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Yamareco

記録ID: 1628018
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 黒戸尾根小屋泊ピストン

2018年10月23日(火) 〜 2018年10月24日(水)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
bellx1 その他1人
GPS
32:00
距離
15.9km
登り
2,410m
下り
2,402m

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
0:00
合計
5:30
10:00
90
11:30
80
12:50
20
13:10
80
14:30
60
15:30
2日目
山行
7:10
休憩
0:50
合計
8:00
6:30
40
8:30
8:50
40
9:55
10:15
50
11:05
45
11:50
12:00
6
12:06
84
13:30
60
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
スーパーあずさ
小淵沢駅から竹宇駒ヶ岳神社 片道タクシー4500円
コース状況/
危険箇所等
全体的に落ち葉もまだ少なく、気温も安定カラッとしてました
上部積雪は2センチほど 状況によっては凍ると思うのでチェーンスパイク必携
この時期はまだ危険箇所は特になし
その他周辺情報 尾白の湯は水曜定休なので注意
スパティオ小淵沢「延命の湯」 820円
予約できる山小屋
七丈小屋
紅葉が始まって木々の間に見える森林が綺麗でした
1
紅葉が始まって木々の間に見える森林が綺麗でした
ようやく尾根っぽくなってきた
ようやく尾根っぽくなってきた
刃渡り 
刃渡り 眼下は晴れていた
刃渡り 眼下は晴れていた
この切り株何に見えるんでしたっけ
この切り株何に見えるんでしたっけ
五合目から見上げる山頂方面が好きです。
1
五合目から見上げる山頂方面が好きです。
初 七丈小屋泊
小屋は暖か
オベリスクを望む七丈小屋の展望テラス
1
オベリスクを望む七丈小屋の展望テラス
七丈小屋ここ数年おしゃれ カレーおいしかった コーヒーにはこだわっているそうですよ
2
七丈小屋ここ数年おしゃれ カレーおいしかった コーヒーにはこだわっているそうですよ
小さいようで大きい七丈小屋 特別に夜更かしして小屋主人と主人出演の番組OAをみんなで見ました
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小さいようで大きい七丈小屋 特別に夜更かしして小屋主人と主人出演の番組OAをみんなで見ました
二本剣 甲斐駒の象徴?
二本剣 甲斐駒の象徴?
筋肉がんばれ
同行者に撮ってもらいました
同行者に撮ってもらいました
トラバース
この日は新雪でチェーンスパイク不要でした
この日は新雪でチェーンスパイク不要でした
ガスる山頂
一瞬だけ南アの女王
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一瞬だけ南アの女王
下ります
苔むした黒戸山
下界は晴れ
下りは飽きるのでたまに見上げる
下りは飽きるのでたまに見上げる

装備

個人装備
12本アイゼン
ウィスキー
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ
備考 チェーンスパイク便利そう

感想

かねてから一緒に黒戸尾根をと約束していた方と2回目の挑戦でピークハント成功。登り始めの標高差や傾斜がきつい黒戸尾根でまんまとオーバーペースにはまり、屏風岩あたりで一気に乳酸限界に。。。同行者は登山はあまりしないが体力的に猛者なため、自分が少し足を引っ張り気味になりようやく小屋へたどり着いた。ただでさえ練習のしようがない長い黒戸尾根、太り過ぎで案の定、大きな筋肉を使うことになり、筋肉が悲鳴をあげることになりました。
今まで日帰りで登ってきた黒戸尾根でしたが、今回は初めて七丈小屋泊。小屋はこじんまりしたサイズであたたかく、平日なので混雑もなく、疲れを癒しました。小屋はファンも多く、宿泊者みんなで和気藹々と和やかにすごせました。黒戸尾根を整備してくださっている七丈小屋のみなさんに感謝。
夕食は豪勢で美味しくいただき、カレーおかわりしました。そのあとは小屋で会ったおじさんになんとワインボトルをご馳走していただきました。冬に娘さんとまた黒戸尾根を登るそうです。安全をお祈りしております。 夜は皆さんからのリクエストで、小屋の主人の花谷さん出演番組のOAをみんなで観るという思いがけないイベントもあり、家族のように暖かな雰囲気で夜が更けていきました。
翌日はくもりでしたが空気は澄んでおり、地蔵のオベリスクも見通せるくらいの天気でした。昨日使い果たした筋肉はすぐに乳酸との闘いとなりましたが、へばりながらなんとか山頂へ到達しました。山頂は残念ながらガスってましたが、気温も低すぎず、雪の積もった山頂を満喫しました。
普段はソロですが、無事山頂に立てたしうまくガイドできたかな!?
いい加減に体重をおとして、スイスイ日帰りをしていた頃の体力に戻し、冬の甲斐駒が楽しめるようになろうと思った山行でした。


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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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