金峰山〜瑞牆山(初テント泊)
- GPS
- 11:26
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,008m
- 下り
- 1,988m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:54
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 4:27
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山頂付近は岩場に霜が降りていてデンジャラスな箇所あり。 瑞牆山は短距離ながらも急な岩場で最適ルートの判断が重要。 |
その他周辺情報 | 殆どの人が帰りのバス途中下車して温泉寄った模様だが、帰ってやることあるのでスルー。 |
写真
感想
二カ月程前から行こう行こうと考えていた初のテント泊登山、台風やら雨やらで先延ばしにしていましたが、ようやく決行出来ました。
テント初心者おススメの富士見平小屋、都心からは少し離れていますが、予約も不要との事で、金曜日から予定立て始め、日本百名山を二つ廻れるこのコースにしました。
セオリーでは初日に近い方の瑞牆山行って二日目に金峰山かなと思いましたが、日曜日の天気が怪しいため、前倒しで回ってあわよくば初日に両方登頂してしまおうなどと甘い考えまで抱きます。
テント設営して重い荷物を置き、アタックザックでいざ金峰山へ、出発は15分遅れで寄り道や休憩で時間ロスしたものの、いつもなら予定ペース内(コースタイム×0.7)で回れそうなところが山頂到着時点で一時間遅れと帰りが心配になる状況で、暗くなり始めた頃に大声で誰かの名前を呼ぶ人が現れました。
「誰か遭難したのかな」と思っていたらその人が道迷いしていたようで、何とか仲間の元に戻れました。話を聞くと、その人達もコースタイムを基に計画立てた結果17時過ぎても富士見平に戻れないということで、「あのタイムはおかしい」という結論でした。
なんとかテントに帰り着き、前夜は睡眠不足だった事もあり食事をしてさっさと寝ようと寝袋に潜り込みますが、足が冷えて全然寝れず、寝袋ごとジャケットに突っ込んだりいろいろ試しましたが効果なし、後から考えると靴下履いたままだったのがいけなかったのかな?と、今後の課題が残ります。
二日目は夜中に出発してご来光でも狙おうかと思いましたが、睡眠不足続きと天気イマイチな山頂という理由で中止、夜明け前にライト点けて出発、岩場を堪能しつつガスガスの山頂を拝んでそそくさと退散しました。
今回は天候に恵まれず眺望は残念でしたが、一番恐れていた雨に降られることなく、無事にテント泊を経験出来たので良しとしましょう。
最後に、今回の教訓を。
・テントデポの場合はザックの中身だけ抜いていけばいいのでアタックザックは不要。
・ランタンとおでんのからしを忘れない。
・水場を事前確認、水は必要最小限携行。
・ペグは色々面倒なので極力石を利用。
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