黄葉散歩・神室山(有屋口より)

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:58

7:17 スタート地点
7:27 7:28 有屋口
8:31 8:39 二俣
9:39 9:39 春日神
10:04 10:04 有屋口分岐
10:15 10:15 レリーフピーク
10:17 10:18 神室山前神室山分岐
10:29 10:30 神室山
10:34 11:32 神室山避難小屋
11:36 11:36 神室山
11:48 11:48 神室山前神室山分岐
11:52 11:52 レリーフピーク
11:59 12:00 有屋口分岐
12:18 12:18 春日神
13:06 13:11 二俣
14:10 14:10 有屋口
14:15 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り。風は強め。神室山頂はガスったり晴れたりでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有屋口の駐車場を利用（詰めれば20台程度駐車できそう）。

コース状況／危険箇所等

◯登山口〜二股
ほぼフラットな歩きやすい沢沿いの道です。アップダウンも少ないです。途中、急傾斜でへつり気味の箇所や泥濘で滑りやすい箇所があるので注意は必要です。また渡渉も数回あり、特に最初の渡渉点は浅いけど足置きの岩が小さく不安定なので、トレランシューズ等では濡れずに渡るのは厳しいかと。
◯二股〜パノラマコース分岐（稜線上）
下部はつづら折れ、上部は直登の急傾斜です。落ち葉に隠れた岩や木の根で滑りやすか箇所も多いです。中間部で10m程、足場の狭い急傾斜部のトラバースがあり滑落注意。
◯分岐〜神室山頂〜小屋
傾斜のきつい箇所はありませんが、岩尾根のロープ場や片側の切れ落ちた箇所が所々あるので注意のこと。小屋は山頂より下って2〜3分程。

※小屋の水場は急傾斜のザレた箇所を下った先なので、小屋備え付けのアイゼンを利用すると良いでしょう。またカップか柄杓（小屋にある）を利用したほうが汲みやすいかと。

その他周辺情報

グリーンバレー神室（神室スキー場）に温泉あります（＠300）。

写真

10/14 7:18

s)朝一の上の方はガスの中。晴れるのを期待して出発。

10/14 7:22

s)車一杯。神室って人気のある山だっけ？

10/14 7:28

s)アファルトを少し歩くと登山口。銅板のレリーフがなかなか渋い。

10/14 7:28

s)歩き始めは幅広の道。元々は車も入れる林道だったみたい。

10/14 7:34

s)暫く沢伝いに進みます。紅葉前でしたがなかなか良い雰囲気。
w)沢音は耳に心地よいですね

10/14 7:36

s)最初の渡渉点。実はここがこのコースの核心部かも。浅いけど足場が少なくて・・・
w)ずっこけた

10/14 7:37

s)渡渉後も暫くこんな道が続く。突き当たりに広場があって、そこからがやっと登山道です。

10/14 7:59

s)巨木の森。waqueさんが小人に見える。
w)ちびっこですw

10/14 7:59

s)巨木の上の方。紅葉はまだし始め。
w)立派な木。見上げると首が痛いくらい

10/14 8:03

s)渡れない（渡りたくない）橋。
w)いやsyasyuさんなら渡れる。次回は是非TRY！

10/14 8:18

s)森の中の散歩道。
w)ホッとする気持ちの良い場所

10/14 8:18

s)巨木？
w)存在感ありました

10/14 8:26

s)気持ちの良い散歩道が続きます。

10/14 8:31

s)折れないのが不思議なほど良く撓む橋。
w)がんばってるんです

10/14 8:34

s)ここからやっと登りになります。ここまで長かった。
w)たしかに

10/14 8:34

s)おっ！晴れてきたかな。
w)日焼けが。。

10/14 8:58

s)紅葉（し始めですが）のトンネル。
w)ここ綺麗でしたね

10/14 9:13

s)良い感じに染まってきました。
w)waqueは息も絶え絶えで黄葉を愛でる余裕が無かったです

10/14 9:50

s)稜線が見えてきました。この辺が丁度見頃かな。
w)パァーと景色が開けて、この青空。やっほい♪

10/14 9:50

s)神室山頂。もう一息でガス取れそう。

10/14 9:50

s)紅葉の台山尾根。

10/14 9:50

s)小又と火打は雲の中だね。
w)あの連なりが眺められなかったのは残念でした

10/14 9:57

s)錦秋の前神室。

10/14 10:03

s)役内方面。

10/14 10:14

s)台山尾根方面。

10/14 10:19

s)軍沢方面。

10/14 10:19

s)珍しく山頂に人影多数。
w)見たことないくらい人影があってビックリ☆

10/14 10:19

s)そろそろ向かいましょうかね。

10/14 10:30

s)無事登頂　φ(￣ー￣ )
w)神室の神様、お久しぶりです！！看板が立派になってました。

10/14 10:53

s)小屋に下ってお昼にします。かむてん君と久々のご対面。
w)新庄広報部長ですw

10/14 10:53

s)オシャレなハンガー掛け。
w)色鉛筆タイプもありました。小屋関係者でハンガー掛けにこだわりのある方が。。

10/14 11:17

w)嵐の日、体一つでたどり着いても暖かいお湯は作れそうです

10/14 11:02

s)山では初使用のアルコールストーブ。沸くのが結構早かった。
w)山デビュー★

10/14 11:35

s)また山頂に戻ってきました。さっきより白くない？
w)小屋でぬくぬく休んでいる間に冬の気配に覆われてました

10/14 11:40

s)ガスの隙間から見た紅葉。

10/14 11:40

s)有屋口方面。登山口のダムがちょこっと見えてますね。随分向こうから歩いてきたんだな。

10/14 11:40

s)山頂から下ってすぐの岩尾根。登る時はロープが邪魔かも。

10/14 11:52

s)この辺から見た前神室が一番格好良い気がする。

10/14 11:54

w)全く同アングルのsyasyuさん付写真w
前神室の存在感
s)あら同じとこ撮ってるし。

10/14 11:54

s)山頂にかかる雲。雲が迫ってきてる感じだ。

10/14 12:00

s)曇ったら紅葉が余計にヴィヴィットに見える。

10/14 12:10

s)下ったら晴れるの図。
w)この法則は鉄板ですね

10/14 12:13

w)彩りの道をのんびり下る
s)幸せな一時でした

10/14 12:34

w)黄葉の森
s)さくさくの落ち葉を踏みしめて。

10/14 12:55

w)真っ赤な色づきがひときわ美しく目立っていましたね

10/14 13:22

s)麓の散歩道に戻ってきました。

10/14 13:57

s)ここまで来ればゴールはもう一息。

10/14 13:58

s)頭上のリボンは残雪期のものかな？

10/14 14:10

s)無事、登山口到着。

10/14 14:10

s)なんか楽しそうw
w)楽しかったですよ。ありがとうございました

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

サイバーショット DSC-RX0 SONY

感想

syasyu

紅葉ももう後半戦ですね。
見頃もそろそろ低山に移る頃合い。
今回はwaqueさんにご一緒させていただき初ルートと紅葉を楽しんできました。
今回のルートは神室ダム南東端から詰める有屋口から。山頂往復最短のルートです。

中間の二股まではまだ紅葉は降りてきていませんでしたが、沢音のこだまする気持ちの良い樹林歩き。歩いていて素直に楽しいコースでした。二股から稜線までは標高差700mを一気に登ります。この辺は役内、土内、水晶も似た感じですね（いたって神室らしい雰囲気です）。中腹からは色付き始めた木々のトンネルとなり、稜線手前で開ける視界の先は、黄色や朱色に染まった素晴らしい山並みにただただうっとりするばかりでした。
稜線合流で再度景色を堪能した後は珍しく混み合った山頂を越え、小屋でまったり過ごし、帰りは湧き出る雲に後押しされる形で下山。
いつもの一人歩きと違い、色々話す相手のいる山歩きだと、登りも下りもあっという間だった感じです。天気にも恵まれ、良い景色、良いコースを満喫。
waqueさん、一日ありがとうございまし

waque

有屋口からの神室山。
未登のルートを今回syasyuさんにお付き合い頂いて歩くことが出来ました。
歩き易く整備されていて、とても良い道でした。
紅葉というよりも黄葉が鮮やかな秋の道、いつの間にか大人気？の神室山を
楽しく歩くことが出来ました。
久しぶりの神室山。山頂に立ち、縦横に伸びるルートを眺めると
「次はどこから登ろうか」と妄想が広がります。
気になる道はいつ歩けるかな。。。

syasyuさん、お忙しい中、お時間を割いて下さりありがとうございます(^^)
お蔭さまで楽しい一日でした。感謝！