丹沢満喫(主脈&表尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,346m
- 下り
- 2,353m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉バス停より小田急線 渋沢駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ケ岳から丹沢山までのトレイルは熊笹の美しい尾根と秀麗富士の絶景を味わいつつ、アップダウンの少ないエリアで軽く走ると歓喜の雄叫びをあげたくなる位素晴らしい高揚感を味わえます! |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
最近、距離が延びると左ひざの裏が痛みだし、下りが楽しめない事が何回かあり
日常生活に筋トレを取り入れ(中腰の歯ブラシ、通勤電車での爪先立ち)ていた。
その効果を期待して今回のトレイルにチャレンジしてみた所、効果てき面で痛みもなく下山するまで楽しめた。
家を出た時はバスで平丸まで行って少しでも距離を短くしようと考えていたが、三ケ木からのバスが土砂崩れの影響で目的地まで行かず、焼山登山口からのスタートとなった。長丁場となるので、ペース半分に気を付けようと思っていたが、姫次までで歩きの早い人が3名ほどいて、なんとなく皆さんのペースに触発され、こちらもペースが上がる。お蔭で丹沢名物の木段地獄も励みとなった。
蛭ケ岳から丹沢山へのトレイルは特にトレランをする人には最高だと思う。
熊笹の中を富士山を見ながらの軽いジョグは叫びたくなるほど素晴らしい。またこの辺りから丹沢の最深部を望むと都会から近いにも関わらず意外な山深さを実感した。
塔ノ岳から先は、三ノ塔を経由して大倉バス停に行けることに気づき、塔ノ岳に着いた時の疲れ具合でコースタイムの短いバカ尾根を選ぶか決めることとしていた。 塔ノ岳は多くの登山客でにぎわっており、この様子だとバカ尾根よりも三ノ塔を経由したほうが自分のペースで行けるだろうと思い、しかもひざの痛みはないし、気力も溢れていたし、まだ時間的にも余裕があったし、大倉のバスはありがたいことに夜まであるし、ということで更に距離を伸ばすルートを選択。 以前にヤビツ峠から塔ノ岳を登ったことがあったので登り返しは知っていたが、行者ケ岳あたりから三ノ塔を捉えると、予想外の山容の大きさにちょっと怯んだ。 烏尾山で小休止を入れようと思ったが、却っ三ノ塔アタックが億劫になる事を恐れそのまま怒涛の登り返しに突入した。無心で足を繰り出しようやく三ノ塔に到着。地図を再確認すると大倉バス停まで2時間とのコースタイムにげんなりしそうになるが、膝には痛みの予兆もなく一気に駆け下りる。舗装路に出ても勢いは止まらず、歩きを交えながらだったが体力も残したままバス停に到着できたのには自分でもびっくりしたくらいだった。
日頃の筋トレの大切さを実感した山行であった。天気にも恵まれ富士山が美しかった。
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