猿ヶ京〜三国峠 ※余裕過ぎて遠回りで下山※


- GPS
- 06:04
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,645m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
天候 | 文句なし晴れ 14時下山時で7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
沼田駅 7時05分発 →猿ヶ京行き 1150円 浅貝バス停 15時47分発 →駅後湯沢駅行き 660円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全線異常なし 上ノ山(1048m)より三国峠まで登山道が広い おそらく昭和初期まで車道だったと思われる。倒木もない。 三国峠〜三国山 階段山で歩きやすい。 三国山〜三角山 普通の稜線。空っ風が吹き寒かった。 三角山〜旧浅貝スキー場 三角山からの下りなどやや急斜面があるがお助けロープあり安全に下れる。毛無山付近だけが多少の登り返し。 浅貝スキー場のリフト支柱は撤去されあとは自然に任せ木々が生えてくるのを待つだけ。 |
その他周辺情報 | 湯ささの湯 900円(割引券があれば700円) |
写真
食堂やラーメン屋なども営業しておらず、唯一営業しているのはここだけでした。
苗場はフジロックと雪シーズン しか賑わないのかな?
感想
はじめは13時57分のバスに乗ろうと思っていたので、前泊して8時に猿ヶ京を出発した。
ところが旧三国街道が平坦過ぎて思ったよりコースタイムを短縮できなかった。
いつも0.7掛けでペースを組んでいるが、これは急登した場合で平坦地や車道はコースタイムより早く歩くのは困難だ。
三角山から1時間で浅貝スキー場バス停まで下れる自信があったがこの段階で13時57分のバスに乗れないのが確定した。
それにしても旧三国街道は平坦だった。
峠まで様々な山あるが見事に巻いてもっとも低い峠に導いてくれる。
江戸時代の人は景色など見る余裕はないだろう。
藩主の命令か大店の依頼によって江戸や長岡、新潟まで物資を牛馬に乗せて峠を越えたと思うとゾッとする。
今日歩いた11月中旬なら落葉し遠くの山々まで見渡せたが、夏季ならば景色など見えないだろう。
江戸時代の人は行きたくない峠だったのは明らかだろう。
昭和初期の地図をみると平坦地まで行くまでは300m以上の九十九折を登らされる。
決して楽ではない。
ちなみに今昔マップ http://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=35.318452&lng=138.771658&zoom=14&dataset=kanto&age=1&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
昔の地形図が手に取るようにわかります。
今度は数人を連れて歩いてみたいです。
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