氷ノ山

2018年10月14日(日) 〜 2018年10月15日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,251m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:41

11:33 スタート地点
12:14 0:00 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
12:19 0:00 東尾根登山口
12:41 0:00 東尾根避難小屋
13:08 0:00 一の谷休憩所
13:43 0:00 神大ヒュッテ
14:14 0:00 氷ノ山
14:14 宿泊地

2日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:53

6:12 宿泊地
6:35 0:00 1448ｍ点
6:53 6:58 三の丸
7:31 7:33 氷ノ山
7:45 7:50 こしき岩
7:53 0:00 仙谷分岐
8:22 0:00 氷ノ山越
8:36 8:38 赤倉山
8:48 0:00 氷ノ山越
8:52 0:00 一口水
9:14 0:00 木地屋跡
9:23 0:00 地蔵堂
9:43 9:50 布滝
9:55 10:50 福定親水公園
11:05 氷ノ山鉢伏口バス停

天候

14日は曇り　15日は曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR京都駅〜八鹿駅　A7:32~A9:26　運賃2270円、特急自由席1400円指定席なら1920円。
八鹿駅〜鉢伏登山口・福定・奈良尾　A10:40~A11:31　全但バス970円。

コース状況／危険箇所等

コースはとても良く整備されている。今回下山時でも10人位の地元の方が整備道具を持って登って来られているのに遭いました。
標識も見所標示も随所にある。ポイントには避難小屋が設置されている。

その他周辺情報

宿泊施設はスキー場なので沢山ある。

写真

10/14 11:34

A11:34　奈良尾バス停の先に氷ノ山登山口（東尾根）の標識が見える。

10/14 11:58

A11:58　八木川対岸のリフト横付近に道が作られている。ここはバス停福定からの合流点。（東尾根登山口は奈良尾からでも福定からでも行ける。）

10/14 12:12

P0:12　舌状花の数が多いのでオタカラコウでしょうか？

10/14 12:19

P0:19　東尾根登山口。トレイルランナーの夫婦が登って行きます。

10/14 12:33

P0:33　尾根に出るまで急斜面の登り。

10/14 12:41

P0:41　東尾根避難小屋。私の記憶に有る小屋より綺麗です。新しくなったのでしょうか？

10/14 12:48

P0:48　東尾根は良い感じの尾根です。

10/14 12:59

P0:59　フクロツルタケかと思ったのですが・・

10/14 12:59

傘が綺麗なので、ドクツルタケでしょうか？

10/14 13:03

P1:03　連理の木と言うそうです。2つの木が1つになっている（夫婦仲が良い）と説明標識があります。

10/14 13:08

P1:08　一の谷休憩所。（ただの開けた所）

10/14 13:15

P1:15　一の谷水飲み場。ここで水が汲めます。

10/14 13:17

直ぐ上に2段3mの滝が見えます。

10/14 13:43

P1:43　神戸大千本ヒュッテ。昔はここでも水の補充が出来たと思うのですが・・見当たりません。地図ではヒュッテから2分と書いてあります。

10/14 13:49

P1:49　千本杉と標示のある、杉の古木帯を抜けます。

10/14 14:06

P2:06　更に行くと古千本杉と標示されていますが、杉の違いが判りません。

10/14 14:09

P2:09　ガスの先に氷ノ山の山頂が見えて来ました。

10/14 14:14

P2:14　氷ノ山1510m到着。今日はこの避難小屋に泊まる予定です。

10/14 14:27

P2:27　小屋の室温10度です。

10/14 15:28

P3:28　この避難小屋は使う人が多いのか、雑然としていて、畳も土足で踏んでいます。以前は非常用の毛布等は缶にしまわれていたと思うのですが・・普通に使っているみたいです。マナーが悪い！！！

10/14 16:17

P4:17　一瞬だけの青空。

10/15 4:26

5日A4:26　夜の小屋の様子。ローソクを一本点けています。

10/15 5:48

5日A5:48　日の出は見えません。A5:30頃ヘッドランプを着けた数人の男女が登って来られましたが、空振りです。お疲れ様でした・・・

10/15 6:12

A6:12　鉢伏山側。

10/15 6:17

A6:17　未だ行った事が無い二の丸（波賀町では三の丸と呼ぶらしい）をピストンします。約2時間のアルバイト・・

10/15 6:19

A6:19　途中に千年伽羅木、と標示が有り寄りました。

10/15 6:21

A6:21　一番奥が二の丸。

10/15 6:38

A6:38　紅葉と言うより茶葉です。

10/15 6:53

A6:53　二の丸1464m。地図では三の丸展望所と書いてあります。ややこしい。

10/15 6:53

A6:53　展望所から見た氷ノ山。

10/15 6:53

A6:53　南側を見る。休憩所？が見える。三の丸避難小屋は左手にある。（写真には写っていない）

10/15 6:56

A6:56　氷ノ山に戻ります。一見なだらかですが、小さい起伏がそこそこあります。

10/15 7:21

A7:21　空はスッキリしません。

10/15 7:31

A7:31　再び氷ノ山に立つ。

10/15 7:40

A7:40　氷ノ山越へ。

10/15 7:40

A7:40　氷ノ山越（避難小屋の所）が見えます。その上が赤倉山でしょうか？

10/15 7:47

A7:47　コシキ岩付近に来ると紅葉が現れました。

10/15 7:47

A7:47

10/15 7:47

A7:47　

10/15 7:50

A7:50　コシキ岩。少し登ると眺めが良い。

10/15 7:54

A7:54　この辺は、今が盛りです。

10/15 8:01

A8:01　写真の中央の岩が灯籠岩でしょう・・灯籠岩に石仏があるそうです。

10/15 8:11

A8:11　綺麗なブナ林を抜けると・・

10/15 8:22

A8:22　氷ノ山越（氷ノ山越避難小屋）です。

10/15 8:27

A8:27　ぶん廻しコースに少し入って振り返る。

10/15 8:33

A8:33　チシマザサをかき分けて赤倉山に登ってみる。

10/15 8:36

A8:36　赤倉山1332m。石柱と赤い紙様の物が木に貼ってあるだけ。眺めも良くない。

10/15 8:44

A8:44　ここから赤倉山に登ったが、凄いブッシュでした。行く価値は無い。

10/15 8:48

A8:48　再び氷ノ山越に戻る。ここから次々と登山者と擦れ違う。

10/15 8:52

A8:52　一口水の水場。ここで水が補給出来ます。

10/15 9:00

A9:00　弘法の水。ここは殆ど出てません。

10/15 9:05

A9:05　ひえの水。溜まり水を汲めます。

10/15 9:15

A9:15　道の崩落個所は梯子・・

10/15 9:23

A9:23　地蔵堂。トタン張りのお堂・・もう少し雰囲気のあるお堂にならないのでしょうか。

10/15 9:29

A9:29　連樹。

10/15 9:29

とのことです。

10/15 9:42

A9:42　ここから小豆転がしが始まるのか・・登りは大変だ。

10/15 9:46

A9:46　布滝。上段が白くなってしまった。

10/15 9:46

A9:46　上段だけ撮り直し。

10/15 9:55

A9:55　氷ノ山越登山口。親水公園となっている。

10/15 9:58

A9:58　ナナカマド。

10/15 10:18

A10:18　下山したら天気が良くなって来た。早く降り過ぎた？

10/15 10:59

A10:59　綺麗なダリア。作り物みたいです。

10/15 11:04

A11:04　バス停近くから振り返る。良い山行でした。

撮影機器：

FinePix XP130 XP131 XP135 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル シュラフ シュラフカバー ウレタンマット バーナー ガスカートリッジ 食器 コップ ローソク

感想

kol-yoshioka

30年位前には、近くに住んでいたので、氷ノ山によく登りました。正月に初日の出を見るために、山頂避難小屋に泊まった事もあります。
滋賀県から公共交通機関では、どうしてもA11:30になります。そこで山頂避難小屋に一泊で行く事にする。

東尾根登山口へは、車なら林道で上がれます。バス停からではリフト横に道が整備されています。
東尾根登山口にいたトレイルランナーの夫婦は、直ぐに見えなくなる。やっぱり速い・・天気は曇天。東尾根に上がると少しガスっても来る。
一の谷水飲み場で水を補給する。道は良く整備されている。
下山して来る人も多い。人気の山です。

山頂まで500mの所で、トレイルランナーの夫婦が降りて来る。山頂では眺めは無し。避難小屋で宿泊準備。P3には登山者の姿が消える。今晩は私一人みたいだ。
二階の畳は土足で歩いた跡がついている。壁際の毛布や布団は雑然と置かれ、かび臭い臭いがする。山頂避難小屋の装備の扱いはどうも悪い。
曇天なので、夜は真っ暗になりそう。蝋燭を一本点けて寝る事にする。
とても静かだ。建物の温度差による軋み音が時折聞こえる。風音も分かる。一人で泊まると、気味の悪い所とそうでない所がある。ここは悪い感じはしない。

明け方トイレに起きると、氷ノ山越側に明かりがちらちらする。誰か登ってきてます。数名の男女が登って来られました。日の出を目的でしょうが・・・今日は見えません。

下山はブン廻しコースも考えましたが、膝が不安なので氷ノ山越から降りる事にします。一度行って見たかった二の丸（三の丸）をピストンだけ。往復二時間のアルバイト。
コシキ岩付近まで降りると、綺麗な紅葉に出合いました。コシキ岩に少し登ると、紅葉が上から見えます。コシキ岩は上まで登れそうですが、下りが面倒そう。

親水公園への登山道も途中に水場が2〜3か所あり、水に不自由しない。小豆転がしの九十九折を下ると不動滝が見える場所がある。滝の近くに行きたかったが、ロープが必要なので諦める。布滝も近くに行こうとしたが、靴が濡れるので手前まで。

親水公園に着いてバスの時刻表を見ると、次のバスまで1時間40分もある。公園でのんびり・・天気は良くなった。残念・・
でも秋を満喫できる山行が出来ました。ありがとうございました。

登山ポストが見当たら無かったのですが、見落としたのでしょうか？

コメント

483264

たまには泊まりも。。。
kol-yosiokaさん、今日は！
なんと珍しい、遠出ですね。。。氷ノ山でしたか！
それも泊まりだったとかで日帰りは実質できず、しかたないと思いますが時々はこれからも続けてください。
刺激になると思われますが如何でしょうか！
ではでは、また。。。♪♪♪

kol-yoshioka

Re: たまには泊まりも。。。
483264さん　こんにちは。

他の山も魅力的ですが、登山口までの公共交通機関（特にバス）が少ない場所が多い。氷ノ山の近くの蘇武岳とか後山も行きたいのですが・・・
今はマイカーでないと行き辛い。
これからも、時々遠出はしたいと思います。
では・・また何処かで・・