記録ID: 161346
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積雪期ピークハント/縦走
日高山脈
極北日高(狩振岳〜熊見山)
2012年01月08日(日) 〜
2012年01月09日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
1/8:トマム(10:00)→狩振岳(13:00)→狩振岳南斜面滑降→狩振岳南斜面Co1100(13:45)イグル-製作(14:00〜15:00)C1
1/9:出発(8:20)→Pk1389(9:40〜10:00)→南斜面滑降→林道(10:30)→Pk1327(12:00)→南東斜面滑降→斜面下(13:00〜13:30)→熊見山(14:00)→東斜面滑降→国道274合流点(14:45)
1/9:出発(8:20)→Pk1389(9:40〜10:00)→南斜面滑降→林道(10:30)→Pk1327(12:00)→南東斜面滑降→斜面下(13:00〜13:30)→熊見山(14:00)→東斜面滑降→国道274合流点(14:45)
天候 | 1/8:快晴のち曇り 狩振岳-7℃ 1/9:曇り Pk1389-13℃ 熊見山-7℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
この時期すっかり癖になってしまった。
隠れパウダー天国、極北日高へ。
斜面から斜面をつなぎ、狙った山域に1本線をひく醍醐味。
2年前の日勝〜ペケレベツから、年末の沙流に引き続き、実践してみた。
・狩振岳
トマム側斜面は樹木密生していて快調ではない。
南斜面はくるぶし〜ひざの緩いパウダー斜面が広がっている。
東斜面も行けそうである。
・Peak1389
順番違えば1839峰となるが、日勝〜狩勝間の最高峰で堂々たるもの。
南斜面は今回、膝までの深雪パウダーだった。
樹林内も楽しめる。
・Peak1327
ここまで南下すれば、日勝峠方面から日帰りスキーヤーの射程圏内。
ピーク直下はシュカブラ帯で不快。南南東に伸びる小尾根の側面に白い斜面が広がる。
沢型まで滑ると、気持ちの良いタンネの純林が広がっている。
ぜひ泊まってみたい場所だ。
・熊見山
東側に大きなセッピが張り出している。視界のないときは注意。
頂上からすぐ東の沢型に吸収される斜面も快調そうだが、
今回は稜線を1km南下したポコの東尾根を滑った。
尾根途中から沢型めがけて北東へ下りていくと障害物の少ない極上のパウダー斜面が続く。
沢の右岸にブル道か伐採道が伸びていて、それに乗り、国道との合流点まで滑れる。
今回狩振岳から周囲を展望したが、狩振岳こそ日高全山縦走の基点としてふさわしいように思う。
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