいと思っていますので、お暇な時にレコを覗いていただければ嬉しいです。

ありがとうございました。
2012/1/11 21:34
RE: かつての我が子と重なって
fyrestormさん

コメントありがとうございます。

実は私も子供の時に親と一緒に登山をしていました。
と言っても回数は少ないのですが、唐松岳、後立山縦走、雲取山に登りました。
でもその後は約35年間登山から遠ざかっていましたが。次男とともに復活しました。

次男がいつまで付き合ってくれるか分かりませんが、一緒に登れるうちは楽しみたいと思います。

fyrestormさんの雲ノ平→上高地縦走に刺激されましたので、今年の夏は南ア縦走1週間を目指したくなりました。


こんな感じで次男と登っておりますので、お暇な時にレコを覗いていただければ嬉しいです。
2012/1/11 21:53
はじめまして
というよりは2回目?

コメントありがとうござます。

先日、槇寄山山頂付近でお会いしたmiraipapaです。
親子でトレッキングを楽しまれている様子は拝見させていただきました。お父さんの趣味に付き合ってくれる息子さん、やさしいですね。

急いでいたもので、三頭の滝など見ることができませんでしたが、凍っているとのことで、また行ってみたくなりました。

先日は単独だったので、チャレンジという形のトレッキングでしたが、我が家も粘り強い心と体を育成する目的で、親子登山を心がけています。

今週は、fgfgさんに刺激を受けて、子供たちをさそって生藤山→和田峠に行ってきました。いろいろとOKをもらうには、代償を払わなければなりませんが....。

これからもよろしくお願いいたします。
2012/1/16 15:15
同じバスの4名のうち1名です。
fgfg さん こんにちは

だいぶ遅くなりましたが、
「数馬バス停で下りたのは、我々を入れて4名」につられてコメントする、
4名のうちの1名です。

今週はカゼでどこにもいけませんので、
ゆっくりと楽しく読ませていただきました。
あの日は富士山がきれいでしたね。。。

ちなみにバスを降りて下っていった2名はこちらに行ってきました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-161021.html

またよろしくお願いします。
2012/1/29 13:57
レスが遅くなりました
miraipapaさんのレコにコメントしたと思っていたのですが、記録されていませんでした。
『投稿する』のボタンを押さずにその気になっていたのかもしれません。

お子さんとの登山、良かったですね。

うちは自分が単身赴任になったのと、次男の習い事が増えてきたのとで、なかなか機会が作れません。

覚えてくれているか分かりませんが、これからも子供と登っていきたいと思います。

コメントありがとうございました。
2012/1/29 21:52
Re:同じバスの4名のうち1名です。
chiruさん

コメントありがとうございます。
バスでご一緒していたんですね。

当日は天気が良く富士山もはっきり見えて最高でしたね。

chiruさん達は物凄い距離を歩かれていたんですね。
当方、今回の三頭山→槇寄山、浅間峠→陣馬山は歩いていますが、それを遥かに越える距離ですね。
ぜひ、次回はビアマウントまで行ってください。

当方、こんな感じで親子登山か山梨単身赴任登山をやっておりますので、お暇な時に覗いてみてくださいませ。
2012/1/29 22:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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