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Yamareco

記録ID: 1619204
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ハイキング
甲信越

平ヶ岳、鷹ノ巣からピストン。体力不足でしたm(__)m

2018年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:25
距離
23.8km
登り
1,813m
下り
1,811m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:31
休憩
0:52
合計
10:23
4:51
127
6:58
7:02
52
7:54
7:54
8
8:02
8:13
33
8:46
8:47
72
9:59
10:06
24
10:30
10:33
2
10:35
10:42
4
10:46
10:47
21
11:08
11:13
44
11:57
11:58
31
12:29
12:36
11
12:47
12:47
55
13:42
13:42
86
15:08
15:13
1
15:14
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ、午後一時雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平ヶ岳登山口駐車場を利用。アスファルト舗装あり、バイオトイレあり。手洗い水道なし。到着したのは土曜の16:30頃。車はパラパラと10台ほどありましたが、半分は持ち主の今日の下山を静かに待っています。17時を過ぎて暗くなって帰ってきた単独の方がいました。正直、明日はああなりたくないなぁと思いました。

私は単独で行く場合、前夜着の車中泊がほとんどです。その場合は一般道を利用。
今回のアプローチは、自宅がある埼玉県南部から日光〜檜枝岐経由で東から行くのと、越後湯沢〜小出経由で西から行くのがほぼ同距離。今回はぐるっと反時計回りで行ってきました。他の方のレポのとおり、登山口近辺は檜枝岐のほうがラクです。しかし新潟県生まれの私としては、せっかくここまで来たんだから上越(上州と越後の)国境を越えたい!
コース状況/
危険箇所等
下台倉山までの急登は他の山と比べて際立って厳しくはありませんが、問題は帰りです。頂上でヘロヘロ状態に陥ってしまうと、最初の池ノ岳からの下りでかなり体力を使い果たしてしまい、下台倉山からの急降下の連続は本当に厳しい。
難しい技術はほとんど必要ありませんが(私、技術を知りませんが)、体力と気力を最後まで温存する必要があることを肝に銘じて入山すべきでした。
その他周辺情報 温泉情報:燧の湯も良さそうですが、帰路を反時計回りにした理由は銀山平キャンプ場の温泉に入りたかったから。500円です。
ここは今日、16:40頃に着くと受付に「営業終わり」の表示が。それでも諦めきれなかった私を見て中から「短くて良ければ入っていいですよ。ウチの人間もこれから入りますから」とやさしい声がします。おかげさまで、管理人の方と談笑しながら温まり汗を流すことができました。ありがとうございました。
登山道 頂上まであと10Km! もっとあると思うけど。
登山道 頂上まであと10Km! もっとあると思うけど。
樹林から開放されて燧ヶ岳
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樹林から開放されて燧ヶ岳
振り返って中越の山々。明日登る予定の守門岳がこのなかにあるはず。でも今日疲れ切ってしまってとても登れませんでした。侮りました
振り返って中越の山々。明日登る予定の守門岳がこのなかにあるはず。でも今日疲れ切ってしまってとても登れませんでした。侮りました
中央の登山道の先が下台倉山。あそこまで一気に登ります。ここは紅葉が素晴らしいので力いっぱい張り切ってしまいました。
中央の登山道の先が下台倉山。あそこまで一気に登ります。ここは紅葉が素晴らしいので力いっぱい張り切ってしまいました。
今日一番の日差し
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今日一番の日差し
朝日が当たる岩と紅葉
5
朝日が当たる岩と紅葉
下台倉山。このあたり右の西斜面は針葉樹林で、左の東斜面は全部広葉樹です。紅葉で染まっています。
下台倉山。このあたり右の西斜面は針葉樹林で、左の東斜面は全部広葉樹です。紅葉で染まっています。
ようやく池ノ岳が右に、平ヶ岳が左に並んで見えてきました。だいぶ遠いなぁ
ようやく池ノ岳が右に、平ヶ岳が左に並んで見えてきました。だいぶ遠いなぁ
燧ヶ岳のアップ。右にたなびく雲の下が尾瀬ヶ原でしょうね。
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燧ヶ岳のアップ。右にたなびく雲の下が尾瀬ヶ原でしょうね。
下台倉山から池ノ岳の間で見られる数少ない紅葉
下台倉山から池ノ岳の間で見られる数少ない紅葉
台倉清水ですが、水は期待しないでください。
台倉清水ですが、水は期待しないでください。
う〜む、良い天気になりそう・・・だけどこれが今日の一番いい空でした。
う〜む、良い天気になりそう・・・だけどこれが今日の一番いい空でした。
池ノ岳が近づいてきました。ここでもう、池ノ岳にいる登山客の賑やかな声が聞こえます。
池ノ岳が近づいてきました。ここでもう、池ノ岳にいる登山客の賑やかな声が聞こえます。
池ノ岳。あの向こうにあんなに素晴らしい眺めが広がってるなんて、想像できません
池ノ岳。あの向こうにあんなに素晴らしい眺めが広がってるなんて、想像できません
同じところ、池ノ岳の直下から見える至仏山のアップ。懐かしいです!
同じところ、池ノ岳の直下から見える至仏山のアップ。懐かしいです!
左に見えるなだらかな森の中を歩いてきました。台倉山から始まる、倒木の多い森林帯です。
左に見えるなだらかな森の中を歩いてきました。台倉山から始まる、倒木の多い森林帯です。
うん!いい感じ! もうすぐ池塘と湿原に会える!
うん!いい感じ! もうすぐ池塘と湿原に会える!
プリンスコースを歩いてきた方々が休憩中の湿原です。
プリンスコースを歩いてきた方々が休憩中の湿原です。
苗場山とも中門岳とも田代山とも八幡平とも違う、素晴らしさ。え?視野が狭い?すみません
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苗場山とも中門岳とも田代山とも八幡平とも違う、素晴らしさ。え?視野が狭い?すみません
プリンスコースからはたくさんの登山客が来られます。
プリンスコースからはたくさんの登山客が来られます。
池塘と平ヶ岳山頂。実はここで「あそこまで・・・行く?」と悩みました。でもここにきて頂上をパスするなんてありえない。無理しても行こうと。玉子石には行かなくてもいいんだからね、となだめながら。
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池塘と平ヶ岳山頂。実はここで「あそこまで・・・行く?」と悩みました。でもここにきて頂上をパスするなんてありえない。無理しても行こうと。玉子石には行かなくてもいいんだからね、となだめながら。
前を歩いているお二人に頂上で写真を撮っていただきました。簡単には来れない場所なので、ありがとうございました。
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前を歩いているお二人に頂上で写真を撮っていただきました。簡単には来れない場所なので、ありがとうございました。
平ヶ岳山頂までわずか、と言いたいんですが、私の足はそうでもないみたい
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平ヶ岳山頂までわずか、と言いたいんですが、私の足はそうでもないみたい
右が三角点のある林、真っ直ぐ進むと行き止まり。
右が三角点のある林、真っ直ぐ進むと行き止まり。
三角点のある山頂標識。でもこの先の行き止まりのほうが山頂らしく感じる
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三角点のある山頂標識。でもこの先の行き止まりのほうが山頂らしく感じる
行き止まりにある測候施設(と思う)。下部をアップしてみると・・・
行き止まりにある測候施設(と思う)。下部をアップしてみると・・・
やはりそうでした。
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やはりそうでした。
行き止まり。ここで昼寝ができたら最高!
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行き止まり。ここで昼寝ができたら最高!
玉子石へと池ノ岳への分岐。元気と時間が残ってれば左に行ったんですが、今回は躊躇なく右へ帰ります。
玉子石へと池ノ岳への分岐。元気と時間が残ってれば左に行ったんですが、今回は躊躇なく右へ帰ります。
うんー、自然のグラデーションが美しい
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うんー、自然のグラデーションが美しい
下台倉山の前まで戻ってきました
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下台倉山の前まで戻ってきました
下台倉山から真っ逆さまに登山口へ向かいます。このあとカメラを取り出す気力も失せ、ひたすら足を動かしました
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下台倉山から真っ逆さまに登山口へ向かいます。このあとカメラを取り出す気力も失せ、ひたすら足を動かしました

装備

備考 体力と気力

感想

とにかくバテました。
いつか登りたい山であり、天気が持ちそうだったので軽い気持ちで出かけてきました。840mから2142mまで標高差が1300mという数字で甘く見てたんですね。

もっと体力をつけて、改めて登りたいと思います。そのときはちゃんと山を見るからね。山を感じるからね。最後まで笑顔で歩くからね。

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体力レベル
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