また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1625680
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

チビ登山第88〜89座 晩秋と初冬の間の天狗岳硫黄岳縦走【親子登山】

2018年10月21日(日) 〜 2018年10月22日(月)
 - 拍手
子連れ登山 uedacci osamuel
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:03
距離
20.7km
登り
1,154m
下り
1,872m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:08
休憩
1:34
合計
6:42
9:24
9:24
3
9:27
9:28
40
10:08
10:09
0
10:09
10:09
6
10:15
10:26
5
10:31
10:50
69
11:59
12:40
6
12:46
12:46
13
12:59
13:00
8
13:08
13:09
3
13:12
13:12
58
14:10
14:10
16
14:26
14:29
3
14:32
14:45
19
15:04
15:07
18
15:25
15:25
4
15:29
15:29
5
15:34
15:34
24
2日目
山行
4:21
休憩
0:55
合計
5:16
5:23
28
5:51
5:52
6
5:58
5:59
51
6:50
7:20
13
7:33
7:34
37
8:11
8:12
5
8:21
8:30
41
9:11
9:14
36
9:50
9:52
3
9:55
9:56
35
10:31
10:36
2
10:38
10:39
0
10:39
ゴール地点
先日の台風で、赤岳鉱泉〜美濃戸の間の渓谷沿いの登山道が流されたらしく、旧北沢林道を迂回することになります。このため、通常より+10分以上は見積もっておいたほうがよいかも。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
天狗岳北斜面の岩は一部凍ってます。登りはアイゼンなしでOK、下りは要注意ですね。
武蔵小杉を5時半に出発、サンデードライバーひしめく中央高速のオカマ事故をすんでのところで逃げ切り、麦草峠ヒルクライムを経て白駒池に到着。後10台で駐車場はフルになるところでした。前日泊めた車はごらんのとおり氷結。
2018年10月21日 09:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 9:11
武蔵小杉を5時半に出発、サンデードライバーひしめく中央高速のオカマ事故をすんでのところで逃げ切り、麦草峠ヒルクライムを経て白駒池に到着。後10台で駐車場はフルになるところでした。前日泊めた車はごらんのとおり氷結。
北八ヶ岳といえば苔むす森。いい感じです。
2018年10月21日 09:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 9:18
北八ヶ岳といえば苔むす森。いい感じです。
紅葉の名所として有名な白駒池。紅葉はめでたく終了していました。
2018年10月21日 09:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 9:27
紅葉の名所として有名な白駒池。紅葉はめでたく終了していました。
学友ではなく岳友のそーま兄さんと。
2018年10月21日 09:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 9:39
学友ではなく岳友のそーま兄さんと。
白駒湖畔から高見石までは2つのルートがありますが、きつい方でいくことになりました。岩場の樹林帯を行く、けっこうきついコースです。登山デビューのあさみ姉さんにはちときつかったかな?
2018年10月21日 09:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 9:44
白駒湖畔から高見石までは2つのルートがありますが、きつい方でいくことになりました。岩場の樹林帯を行く、けっこうきついコースです。登山デビューのあさみ姉さんにはちときつかったかな?
雪がちらほら出てきて、子供たちのテンションもあがります。木を揺らしては通り過ぎる仲間の頭上に雪を降らせる遊びに熱中していました。
2018年10月21日 09:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 9:46
雪がちらほら出てきて、子供たちのテンションもあがります。木を揺らしては通り過ぎる仲間の頭上に雪を降らせる遊びに熱中していました。
高見石にはこんなインスタ映えするスポットがあるのですね!
コースタイム35分のところ40分で到着。スロースタートでいい感じです。
2018年10月21日 10:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 10:17
高見石にはこんなインスタ映えするスポットがあるのですね!
コースタイム35分のところ40分で到着。スロースタートでいい感じです。
きりりと冷えて空気が澄みきって最高のヤマ日和
2018年10月21日 10:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 10:18
きりりと冷えて空気が澄みきって最高のヤマ日和
2018年10月21日 10:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 10:22
岩の間に秘密基地を見つけて、スポっとはまる2人^^)
2018年10月21日 10:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 10:23
岩の間に秘密基地を見つけて、スポっとはまる2人^^)
今日登山デビューのAゆみ姉さんとAさみ姉さん。ややきつめのコースでしたが展望のご褒美はばっちりですね。
2018年10月21日 10:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/21 10:25
今日登山デビューのAゆみ姉さんとAさみ姉さん。ややきつめのコースでしたが展望のご褒美はばっちりですね。
高見石小屋は星空観察と揚げパンで有名だそうです。こんな登山口から近いとは思わなんだ。
2018年10月21日 10:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 10:45
高見石小屋は星空観察と揚げパンで有名だそうです。こんな登山口から近いとは思わなんだ。
息が白い。本人はゴジラの熱線攻撃のつもり(笑)
2018年10月21日 10:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 10:55
息が白い。本人はゴジラの熱線攻撃のつもり(笑)
わぁ〜い!
中山の北面には雪と氷が多かった。雪合戦休憩とあいなりました。
2018年10月21日 10:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 10:56
わぁ〜い!
中山の北面には雪と氷が多かった。雪合戦休憩とあいなりました。
雪玉作りにいそしむ一年生
2018年10月21日 10:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 10:56
雪玉作りにいそしむ一年生
高見石から中山までのコースタイムは1時間20分。しかもここからは時折凍った岩も混じる急な登りが含まれます。登山デビュー女子を連れた一行は引き返すか、登り進めるか迷ったところですが、この後縦走を控える7歳児がさっさと先に進んでいったので先に進むことにしました。
2018年10月21日 11:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 11:19
高見石から中山までのコースタイムは1時間20分。しかもここからは時折凍った岩も混じる急な登りが含まれます。登山デビュー女子を連れた一行は引き返すか、登り進めるか迷ったところですが、この後縦走を控える7歳児がさっさと先に進んでいったので先に進むことにしました。
地図には『ダラダラ登り』と書いてありました。多分登りがダラダラなのではなく汗がダラダラの間違いだったんでしょう。
チビ太はどんどん進んでいきます。コースタイム90分の所を79分で到着。先着してお汁粉を用意して後続を待ちます。
2018年10月21日 11:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 11:28
地図には『ダラダラ登り』と書いてありました。多分登りがダラダラなのではなく汗がダラダラの間違いだったんでしょう。
チビ太はどんどん進んでいきます。コースタイム90分の所を79分で到着。先着してお汁粉を用意して後続を待ちます。
やっと樹林帯を抜けてよい景色の中山展望台に到着。なんかバテてますw
2018年10月21日 12:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 12:25
やっと樹林帯を抜けてよい景色の中山展望台に到着。なんかバテてますw
良い天気♪
槍も穂高も御嶽もくっきり。登山デビューでこれが見られるのは幸せですね。
2018年10月21日 12:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 12:40
良い天気♪
槍も穂高も御嶽もくっきり。登山デビューでこれが見られるのは幸せですね。
下のほうは北八ヶ岳特有の縞枯れ現象ですね。
2018年10月21日 12:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 12:47
下のほうは北八ヶ岳特有の縞枯れ現象ですね。
さて、我々二人は今日はオーレン小屋なので、ここ中山で日帰り隊とお別れ。これよりいよいよ今日の本番、天狗岳の岩登りに備えます。
2018年10月21日 12:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 12:57
さて、我々二人は今日はオーレン小屋なので、ここ中山で日帰り隊とお別れ。これよりいよいよ今日の本番、天狗岳の岩登りに備えます。
中山峠から、今日のメインディッシュが見えました!
2018年10月21日 13:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 13:05
中山峠から、今日のメインディッシュが見えました!
天狗岳、こっちから見ると勇壮ですねぇ。左肩にかなり急な岩場が見えるけど、あそこ登るのかしら?
2018年10月21日 13:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 13:20
天狗岳、こっちから見ると勇壮ですねぇ。左肩にかなり急な岩場が見えるけど、あそこ登るのかしら?
稲子岳です。
2018年10月21日 13:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 13:23
稲子岳です。
東天狗の北壁に取り付きました。ところどころ石の上に雪があるので、気をつけながら、アシストしながら、声をかけあって登攀しました。乾いた石をしっかり踏めば、滑ることはないです。どちらかというと危険なのは下りですね。
2018年10月21日 13:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 13:58
東天狗の北壁に取り付きました。ところどころ石の上に雪があるので、気をつけながら、アシストしながら、声をかけあって登攀しました。乾いた石をしっかり踏めば、滑ることはないです。どちらかというと危険なのは下りですね。
ふと今日来し方を振り返る。眼下には黒百合平が。
標高も2400mより上になるとハイマツが出てきますね。
2018年10月21日 14:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 14:03
ふと今日来し方を振り返る。眼下には黒百合平が。
標高も2400mより上になるとハイマツが出てきますね。
東天狗岳に到着!ここで赤岳がやっと見えました。ここからは勝手知ったる稜線歩き。山頂は無風で快適。
2018年10月21日 14:40撮影 by  HTV31, HTC
1
10/21 14:40
東天狗岳に到着!ここで赤岳がやっと見えました。ここからは勝手知ったる稜線歩き。山頂は無風で快適。
今日登ってきた北八ヶ岳をバックに
2018年10月21日 14:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:45
今日登ってきた北八ヶ岳をバックに
そして明日登る硫黄岳をバックに
2018年10月21日 14:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:46
そして明日登る硫黄岳をバックに
東斜面を見下ろすと、天狗岳の山影がシラビソの森に映っています。そしてその先にはみどり池と、今年の2月にいったしらびそ小屋が見えます。
2018年10月21日 14:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 14:46
東斜面を見下ろすと、天狗岳の山影がシラビソの森に映っています。そしてその先にはみどり池と、今年の2月にいったしらびそ小屋が見えます。
東天狗岳直下はこんな勇壮な岩場。写真で見ると怖そうだけど、実際はそんなに怖くない。
2018年10月21日 14:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 14:47
東天狗岳直下はこんな勇壮な岩場。写真で見ると怖そうだけど、実際はそんなに怖くない。
両脇はスパッと切り落ちているので、高度感はすごいです。
2018年10月21日 14:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 14:48
両脇はスパッと切り落ちているので、高度感はすごいです。
2018年10月21日 14:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 14:50
明日登る硫黄岳の爆裂火口が見えました!
2018年10月21日 14:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 14:52
明日登る硫黄岳の爆裂火口が見えました!
鷹が飛んでいました。
「写真にとって」と言われたので連写。
2018年10月21日 15:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 15:02
鷹が飛んでいました。
「写真にとって」と言われたので連写。
今日の三つ目のピーク、根石岳。
これをXX座にカウントするか、迷うところですね。
カウントしないことにしました。
2018年10月21日 15:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 15:24
今日の三つ目のピーク、根石岳。
これをXX座にカウントするか、迷うところですね。
カウントしないことにしました。
稜線上にある根石小屋。
ここもいつかは御邪魔したい。
2018年10月21日 15:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 15:27
稜線上にある根石小屋。
ここもいつかは御邪魔したい。
蓑冠(みかぶり)山
あまりにも小さな山なのでチビ太みずからノーカン認定
2018年10月21日 15:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 15:33
蓑冠(みかぶり)山
あまりにも小さな山なのでチビ太みずからノーカン認定
そして予定時間通りにオーレン小屋に到着!
川のせせらぎ音に癒されます。
川のほとりでテント泊のおじさまがビール飲んでまったりしていました。今日は登山客10人前後とガラガラ。
2018年10月21日 16:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 16:13
そして予定時間通りにオーレン小屋に到着!
川のせせらぎ音に癒されます。
川のほとりでテント泊のおじさまがビール飲んでまったりしていました。今日は登山客10人前後とガラガラ。
2018年10月21日 16:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 16:14
本棚からさっそくドラゴンボールを見つけ出し、炬燵にもぐりこんでくつろぎはじめるチビ太
2018年10月21日 16:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 16:25
本棚からさっそくドラゴンボールを見つけ出し、炬燵にもぐりこんでくつろぎはじめるチビ太
汗臭くない山小屋、最高です。
湯船に入った時のチビ太の笑顔は1000Wくらいの明るさでした。
1
汗臭くない山小屋、最高です。
湯船に入った時のチビ太の笑顔は1000Wくらいの明るさでした。
お風呂の窓を開け放つと硫黄岳の広大な稜線が見上げられます。
小川のほとりにたっているので水が豊富。
お風呂の窓を開け放つと硫黄岳の広大な稜線が見上げられます。
小川のほとりにたっているので水が豊富。
寝間着に着替えても読む
対面にいるおじさんはヤムチャです。
2018年10月21日 17:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 17:16
寝間着に着替えても読む
対面にいるおじさんはヤムチャです。
孫悟空のツナギを着てご機嫌でしたが、ヤマヤのおじさんからたちは『ん?サトルくんかな??』とか言われて落ち込んでいました。笑
1
孫悟空のツナギを着てご機嫌でしたが、ヤマヤのおじさんからたちは『ん?サトルくんかな??』とか言われて落ち込んでいました。笑
売店。日本酒の種類が豊富です。
2018年10月21日 17:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 17:17
売店。日本酒の種類が豊富です。
館内。オーレン小屋は個室から埋めていくシステムらしく、今日我々の部屋は広大な部屋を二人で贅沢に使うことができました。
平日の山小屋最高!
2018年10月21日 17:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 17:17
館内。オーレン小屋は個室から埋めていくシステムらしく、今日我々の部屋は広大な部屋を二人で贅沢に使うことができました。
平日の山小屋最高!
山小屋にすっかり馴染む七歳児。
2018年10月21日 17:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 17:17
山小屋にすっかり馴染む七歳児。
2018年10月21日 17:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 17:19
オーレン小屋名物桜鍋🐴🐎🍲
『これを食べたら復活して明日はお馬さんみたいに登っちゃうよ〜!』
2018年10月21日 17:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 17:27
オーレン小屋名物桜鍋🐴🐎🍲
『これを食べたら復活して明日はお馬さんみたいに登っちゃうよ〜!』
お風呂あがりの5時半に食堂に行くと、鮮やかな桜肉が並んでいました。標高2400mでこれが食べられるなんて。
2018年10月21日 17:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 17:27
お風呂あがりの5時半に食堂に行くと、鮮やかな桜肉が並んでいました。標高2400mでこれが食べられるなんて。
自宅から生卵と高清水の吟醸を持参。(ゲップまで美味しかった)
2018年10月21日 17:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 17:27
自宅から生卵と高清水の吟醸を持参。(ゲップまで美味しかった)
濃い目のつゆを吸ったお麩がウマウマでした。
2018年10月21日 17:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 17:31
濃い目のつゆを吸ったお麩がウマウマでした。
この至福の夕飯のために、今日は6時間近く歩き、途中の補給食やお菓子も軽めにしました。
笑顔www
2018年10月21日 17:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/21 17:34
この至福の夕飯のために、今日は6時間近く歩き、途中の補給食やお菓子も軽めにしました。
笑顔www
2018年10月21日 18:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/21 18:02
氷点下の中星座を見に行くマシュマロマン氏
氷点下の中星座を見に行くマシュマロマン氏
朝3時半でマイナス5℃!!!
2018年10月22日 04:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 4:06
朝3時半でマイナス5℃!!!
完全防寒装備で小屋から100m離れたライトのない漆黒のテン場まで手をつないで連れて行きます。『1, 2, 3で合図するまで空を見上げるなよ〜』
そして満天の星空の下でやっと1, 2, 3で見上げさせます。

『うっわ〜〜〜〜〜😯💫💫💫 すっげ〜!こんな星空みたことなーい!』

激寒で3分で撤収でしたが、流れ星は三尾発見、天の川もなにもかもばっちり見えました。
2018年10月22日 05:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/22 5:22
完全防寒装備で小屋から100m離れたライトのない漆黒のテン場まで手をつないで連れて行きます。『1, 2, 3で合図するまで空を見上げるなよ〜』
そして満天の星空の下でやっと1, 2, 3で見上げさせます。

『うっわ〜〜〜〜〜😯💫💫💫 すっげ〜!こんな星空みたことなーい!』

激寒で3分で撤収でしたが、流れ星は三尾発見、天の川もなにもかもばっちり見えました。
すっかり目覚めたチビ太、朝から味噌ラーメンをがっつり食べて5時15分に早出。
2018年10月22日 05:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 5:31
すっかり目覚めたチビ太、朝から味噌ラーメンをがっつり食べて5時15分に早出。
ヘッデン照らして夏沢峠のご来光を目指してモリモリ登っていきました(暗闇のルートファインディングは老眼にはつらいので丸投げ。)
2018年10月22日 05:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 5:31
ヘッデン照らして夏沢峠のご来光を目指してモリモリ登っていきました(暗闇のルートファインディングは老眼にはつらいので丸投げ。)
夏沢峠でご来光。やまびこ荘は冬季休みに入っていました。ほかにも既に閉めた山小屋多く、八ヶ岳ははや冬支度にはいったようですね。
2018年10月22日 05:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 5:58
夏沢峠でご来光。やまびこ荘は冬季休みに入っていました。ほかにも既に閉めた山小屋多く、八ヶ岳ははや冬支度にはいったようですね。
路傍のつららをパキパキ折り取って、ペロペロなめながら登ります。
「何の味?」
「おみず味だよ。おいしいよ。」
2018年10月22日 06:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:08
路傍のつららをパキパキ折り取って、ペロペロなめながら登ります。
「何の味?」
「おみず味だよ。おいしいよ。」
薄暮の硫黄岳を進む
2018年10月22日 06:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:09
薄暮の硫黄岳を進む
2018年10月22日 06:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:09
2018年10月22日 06:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:09
朝焼けの霞の中に、赤く照らされる北アルプスが浮き上がっていました。
2018年10月22日 06:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:13
朝焼けの霞の中に、赤く照らされる北アルプスが浮き上がっていました。
硫黄岳は7つ?のケルンが登山者を頂上に誘います。
2018年10月22日 06:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:30
硫黄岳は7つ?のケルンが登山者を頂上に誘います。
2018年10月22日 06:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 6:36
7時前に硫黄岳登頂!あまりにも景色がよく、すばらしい空間なのでここで長居することにします。
2018年10月22日 06:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/22 6:52
7時前に硫黄岳登頂!あまりにも景色がよく、すばらしい空間なのでここで長居することにします。
横岳、赤岳、権現岳がばっちり!
2018年10月22日 06:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/22 6:53
横岳、赤岳、権現岳がばっちり!
これは硫黄岳山荘
2018年10月22日 07:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:09
これは硫黄岳山荘
赤岳頂上山荘
いつかここから朝日が見たいね。
2018年10月22日 07:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:09
赤岳頂上山荘
いつかここから朝日が見たいね。
赤岳天望荘
2018年10月22日 07:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:09
赤岳天望荘
朝ごはん(おやつ)はとんがりコーンとチョコフレーク。
2018年10月22日 07:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:09
朝ごはん(おやつ)はとんがりコーンとチョコフレーク。
これが!硫黄岳の爆裂火口です。これから先に進むと地面が崩壊しやすいらしく立ち入り禁止ね。
2018年10月22日 07:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:12
これが!硫黄岳の爆裂火口です。これから先に進むと地面が崩壊しやすいらしく立ち入り禁止ね。
横岳2829m 赤岳2899m チビ太岳 2761m 阿弥陀岳 2805m
2018年10月22日 07:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/22 7:16
横岳2829m 赤岳2899m チビ太岳 2761m 阿弥陀岳 2805m
西面には硫黄岳の山影が。今朝出発したオーレン小屋の屋根も見えます。
2018年10月22日 07:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:27
西面には硫黄岳の山影が。今朝出発したオーレン小屋の屋根も見えます。
硫黄岳山頂を辞し、赤岩の頭へ。ここの下りは高度感あり、道もふわふわで歩きやすかったな。
2018年10月22日 07:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 7:33
硫黄岳山頂を辞し、赤岩の頭へ。ここの下りは高度感あり、道もふわふわで歩きやすかったな。
赤岩の頭から赤岳鉱泉までは樹林帯の中の岩場を急降下。結構足に来ます。ここでソフトクリー・・・売店は閉まっていました
2018年10月22日 08:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 8:20
赤岩の頭から赤岳鉱泉までは樹林帯の中の岩場を急降下。結構足に来ます。ここでソフトクリー・・・売店は閉まっていました
赤岳鉱泉冬の風物詩、氷壁の土台が組みあがっていました。それにしてもここからの眺めはすごいな。
2018年10月22日 08:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 8:30
赤岳鉱泉冬の風物詩、氷壁の土台が組みあがっていました。それにしてもここからの眺めはすごいな。
赤岳鉱泉から下はひたすら下るだけで見どころは少ないかと思っていましたが、ラッキーなことにこの高度(2000mから下)の紅葉が盛りでした。
2018年10月22日 09:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 9:17
赤岳鉱泉から下はひたすら下るだけで見どころは少ないかと思っていましたが、ラッキーなことにこの高度(2000mから下)の紅葉が盛りでした。
青い空に紅葉が映える。
2018年10月22日 09:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 9:17
青い空に紅葉が映える。
2018年10月22日 09:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 9:17
紅葉だけでなく、苔の森もよい雰囲気。
2018年10月22日 09:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 9:33
紅葉だけでなく、苔の森もよい雰囲気。
2018年10月22日 09:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:34
2018年10月22日 09:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 9:38
長いダラダラ登りを終え、やっと美濃戸に着きました。ここには美濃戸山荘があると思って、『アイスクリーム♪』と勇躍駆け出す七歳児。・・・山荘は、冬季休業中でした。
2018年10月22日 09:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:48
長いダラダラ登りを終え、やっと美濃戸に着きました。ここには美濃戸山荘があると思って、『アイスクリーム♪』と勇躍駆け出す七歳児。・・・山荘は、冬季休業中でした。
下れば下るほど紅葉が色濃くなっていきます。
(台風で橋が流れて今は通れませんが)車も通れる林道のため、歩きやすくてよいです。そのかわり歩く距離は長くなりますが。
2018年10月22日 10:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 10:00
下れば下るほど紅葉が色濃くなっていきます。
(台風で橋が流れて今は通れませんが)車も通れる林道のため、歩きやすくてよいです。そのかわり歩く距離は長くなりますが。
2018年10月22日 10:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 10:01
2018年10月22日 10:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/22 10:04
結局二日目は12kmの行軍でしたが早出が効いてバスの時間の40分50分前に美濃戸口到着。ここからはバスにゆられて茅野までいって、新型のスーパーあずさにのって帰宅。夢から覚めたら昼の3時半に自宅についていました。
2018年10月22日 10:11撮影 by  HTV31, HTC
2
10/22 10:11
結局二日目は12kmの行軍でしたが早出が効いてバスの時間の40分50分前に美濃戸口到着。ここからはバスにゆられて茅野までいって、新型のスーパーあずさにのって帰宅。夢から覚めたら昼の3時半に自宅についていました。

感想

土曜日運動会の振替休日を使って、紅葉終盤戦、初冠雪の便りも届き始めた八ヶ岳行ってきました。
せっかくの平日山小屋旅行ですので、一週間前からどこがよいか下調べをしていたところ、つん姉さんが登山デビューのASM姉さんを連れて白駒池に行く!というのでそーま兄さんと一緒に行くことに。大勢で行けば行くほど楽しいしね。

麦草峠からの北八ヶ岳は苔むす針葉樹から初雪の岩稜地帯と姿を変え、一行と別れた後我々父子は天狗岳北面のちょっとだけ凍った岩登りに苦戦しながら登頂、その後は眼福の稜線歩きを楽しんだあとオーレン小屋へ。小屋ではお風呂に二回入って心から温まり、桜鍋に舌鼓を打って夜7時に就寝。翌朝流れ星ショーを眺めてから氷点下の登山開始。硫黄岳山頂では日差しもさしてきてポカポカ。長い長い美濃戸口への下りの最後では終わったはずの紅葉も楽しめて、大満足の二日間でした。

二日間で11時間以上山道を歩いていたので、そりゃあたくさん会話したのですが、『また縦走連れて行ってね。』『でもたまには山小屋じゃなくておとうさんとおかあさん三人で旅行したいなぁ』と言われたので、八ヶ岳エリア気に入ってくれたみたい。

データ
出発時刻/高度: 09:16 / 2112m
到着時刻/高度: 10:39 / 1498m
行動時間: 11:07:14
合計距離: 21.03km
最高点の標高: 2744m
最低点の標高: 1495m
累積標高(上り): 1144m
累積標高(下り): 1760m
消費カロリー: 5817kcal

登山出発までは以下のよう運びました:

オーレン小屋に5時まで到着、の逆算で麦草峠9時スタートを計画。そのために土曜日運動会の興奮冷めやらぬチビ太を早く寝かせ、日曜日4時に起床、5時12分の始発電車に乗って武蔵小杉へ。5時半に一行は出発し、大きな渋滞もなく8時50分には麦草峠に到着することができました。

本日のメンバーは
・ そーま兄さん父子
・ チビ太父子
・ つんつん姉さん
・ ASM姉さん
最初今回登山デビューのASM姉さんに順番に自己紹介しますが、ここで傑作だったのは、どうやらASM姉さんにつん姉さんが『まこと君っていう若い男の子がいるらしいよ』とだけ事前情報を渡していたらしいです。
7歳児が『ぼくまこと。一年生だよ!』というとASM姉さん目を点にしていました。(笑(笑)笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:479人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら