塔ノ岳【大倉BS→塔ノ岳→鍋割山→大倉BS】

2012年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,941m
• 下り: 1,949m

コースタイム

大倉BS0740→見晴茶屋0835→駒上茶屋0910→堀山の家0935→花立山荘1040→金冷し1105→塔ノ岳1125-1135→金冷し1150→鍋割山1255→後沢乗越1345-1405→二股1440→大倉BS1555

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/28 7:12

■写真1 - 大倉バス停
朝イチのバスに間に合うように渋沢駅に着いたものの、肝心のバスが満員御礼で乗り切れず。
タクシーも無く結局次のバスまで待つ羽目に。

1/28 7:42

■写真2 - どんぐり山荘
出発準備が整った直後に地震に襲われます。
秦野市は震度3だった模様。安全第一で山行を断念する人も。

1/28 8:33

■写真3 - 見晴茶屋
この時点では晴れていて景観が楽しめました。

1/28 9:14

■写真4 - 駒止茶屋
少し雪が積もっている箇所があるものの、まだアイゼンを履くには至りません。
天神尾根分岐と花立山荘の間の岩場で軽アイゼンを装着しました。

1/28 10:41

■写真5 - 花立山荘
突然、雪景色になります。
すっかり曇ってしまい富士山も見れませんでした。

1/28 10:43

■写真6
笹は、とっくに食べ尽くされている感がありますが・・・。
登山客が餌を与えているのでしょうか。

1/28 11:24

■写真7 - 塔ノ岳
本当は丹沢山まで行きたかったのですが、積雪量が多く自分の技量と装備では無理と判断して止めにします。
吹き曝しで食事タイムにする気分にもなれず、その代わり30cmくらいの積雪を踏み抜いて遊んできました。

1/28 11:49

■写真8 - 金冷し
もう暫く雪道の感覚を味わいたかったので、鍋割山方面に向かいます。

1/28 12:13

■写真9
名も無き匠の作品。

1/28 12:54

■写真10 - 鍋割山
ここまで雪道が途切れませんでした。
アイゼン装着してガンガン歩くのは気持ち良いですね。

1/28 12:55

■写真11 - 鍋割山荘
鍋焼きうどん食べたかったけど、時間が無いのでパス。
後沢乗越方面へは暫くシャーベット状の滑りやすい雪が残ります。
転ぶのが嫌なので泥道のうちはアイゼンを履いていました。

1/28 14:20

■写真12
灯油と炭が無い・・・強靭な足腰が羨ましいです。

1/28 14:27

■写真13
特に何も面白くない林道を1時間以上歩きます。
途中の沢でアイゼンを洗いました。大倉バス停に洗い場が用意されていますが、混雑しているのでなかなか使えません。
私見ですが、あそこで洗うのは靴だけにして、アイゼンとかスパッツは持ち帰ってから洗って欲しいものです。

1/28 15:49

■写真14
ザックに大根を括り付けて帰るのも面白いかも・・・とか余計な事を考えてしまいます。

1/28 15:51

■写真15
また来るからね!

1/28 15:54

■写真16 - 大倉バス停
お疲れ様でした。
夕方のバスは下山に合わせて10〜20分間隔で出ているので、ゆっくり缶ビールを飲んでから帰路に就きます。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

スーゼ

月曜に降った雪が、どの程度積もっているのか、週末まで持つのか、今週は毎日ヤマレコで先人たちの記録を眺めながらやきもきして過ごしました。
取り敢えず無雪期の計画のまま登り、無理そうだから途中で引き返して時間が余ったからルートを変えるという、奔放な記録になったのは反省点かもしれません。

大倉尾根で言うと、花立山荘より上は雪が暫く残りそうです。
これ溶けたら当分の間は泥濘になってしまうのでしょうか・・・。

アイゼンを装着しないで滑りながら登っている人が意外にも散見しました。
個人の自由ですが、かなり危険なので軽アイゼンなりチェーンスパイクなり、雪道対策を施したほうが良いと思います。