杁差岳 (東俣彫刻公園からピストン)

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:51

6:40 東俣彫刻公園
7:33 7:33 林道終点
8:37 8:37 カモス峰
8:59 9:06 権内ノ峰
9:27 9:28 千本峰
10:04 10:08 前朳差岳
10:36 10:38 朳差岳
10:43 0:00 朳差小屋
10:51 0:00 杁差小屋の水場(最下部)
10:58 0:00 杁差小屋
11:11 11:11 朳差岳
11:45 11:47 前朳差岳
12:14 12:14 千本峰
12:35 12:35 権内ノ峰
12:57 12:57 カモス峰
13:54 13:57 林道終点
14:30 14:30 東俣彫刻公園
14:31 ゴール地点

天候

主に晴れ 下山時一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東又彫刻公園まで舗装道

コース状況／危険箇所等

湿った登山道が滑りやすい
片側崖あり、細いトラバースあり

その他周辺情報

桂の関温泉 ゆーむ(500円)

写真

10/21 6:40

舗装道が終わる彫刻公園前の広い路側帯に停車しスタート。
いったん車通行不可のゲート前まで行ったが、
駐車できそうなスペースはあるけど下が砂利だし
ほとんど離れてないので戻ってきてここに停めた。

10/21 6:41

林道歩き
この辺は凹凸のない一般車でもいけそないい林道
早歩きで行く

10/21 6:51

山側から出てる湧水っぽいパイプ
コップも置いてあったしチリが浮いたりもしてなかったので
ちょっと飲んでみた。あんま冷たく感じない。

10/21 7:06

大石ダムへ流れ込む水量観測の施設

10/21 7:06

右手に金山の清水？という壊れかけの看板があったけど
沢水っぽいし踏み跡っぽいのもないので近寄って確認はせず。

10/21 7:25

林道左わきになんかある。なんかの土台だけ残ってるのかしら。
確認してみる。

10/21 7:25

「松村千鶴(21才)
この山なみの緑の中に眠る
昭和40年8月4日
大阪市立大学ワンダーフォーゲル部」

とある。若いな…。
どのような状況で亡くなったかが気になったけどググっても出てこなかった。慰霊碑は現地に置かずにここに置いたのか。道沿いじゃないと訪れることもできないしな…。

10/21 7:32

看板が見えると林道終点

10/21 7:32

看板には地点間の距離が描いてある。

10/21 7:33

すぐ先の1号橋

10/21 7:37

ブナ？の空間のある快適な道

10/21 7:40

一時急登

10/21 7:43

10/21 7:45

短いけど狭くて湿ったトラバースのあたり
ここが今回一番怖かった。
帰りには日が当たり乾いてたのでそうでもなかった。

10/21 7:46

右手に見える山

10/21 7:53

2号橋

10/21 8:03

尾根道？っていうのかね
かなり急なところもあり

10/21 8:12

水源かん養保安林
の看板

10/21 8:15

地図では東の方に去年登った大境山が見えるはずだが
確証が持てず見るたびどれだろうと思っていた。
頂上のあたりは笹だったから…うーむ。

10/21 8:17

人工物
雨量計

10/21 8:25

紅葉は現地でたくさん「いいな〜この色」と思ったのだが
写真では現地で見たままには表示されてないのが残念。
空が青いとやっぱ違う。
赤、黄だけより緑があった方が全然好きだ。
今回も山行全体で(無駄に)1200枚以上撮ってる。

10/21 8:33

10/21 8:34

眺めがよくなってきた

10/21 8:34

下の緑と上の紅葉の組み合わせがすごく良かったのだが
写真では残念ながら伝わってない

10/21 8:35

10/21 8:36

カモス頭。カモスってなんだろ。

10/21 8:43

たぶん奥が大境山なんだと思う。

10/21 8:43

10/21 8:55

湿り気のある坂道
登りはまあ滑らなかったが…

10/21 8:58

ぐーんと視界が開けた

10/21 8:59

権内ノ峰
登山口に向かう車中で5本もバナナを食ってきたのに
腹が減ったので菓子パン1個食って座って休憩

10/21 9:00

権内ノ峰から見えてるのは前杁差岳までかな
杁差岳はその後ろあたりだと思う

10/21 9:10

10/21 9:18

10/21 9:18

10/21 9:26

右手に場違いな感じのなんかの施設がある。

10/21 9:28

千本峰
右手に先ほどの施設に降りて行く分岐がある
雨量計の看板があったので雨量計のようだ。

10/21 9:28

来た道を振り返る

10/21 9:36

10/21 9:46

10/21 10:01

振り返り
だいぶ高所感が出てきた

10/21 10:03

前杁差岳まで来た！
千本峰からここまでが長くて大変だった。
ここからはいい眺め、かつ大した傾斜もないボーナスステージ。

10/21 10:04

杁差岳山頂が見える。
立っている人影も見えた。

10/21 10:04

南西の海岸線のほう

10/21 10:10

向かう先
西斜面はモフモフしててフリースみたいに見えた

10/21 10:13

この北東の谷の色が素晴らしくてやたら写真に撮っている
紫が渋い！自然サイコー

10/21 10:23

前杁差岳を振り返る

10/21 10:24

笹の道を登ると…

10/21 10:25

なんじゃこりゃ！草原だー！

10/21 10:26

池塘だー！複数ある

10/21 10:26

長者平という標識がある
さすが長者、いい所に住んでいやがる

10/21 10:29

飯豊連峰がしかと見える
飯豊本山は今回雲がかかって残念ながら多分見えなかった

10/21 10:34

長者平から山頂への途中の砂地にレリーフがある
慰霊碑ではないようだ

10/21 10:35

山頂
先客の方1名
腹が減った感じがなかったのでもう1個のパンは食わずじまい

10/21 10:36

山頂からの飯豊
どでかい

10/21 10:40

スタジオエブリ（エブリ差小屋）

10/21 10:45

小屋脇に水場の看板があったので降りてみる
涸れ沢沿いに下る
枯れてないときは降りなくても途中で汲めるようだ

10/21 10:51

終点部に着いた
なんか溜まってる水はあるが沸かさないと使えなさそう
ミミズが一匹泳いでいた

10/21 10:58

小屋戻ってきた

10/21 11:00

ちょっと南の丘まで行ってみることにし向かう途中に
花が咲いてた。
その後小屋を覗いた後、下山開始。

10/21 11:23

長者平のレリーフ

10/21 11:24

薄い踏み跡があったのでたどって東に向かってみる
オブジェみたいな、枯山水みたいな岩が1個ある

10/21 11:24

端の方まで来て東を見下ろした。いい眺め。
池塘？池？が見える

10/21 11:24

ズーム
四角い
あのほとりに立ってみたい

10/21 11:25

枯草と空と雲

10/21 11:26

オブジェっぽい石にもレリーフが貼ってあった。平成18年。
3本の枯草は植えたものなんだろうか。
岩はもともとあったんだろうけど。
あんまりレリーフ増やすのもどーなんだろう。

10/21 11:29

帰り途中に撮った実にいい色の峰
元画像だと拡大すると右端にあの四角い池塘が写っているのがわかる。

ヤマレコ無料ユーザーなので
今月の登録量がそろそろいっぱいなので写真終了

10/21 6:40

月またいだので追加
彫刻公園の傾いた東屋

10/21 9:11

赤と白

10/21 10:11

フリースみたいな杁差岳西斜面

10/21 10:38

通行禁止の西俣コースのあたりかな

10/21 10:52

エブリ差小屋水場最下部その2
雪渓が残っていればその溶けた水を汲む水場のようだ

10/21 11:18

西俣コースすぐのあたりの池塘
ほとりに立ってみたい
この池塘ぐらいまでならいけるかな

10/21 11:20

長者平を引きで

10/21 12:05

帰り道

10/21 12:30

同じく

10/21 14:01

逃げるサル
くさい

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック4kg+水分3.5L・菓子パン2つ

感想

966

高気圧で数日間天気が良いとのことで、3時間半ほど寝て3時に起き用意して出発。
紅葉、眺めともとても良かった。池塘もあるし。
ただ飯豊連峰は紅葉も終わってるのか雲もかかってあまりきれいには見えなかった。
急登は帰りの方が堪えた。また、湿った地面は下りの方が慎重を要した。
林道終点からの帰りは駆け足で帰ってみた。(途中でへばって何度か歩いた。)
その途中、車が数台停まってて休憩中なのか6人ぐらいの作業者の方がいた。
同じ林道で親子かな？サル2匹と遭遇、近づいたら逃げたけど
ウンコでもしたのかそういう匂いなのか、かなり臭かった。
駐車地点でも一匹みた。

今回の道中、同出発地点の縦走者1名、下山者2組4名の方とスライド。

林道部分を考えなければ往復10数キロであるし登ってみて損は無いと思う。
(自転車等で登山口まで行ければ楽)
道もほぼ良い。
エブリってどういう意味なんだろ。