蛭ケ岳(大倉からピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,254m
コースタイム
天候 | 快晴でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢山から不動の峰方向の下りの階段は凍結していて滑りそうでした。 アイゼンは必要ありませんでした |
写真
感想
年末年始でだらけきった自分に活を入れるため、蛭ケ岳に行くことにしました。
蛭ケ岳はいつもガスの中で景色も楽しんだ思い出がなく、最近の3回の登山は鍛錬の場にしていて、大倉から飲食休憩なしで目標時間内に行くことで気力と体力を養っています。(渋滞と行き違い時の待ちはOKにしています・・)あまり新鮮味のない、苦行の登山になるのであまり積極的に行きたくなくなり、最近は未経験の山の方に気持ちが向いています。
ところが先日の笹子雁ケ腹摺山登山以後、太ももの内側がこわばっているのと床から起き上がる時や身をかがめる時などに違和感がありました。前屈や腹筋も困難で、子どもと嫁に長座前屈で背中を押してもらい、ストレッチしましたが、相当体が硬くなっているようでした。
休養期間と年末年始の怠惰な生活が急速に体をむしばんだようです。今後は気をつけねば。久しぶりに蛭ケ岳に行って鍛錬しなくてはという気持ちになりました。何とか夜には10回位腹筋もできるようになり、翌日に備えました。
その気になってきたので、寒さ対策として前夜ニット帽、ネックウォーマ、フリース裏地のズボンを購入しました。結局暖かく、ニット帽、ネックウォーマは使用しませんでした。
当日は小田急線が8分ほど遅れ、大倉からのバスは1台乗り遅れたり、あまりの快晴に塔ノ岳から蛭ケ岳の間は写真休憩してしまい、鍛錬が後回しになって到着が見込みより大分遅れました。山頂でもまったり休憩し、次回の登山の下見のため、初めて弁当沢の頭、オガラ沢、鍋割山を経由して帰るつもりでしたが、道迷い+日没の最悪のケースが目に見えていて諦めました。
肝心の登山の感想ですが、約10回の登山で初めて快晴に恵まれ丹沢山、蛭ケ岳はもちろん、周辺の山々の山容がはっきり確認でき、宮ケ瀬湖も見れて大満足しました。暖かく、時折微風がふく程度で行って良かった。南アルプスがもう少しクリアに1つ1つの山がわかる位見えたら更に良かったですが、贅沢は言えません。
登山する方も塔ノ岳まではずいぶんいらしてましたが、塔ノ岳過ぎると、ぐっとまばらとなり塔ノ岳から先は見かけたのは合計20名位だったと思います。
トレランの方も塔ノ岳から丹沢山の間男女ペア1組、蛭ケ岳で男性2名連に追い越されました。
帰ってくると太ももと腰も改善し始めたようですし、今日の昼休みはインターネットで検索した腰痛体操を実践しました。変なポーズで固まっていて、周りの皆は不気味だったと思います。今後は早起きできなくても高尾山に行くとか継続的に運動をして老化防止をするつもりです。
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