記録ID: 1656674
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
久しぶりの御在所岳 中道〜裏道
2018年11月21日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:11
9:30
5分
湯の山温泉ロープウェイ乗り場
9:35
9:35
18分
裏登山道口
15:41
湯の山温泉ロープウェイ乗り場
・スタート地点からすぐに中登山口への道が分からず、少しうろついています。
・山上公園に立ち寄ることを途中で思いつき、この付近は効率の悪い動きをしています。
・山上公園に立ち寄ることを途中で思いつき、この付近は効率の悪い動きをしています。
天候 | 晴れ、夕方曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
秋季 平日は 往8:15、帰4:14 の1本のみ 土日祝日は 往7:55、8:45、帰15:14、16:14 の2本 ※季節により変わるので要確認 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停からロープウェイ乗り場、モンベルショップの前を通り、階段を下りて裏道登山口の前を通過、車道をしばらく登り歩き、行止りの駐車場を抜け、U字に曲がると中道登山道の看板が見える。登山届ポストも此処にある。 中道=人気コースだけあり、よく整備されています。 小枝道などに惑わされそうになる点だけ注意する。岩場キレットと更に上の岩壁の通過、その上のザレて滑りやすくなった山肌部が、少しだけ難度が高いのかな。 裏道=国見峠を過ぎ、下るにつれ藤内壁出合付近まで道がやや荒れている。 崩壊地迂回路などあり、数年前とは様子が変わっていました。 出合を過ぎ、白い大石がごろごろしている河原を藤内小屋めざして下り、丸木橋を2ヶ所渡る。岩をへつる様な場所もある。巨大な鋼鉄堤を通過する。 林道と平行した細い鉄網橋のあるルートは、途中倒木で壊れているので林道側を歩きたい。(登りだけ通行止め柵) 車道の橋袂を降りて裏道登山口まで行きましたが、踏み跡がやや薄くなる。 青滝付近に岩をへつる場所、道が分かりにくい所もあるので最後まで気を抜かない。 |
その他周辺情報 | 湯の山温泉郷なので麓に宿泊・日帰り温泉施設有。 近鉄湯の山温泉駅周辺にもホテル・多目的娯楽施設アクアイグニスなど。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの御在所岳、中道を登る。
お天気もいいし、気候もちょうどいい。岩を乗り越えていくアスレチック感と展望の良い開放感があり、人気の訳もよく判る。
先日の岩場講習の効果もあるのかスイスイ進む。平日なので渋滞もない。
観光地でもあるので、ロープウェイ山頂駅付近は人も多い。その向こうが御在所岳山頂だけど、今日はパスして裏道を下る。
裏道下るのは初めてなので、また違う趣と思っていたが、国見峠を下って行くと次第に道が荒れてきて以前と様子が違う。崩壊地や迂回路があり、行き交う登山者も少なく地味に緊張が続く。御在所岳周辺は花崗岩の山で、風化・崩れが徐々に進行中の山でもある。
そんなことを考えると、不安定な場所は早く通過してしまいたいと思う。
北壁を見上げれば岩壁がそそり立つ。巨大な滑り台の様な一枚岩に取り付く人が2人小さく見えた。彼らは私とは異世界に居ると思うと、少し羨ましい。
藤内小屋を過ぎ、丸木橋を渡る。川の水が静かに澄んでいる。
午後3時半頃登山口付近では、束ねたロープを背負いヘルメットを被った3人のパーティとすれ違った。彼らは夕刻の藤内壁を登攀し、山上からの夜景を眺めるのでしょうか?
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