記録ID: 1624380
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
三方崩山
2018年10月21日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:47
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部は細尾根、急登が続くので注意が必要です(クサリやロープ有り)。細尾根は風が強いと恐いかもしれない。 |
その他周辺情報 | 入浴は「しらみずの湯」が利用できる(林道入口真ん前) |
写真
撮影機器:
感想
山スキーでは何度か登っている三方崩山に今回は夏道を使って行くことにした。山スキーの場合は弓ヶ洞谷からのアプローチだったが、夏道は平瀬温泉から始まる尾根に付けられている。「三方崩山登山口」の看板から1kmほど林道を進むと終点地から登山道が始まっている。国道を挟んで真ん前には道の駅もあるので、そこから歩いても良いかもしれない。
この登山道は最初は九十九折なのだが、すぐに直登が始まる。登山道の七割方は直登ルートになっている感じだ。こういう登山道も珍しいと思うが、細尾根で両側が崩れているところもあるので巻いたり、ジグザクに出来ないのだろう。足と心臓には負担がかかるが、割と早く標高が上げられのが良いところか。
ピークに近くなってくると山名の由来と思われる崩壊中の崖の上を歩くことになるが、クサリやロープもあり問題はなかった。ただ風が強い時は緊張する場面があるかもしれない。ガレているところもあるが道はしっかりしていた。
今日は最高の晴天で山頂からは360度の展望が楽しめた。積雪期とは違った風景が広がり新鮮だった。また、誰でも気になるであろう奥三方岳方面だが、この時期は薮が深くて大変そう・・・というか、どの位かかるか見当も付かない。少し踏み跡を辿って見たが、直ぐに笹薮の中に飲み込まれてしまった。やはり山スキーか残雪期にトライするしかなさそうだ。
今日、お見かけした登山者は六名だったが、みなさん単独の男性だった。秋空の下、静かな山旅を楽しめた良い山でした。直登が多いのはちょっときついけどね。
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秋は足早に通り過ぎたようで、我々は日曜日は白山におりました。三方崩れを見ながら歩いておりました。白山山頂付近はうっすらと積雪しておりいよいよ、雪の季節に入りそうですね。またどこかでお会いできるでしょうか?マニアックラインを期待しております。
また、近場でしたね(笑)自分は大白川の林道入口を横目で見ながら三方崩山に向かいました。頂上からは御前ヶ峰が白くなっているのが見えてました。しかし、皆さんはどうしても普通には登らないんですね。楽しそうなラインで羨ましく拝見しました。
今回は奥三方岳方面に興味があったのですが、薮の濃い時期の日帰りは難しそうです。日程に余裕のある時にトライしてみたいですが、いつになる事やら・・・とりあえずは山スキーで行ってみるつもりです。雪が待ち遠しい・・・
お疲れ様でした。
同じ日に同じ山域を歩かれていたようですね。
自分も道の駅で5時過ぎまで車中泊していたので、ひょっとしてすれ違ったかも?
中宮道からは常に三方崩山が見えてたので、そこにいらしたんですね。
白山山頂付近では今シーズンの初雪を見ましたし、冬はすぐそこでスキーシーズンがわくわくです。
この調子だと本当にそのうちどこかでまたバッタリですね
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