北八ヶ岳(麦草峠~茶臼山~縞枯山~北横岳~竜源橋)


- GPS
- 07:09
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 710m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れのち曇り、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
15:40のバスに乗って、茅野駅に着いたのは17:20。渋滞ではなくそういう時間であちこちを回って走ってます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天祥寺原~竜源橋まで滑りやすい岩あり注意。 |
写真
感想
今回も「私が山に行くと雨が降るシリーズ」となりました😅
2日前までは、寒いものの高気圧が張り出して天気自体は晴れる予報だったのが、前日にがらりと変わりこの日は午後からにわか雨の可能性あり、さらには気象庁の予報では発雷率が午後から高いとの予報が出され、あまり長時間の行動は難しい感じになり、行く前から早くも気が重い出発となりました。
夜行バスで麦草峠に着くのが、朝の6:15と思ってたら、5時頃に到着してくれたので、これは予定より1時間位早く出発できると思い少しやる気が出てきました。
しかも快晴! 本当に天気は崩れるのかこの時点では予報が外れてくれたと思ってました。
茶臼山の展望台は、山頂から2~3分程度なので行ってみましたが、一見の価値ありでした。素晴らしい展望にテンションも上がります。やっぱ登山は素晴らしい景色を眺めてこそでしょう!
お次の縞枯山もいい天気の下で快調に歩けました。ここも展望台があったのですが、岩場で、岩の表面がツルツルに凍ってたので諦め途中で引き返しました。
そして坪庭から北横岳へ登ってる間にガスが出てきてしまい、北横岳山頂に着いた時にはガスガスで展望はゼロに。少し休憩をしましたが様子は変わらず。その後、亀甲池に下りて、蓼科山への取り付きの天祥寺原に着いてしばし悩みました。
蓼科山は既に上はガスの中、少し食べたりしながら考えてると、みるみるうちにさらにガスが濃くなり、山腹の下の方までガスの中に隠れてしまい、周りには黒っぽい雲も出てきました。
これでは例え山頂を踏んでも、それだけになってしまい、展望を楽しむことは全く期待できない。天気予報通りなら雨も降る、または雷雨等の可能性もと考えるとますます行っても仕方ない気分になってきて、下山を決意。
やはり登山は、展望を楽しめないのは行く価値も半減する気がします。時間的にも体力的にもまだ余裕がある時点でしたが、まぁ、いい天気の時にまた来ればいいかな。
てな訳で、本当なら麦草峠から蓼科山までを自分の足跡で繋げたら南の観音平から蓼科山までが繋がることになるのでやりたかったのですが、やはり百名山でもある蓼科山はいい天気の時に登りたい、ってことで宿題となりました。何か今年はこういうのが多いな~
蓼科山を止めたので、竜源橋に下りて来ました。下山完了と同時に雨が降りだしました。ここは何にも無いので、蓼科山登山口バス停まで歩き、女神茶屋の軒下で雨宿りをしながらバスを待ちました。同じバス待ちの方が居て、静岡から来られて観音平からテン泊縦走してきた方でしたので、いろいろ山談義に花が咲き、二時間のバス待ちも楽しく過ごせることができました。バスで茅野まで行き、中央線の小淵沢で別れましたが、こういった一期一会の出会いも楽しい思い出になりますね。
下山を決めて、下りてきたら晴れると悔しい気がしますが、予報通り雨になりましたので諦めがつけられて良かったと思います。
8月以降はこんな展開ばかりで、もういい加減天気が安定してほしいものですね~
kumaoさん、こんにちは!
北八ッもいいですね〜。南とは全然違って、樹林帯の良さを味わうのがポイントですかね。
帰路はバスで茅野って書いてあったから、こんな早朝にどうやって麦草峠にアクセスしたんだろう・・・って思ったら、夜行バスがあるんですか。
私の住まいは神奈川県でも西の外れなもんで、各種夜行バスの出発場所まで行くのに時間が掛かって・・・けっきょく、寝不足で車を走らせることになります。東京一極集中の理由は数えきれないですね。
確かに、kumaoさんは、今年は雨に付きまとわれている感じですね・・・去年もでしたっけ・・・、でも、これは忍耐力を強化する良い機会だったかも。年齢的にも、そういう時期かもしれませんよお〜。
f15eagleさん、こんにちは!
いつも温かいコメント、有り難うございます! 神奈川の西部からだと、確かに東京発着のバスを利用するのは難儀ですよね。乗ってしまえば寝てる間に着くので便利ですが、ザック背負って東京の中心部まで来て、帰りはまたゴミゴミした中を帰らないといけないのは億劫でしょうね。でも寝不足での運転はお気を付けてくださいよ~😊
雨男が、時期的にとのことですが、私、アウトドア歴は渓流釣りもそうでしたし、その前の10代~20代は自転車の旅などしたりしてまして、その頃から雨男なんですよぉー😅 過去、旅の途中で梅雨時でしたが10日連続雨って記録もあります(ToT) ずっと雨雲と一緒に旅してました😥 なので雨具や防水対策は過剰なくらい敏感なのです😁 多分大昔の時代に生まれてたら雨乞い師として大儲けできたかも知れません😄
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