涸沢
baranekochan
その他17人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 923m
- 下り
- 914m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:20
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:20
| 天候 | 曇り・小雨・晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
食器
調理器具
ライター
ロールペーパー
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ランタン
|
|---|
感想
「テント泊のための登山教室 最終回。紅葉の海原でテント泊♪ 涸沢カール」
今週も天気がいま一つ。台風の影響も受けそう。
＜1日目＞
1年ぶりにきた上高地。ここはやっぱりいい。透明な梓川。岳沢の雪渓。さわやかな風。そして紅葉が見頃。天気が下り坂のためか、思ったほどの混雑はなかった。ここだけでも、結構満足。
今日は徳沢まで。なだらかなハイク。ザックは重いけど、なんとか頑張れそう。
徳沢の近くまで来ると、猿が木に登っているのが見えた。歩くうちに猿が次々と現れ、遊園地のように遊んでいた。徳澤園のテント場は、猿がいっぱいだったけど、やがて猿追いのスタッフが来て、テント場から猿を追い出した。去年はこんな光景なかったけど・・・。
テントを張り終わった頃、雨はほんの少し降ったけど、間もなく止んだり、またちょっと降ったり。
テント泊だけど、夕食は徳澤園で、岩魚定食。おいしかった。
夕食後は、徳沢ロッジで入浴。きもちよかった。
＜2日目＞
朝起きると晴れていたけど、テントは濡れていた。撤収は思ったより時間がかかった。
出発して間もなく、山が朝日で輝いて見えた。「明日は念願だった涸沢のモルゲンロートがみえるかな。」屏風岩・紅葉した木々が美しく見えた。
本谷橋で休憩。河原は広く、ゆっくり休憩できるいい場所だった。
本谷橋から先、絶景が現われた。あたり一面紅葉。色づいた山々。本当にちょうどいい時に来たなぁ。ガケ崩れの危険なところは、とっても景色がよかったけど、足早に通過した。
やっとテント場が見えた。いよいよ涸沢。山が錦に見えた。
涸沢に到着。思っていたよりすいていて、いい感じの場所を見つけた。テントを張る。岩場でペグは刺せないので、張り綱を岩にくくりつけた。
テントを張り終わり外に出た。360°の紅葉。ここは本当にいいところ。自分のテントの前に座り、しばらく景色を眺めて、ゆっくりした。
涸沢ヒュッテのテラスは雨のため、ガラ空きだったけど、テラスからは、カラフルなテントがいっぱいのテント場が見えて、きれいな眺めだった。
雨が止んでいるうちにと、班で話し合い、夕食の石狩鍋は昼食に作ることにした。
鮭缶で作った石狩鍋は、とってもおいしかった。
夕方、涸沢ヒュッテのテラスでテント泊の仲間が集まって、しばらくおしゃべりを楽しんだ。
夜になると、雨が強くなってきた。雨の音・風の音が響いた。強風でテントが揺れた。「テントが壊れないだろうか？前回の立山もすごかったけどな。」時々中からテントを抑えた。テントの中は、濡れずに無事だった。
＜3日目＞
4:00起床。ガイドさんにきいたら、予定どおり6:00に集合とのこと。相変わらず大雨。「やはりモルゲンロートは無理かなぁ。」5:00ごろやっと雨が止み、テントの撤収をはじめた。あたりは暗く、やっぱりモルゲンロートは見られなかった。
6:00集合時間。やっと晴れてきた。涸沢カールの方は曇っていたけど、辺りの紅葉はきれいだった。
今日は、上高地までのロングコース。見事な紅葉を楽しみながら歩く。けど、荷物が重い。足の疲れはいつもより軽いけど、肩にずっしりと重みがきた。
やっとのこと、上高地に到着。仲間にザックの重さを計ってもらうと、12kgだった（もっと重く感じたけど）。
インフォメーションセンターに寄って「信州山歩き地図�供廚鯒磴辰拭５△蠅療甜屬任罎辰�り読もう。
テント泊のための登山教室。テントも張れるようになったし、バーナーも使えるようになった。重い荷物を背負って歩いた。大雨や強風のテント泊も体験して、だいぶ自信がついた。
長い間憧れていた立山・涸沢やっぱりいいところだった。涸沢のモルゲンロート・きっと見に来よう。テント泊・これからも続けていこう。とっても楽しいテント泊教室だった！
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