燕岳

2018年10月13日(土) 〜 2018年10月14日(日)

• GPS: 10:32
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,445m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 2:15
• 合計: 7:00

9:02 中房温泉登山口
9:34 9:34 第１ベンチ
10:08 10:09 第２ベンチ
10:41 10:45 第３ベンチ
11:17 11:28 富士見ベンチ
11:58 12:28 合戦小屋
12:46 12:57 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:27 13:29 ベンチ
13:39 14:39 燕山荘
14:48 14:49 いるか岩
15:05 15:06 めがね岩
15:13 15:27 燕岳
15:34 15:34 めがね岩
15:56 15:56 いるか岩
16:02 燕山荘

2日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:11

8:23 燕山荘
8:36 8:37 ベンチ
8:56 8:56 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:09 9:29 合戦小屋
9:53 9:54 富士見ベンチ
10:14 10:28 第３ベンチ
10:47 10:48 第２ベンチ
11:10 11:10 第１ベンチ
11:34 11:34 中房温泉登山口
11:34 ゴール地点

天候

曇り時々霧と晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉登山口発、ピストン。
富山を4時半に出発して、8時過ぎに到着。
駐車場P1〜P3がすべて満車。
駐車場P2の通路脇に停めている車が3台。
その一番前に停めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

ちょうど良いところにベンチ有り。
山と高原地図のタイムに比べて、順調に思えるようなタイムでポイントに到着できるので、余裕を持って歩けます。
危険箇所は特にありません。
下山時に、特にそれを感じました。
最近登った山だと、滑ってや、躓いての転倒を心配して、後ろに重心が掛かることが多くて、そのせいか、痛めている膝や足首に違和感を感じていましたが、ここのルート上ではそんな心配は少なく、距離や時間的にみても控えめなので、上り下りで安心して歩けました。
確かに急登箇所は多いですが、滑りやすい木の根やリーチの長いところは数えるほどなので、そこさえ慌てずにクリアすれば、問題ありませんでした。
ファミリーでの登山者が多いことも頷けます。

その他周辺情報

温泉、食事処には困りません。
http://www.enzanso.co.jp/ariakeso/

写真

10/13 8:59

登山口。

10/13 11:33

SDカードを、写真整理のために取り出した際、オリンパスとキャノンで使っていたSDカードを逆に挿入していたようで、そうすると不具合が生じました。
なので、それまでに撮っていた写真は、載せられず。

10/13 12:01

合戦小屋。

10/13 12:19

賑わっています。

10/13 12:51

槍が出現。
実際には、もっと広角な視界なので、霧の中に現れた槍は非現実的な世界に佇んで見えました。

10/13 12:57

合戦小屋から、燕山荘まであと少し。

10/13 12:57

霧が晴れそうで晴れなかったりで、歩調が速くなりました。

10/13 13:20

さて、てんくらとマウンテンフォーキャスト、今回間逆の予想をした二つの気象予報の結果はどっちに転ぶ。

10/13 13:28

天空の城？
燕山荘。

10/13 13:31

見えるかも！
と言っていたら表れたブロッケン現象。
周りで休憩していた人たちにも声をかけ、ドヤ顔（笑）

10/13 13:35

10/13 13:44

燕山荘のテン場は、八割くらい埋まっていました。
まだ、午後2時前です。

10/13 13:45

目指す頂。

10/13 13:47

紅葉具合もなかなか。

10/13 14:26

燕山荘でウェディング。
燕岳2回目。
前回も、ウェディング。
私が行くと、幸せな儀式が行われるジンクス有り（笑）

10/13 14:39

ハッピー、ウェディング！
金婚式も、どうかこの場所で。
お幸せに。

10/13 15:06

ホシガラス。
この時期のホシガラスは、群れる習性があるのでしょうか。
10数羽の群れで、おそらくハイマツの実をついばんでいました。

10/13 15:20

流れる雲がダナミック。

10/13 15:24

燕岳登頂。
山友さんと。

10/13 15:50

後で気がついたけれど。
これって、ブロッケン現象のさらに外枠にもブロッケン現象が現れているのでは！！！！！！

10/13 15:50

今までに見たことないくらい濃いブロッケン現象だったので、場所を求めて奔走しました。

10/13 15:50

この姿。
サマーウォーズで見たような（笑）

10/13 15:54

展のきざはし。
天の階ですが、あえて展。

10/13 16:08

夕方は、雲海広がる。

10/13 19:00

天の川。
白鳥座は、そこを渡る。

10/13 19:06

天気予報だと、雪！
のはずがここの上空だけ晴れてます。
大天井、槍は雲が抜けません。

10/13 19:09

星って、見えすぎるとどれがどれやら分からなくなりますね。

10/13 19:29

風で動いて、何やらおかしなものが撮れました。

10/14 5:38

夜明け前の燕山荘。
現実離れした、昨夜の我が宿。

10/14 5:39

雲の動き、動き、流れて動いて

10/14 5:46

10/14 5:46

10/14 5:46

10/14 5:49

日の出を求める人たち。
を切り取る構図も好き。

10/14 5:49

10/14 8:52

昨夜飲み過ぎて、何だか頭痛が。
2度寝して、起きた頃には明るい空。
合戦小屋まで下ってようやく本調子に。
良かった。

10/14 11:33

登山口近くの紅葉。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

Galaxy S9+ SC-03K docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

masyu0819

2度目の燕岳山行。
人気な山なのは頷けます。
改めてそう思いました。
登山口より、小屋のトイレがきれい(笑)
チェックポイントも適度にあって、モチベーションも維持して登れるし、足元も滑りにくい。
稜線からの景色は、比較的低い山にも関わらず、抜群❗
でも、大天井岳までの道のりは遥か先(・・;)
いつか常念まで抜けてみたいけど。

今回、天気予報が安定せず、冷たい雨も覚悟してましたが、雨にも雪にもあたらず、快適な山行を楽しめました。
寒そうでしたが、いや、寒い中の燕山荘ウェディングにも立ち会えました。
低いところでは、コガラとメジロの混群。
稜線はホシガラスが群れて、山荘から少し下ったところでは、キクイタダキ？のむれ。
花の季節出なくても、魅力十分でした。
夜の星空も素敵で、眠る前には夏の大三角形と天の川。
夜明け前には、冬のダイヤモンド。
澄んだ空に、ここの上空だけ開けて見えました。

私の今シーズン初雪も楽しみでしたが、それは叶いませんでした。
それでも登って良かったら、そう思える印象深い今回の山行でした。