笠ヶ岳〜笠新道からピストン、想ってなかった絶景〜
- GPS
- 11:09
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,179m
- 下り
- 2,178m
コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 11:10
天候 | 晴れ、午後からガス |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500円/5時間。今回は1500円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険:特になし。 水場:登山道入口と笠ヶ岳山荘の2箇所 |
その他周辺情報 | 温泉:ひがくの湯 750円 うまか棒が無料で頂けます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
笠新道の長い道のり、日帰りするかテント泊か悩む山。今年の週末としては、珍しく天候が安定しているので日帰りにチャレンジしました。
横浜を深夜に出発して、新穂高温泉に4:30に到着。夏だと駐車場が満車とのレコが多かったですが、秋も深まると空きがあり直ぐに停める事が出来ました。幸先良し!
杓子平までは5時間35分の長丁場、5時出発したかったけどモタモタして25分遅れでまだ暗い内を歩きます。登山口まで来た時は朝は開けていて、本格的に登り開始。気が張っているせいかいい感じでピッチが上がり7時30分には杓子平の着きました。感じとしては、丹沢の大倉尾根と同じ感じでしょうか。九十九折の登山道を黙々とと登る感じです。
杓子平からは、今までとは大違いのカールを取り巻くように山々が迎えてくれます。先入観でずーと登りと思っていたので、この光景は楽園のようです。夏だと花が咲いてもっといいでしょうね。
杓子平からは平坦に横切って、抜戸岳の下から直登します。笠新道で足を使ったので、ここからの登りがちょっとキツイ。天気がいいので、足も軽快で1時間程で稜線に出ました。そこで2度目の感動の光景。立山連峰、北アルプスの深部の山々が迎えてくれました。この風景も凄いです。
そして前方に笠ヶ岳の雄姿。右後ろに薬師、左後ろに穂高を背負って稜線のアップダウンを歩きます。結構両側が切り立っているので、油断は禁物です。山荘手前からガレ場のなります。そして笠ヶ岳も岩板を重ねたような山容。今までに見た事がない山。山荘から10分で着きますが、その時からガスに。後20早ければ絶景だったのに、残念です。
100名山ではマイナーだと思っていたのですが、苦しさの後にある絶景はさすが100名山にふさわしい山だと思います。おすすめです。
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