記録ID: 1613579
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ハイキング
奥多摩・高尾
大岳沢〜大滝〜大岳山〜鋸山〜奥多摩
2018年10月13日(土) [日帰り]
Ichibay
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:40
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR奥多摩から乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初は、大岳沢に沿った林道を歩く。大岳沢の林道終点から、しばらく沢沿いの道で、木橋などが多い、雨の降った後のせいか、木橋が濡れて滑りやすい。沢から離れる地点から少し急な登りになるが、30〜40分ほどで、馬頭刈尾根に出る。 尾根に出ると、少しなだからな登りになる。白倉分岐からしばらく行くと、ベンチが三つくらい設置されている。ここは、天気が良ければ富士山の絶景ポイント(当日は残念ながら曇りで遠くまでは展望はきかなかった)。その後、しばらく登ると、大岳山の南西斜面を巻いて鋸尾根に向かう道と大岳神社方面へ進む道の分岐となる。ここから、大岳神社方面への道をしばらく進むと、左手に山頂の南面の尾根を直登するルートが分れるので、この直登ルートを登る。このルートは、少し行くとかなり急になり、さらに進んだ山頂直下は甚だしく急である。しかし、落石さえ注意すれば、危険ではないと思う。 大岳山頂から、奥多摩方面への下りかなり長いし、けっこう飽きる。 最初は、馬頭刈尾根からの巻道と合流する地点辺りまでが、岩場の多い、険しい下りで、途中、鎖の設置された箇所もある。転ばないように注意して歩きたい。 馬頭刈尾根からの合流地点を過ぎれば、わりあい歩きやすい道で、軽いアップダウンをいくつか経て、鋸山手前の鞍部に着く。この鞍部から鋸山山頂への登りは、かなりな急登で、頑張りどころ。 鋸山山頂からは、一旦急激に下り、また登り返す。その後、徐々に高度を下げて行き、岩場っぽいところが出てくると、鎖場コースと迂回コースに分かれる地点に着く。鎖場コースを下りたが、ここは、5mくらいの垂直に近い岩に鎖が垂れていて、ちょっと楽しい。この岩場を過ぎると、また岩の多い道で、ここを登り切ったところが、天聖神社で、祠と二体の天狗像がある。この付近は、標高はもうかなり低くなっていて、険しい岩場であるが、奥多摩の街の電車の音とか、民謡かなにかの音楽が聞こえてきたりと、見た目の登山道の印象と、耳から聞こえる生活音にギャップがある。ここから30分ほど歩けば、林道に出て、さらにしばらく行けば、愛宕神社の鳥居が見えて来る。 愛宕神社への登りが、最後の登りで、ここを登ればあとは下りだけになる。しかし、この下りがまた、急な下りで、その中に200段くらいの石段の下りも含まれる。転ばないように慎重に。 |
その他周辺情報 | 日原街道入口交差点付近に、「昭月堂」という民泊がオープンした。素泊まりで一泊3000円なので、金曜日に、ここに泊まって、土曜日の早朝のバスを利用するということも可能。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
手袋
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
タオル
カメラ
ナイフ
ツェルト
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感想
雨が降りそうで、直前まで行こうか行くまいかと、判断に迷ったが、結局予定通り登ることにした。曇りながらも雨には降られずに、そんなにガスったわけでもなく、少し肌寒い感じだったが、まあ、よかった。最近、雨の日が多いせいか、地面が少し湿っぽく、木橋などは滑りやすかった。
気になったことは、木の間越しの展望が良すぎること。おそらく、台風24号の被害のせいで、木々の葉っぱが風でかなり落ちてしまったせいだ。栗のイガや実も地面にたくさん散乱していたが、枝になっているイガが見られなかった。今年の山栗は不作に違いない。山に餌が少ないので、今年はクマが里に下りてきて、人間に遭遇する事件が多いのではなかろうか?
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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