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Yamareco

記録ID: 1659913
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山 - 山科疏水〜長等山〜如意ヶ岳〜山頂〜北斜面〜火床

2018年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:48
距離
28.7km
登り
1,277m
下り
1,304m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:24
休憩
1:26
合計
10:50
7:28
32
8:00
8:04
52
登山口
8:56
0:00
40
登山口
9:36
9:38
16
P381
9:54
9:56
12
近江展望地
10:08
10:20
100
雨社大神
12:00
0:00
14
坊越峠
12:14
12:44
10
12:54
12:58
14
13:12
13:14
18
灰山庭園
13:32
13:36
10
13:46
0:00
22
雨社大神
14:08
14:12
86
15:38
15:42
16
中尾の滝
15:58
16:04
32
幻の滝
16:36
16:46
18
17:04
0:00
8
18:05
18:05
13
18:18
阪急河原町駅出入口
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■登山道全般
京都一周トレイルなど、地図に掲載されている登山道は標識も十分にあり、特に危険な箇所はなし。
その他の登山道として一般に使用されている道についても、標識が少なくなる程度で、特に問題なし。
一般の登山道以外も歩いており、現在位置や進行方向の把握をきちんとできるようにしておきたいですね。

■大文字山北斜面
踏み跡に沿って歩いている分には、特に危険な箇所もなさそうです。
ただし、分岐が多く、色々な方向に道が通じているので、現在位置の把握が難しいように感じます。
道迷いした場合でもエスケープは難しくなさそうだけど、地図とコンパスだけでなく、GPSを携帯して歩くと安心できます。
谷筋は倒木などで荒れ気味だし、必ずしも踏み跡がある訳ではなく、ルートファインディングをしながら進む事になります。
判断を誤ると危険を招き寄せてしまいそうな箇所もあります。
探りながら歩きたい人向けの山域だと思われ、歩き慣れていない初心者は十分に準備した上で歩くようにしたいですね。

9月の初旬の台風による被害は甚大で、現在もたくさんの倒木があります。
すでに処理されて通行に問題のない所もあれば、未だに手つかずのままの所もあります。
対処に慣れていなければ、安全に通行可能と確認されている区間のみを歩くようにする方が良いでしょう。
山科駅からスタートです。
まずは山科疏水へ。
2018年11月24日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 7:29
山科駅からスタートです。
まずは山科疏水へ。
昨年11月の山行のレコのトップ写真と同じ木かな。
逆方向からの撮影ですが。
同じぐらいの色合いのはずだけど、日射しがなくて残念。
2018年11月24日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 7:42
昨年11月の山行のレコのトップ写真と同じ木かな。
逆方向からの撮影ですが。
同じぐらいの色合いのはずだけど、日射しがなくて残念。
準備を整え、ここから入山。
2018年11月24日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 8:00
準備を整え、ここから入山。
タツナミソウ?
2018年11月24日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 8:06
タツナミソウ?
アケボノソウは姿を消してしまったようで、残念。
でも、復活を期待します。
2018年11月24日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 8:16
アケボノソウは姿を消してしまったようで、残念。
でも、復活を期待します。
大文字山でもスミレが咲いていました。
2018年11月24日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 8:17
大文字山でもスミレが咲いていました。
峠を越えて行きます。
木が×印になっている?
2018年11月24日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 8:28
峠を越えて行きます。
木が×印になっている?
所々にきれいな色付きの木が見られます。
2018年11月24日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/24 8:32
所々にきれいな色付きの木が見られます。
オブジェの森?
2018年11月24日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 8:42
オブジェの森?
これもオブジェかと思いましたが。
2018年11月24日 08:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
11/24 8:43
これもオブジェかと思いましたが。
Aコースには進まず、毘沙門堂の東の谷を経るルートへ。
2018年11月24日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 8:47
Aコースには進まず、毘沙門堂の東の谷を経るルートへ。
写っていないけど、倒木はいくつかあります。
2018年11月24日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 9:05
写っていないけど、倒木はいくつかあります。
ここで谷を離れ、尾根に乗ります。
関電の巡視路ですね。
2018年11月24日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 9:08
ここで谷を離れ、尾根に乗ります。
関電の巡視路ですね。
引き続き尾根を進みます。
2018年11月24日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 9:20
引き続き尾根を進みます。
倒木が連なる区間があり、ちょっと苦労させられます。
ほぼ処理されていなかったのかな?
2018年11月24日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 9:27
倒木が連なる区間があり、ちょっと苦労させられます。
ほぼ処理されていなかったのかな?
P381。
この手前で西寄りのルートと合流しており、これ以降は倒木の処理は済んでいますね。
2018年11月24日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 9:36
P381。
この手前で西寄りのルートと合流しており、これ以降は倒木の処理は済んでいますね。
近江展望地から望む琵琶湖。
2018年11月24日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/24 9:55
近江展望地から望む琵琶湖。
雨社大神。
到着の直前に最初の登山者に会い、少しお話し。
この後のルートを検討しつつ、軽く食事にします。
2018年11月24日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 10:08
雨社大神。
到着の直前に最初の登山者に会い、少しお話し。
この後のルートを検討しつつ、軽く食事にします。
回り道をして如意ヶ岳へ向かうべく、藤尾へ至る谷ルートへ進みます。
倒木が多数なので、まずは様子見で少し下ります。
何とかなりそうと判断し、先へ。
2018年11月24日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 10:24
回り道をして如意ヶ岳へ向かうべく、藤尾へ至る谷ルートへ進みます。
倒木が多数なので、まずは様子見で少し下ります。
何とかなりそうと判断し、先へ。
倒木だらけで、苦労しています。
2018年11月24日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 10:32
倒木だらけで、苦労しています。
谷が方向転換する辺りまで来ると、ご覧の通り。
読み通りとなり、ここからは軽快に下ります。
2018年11月24日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 10:36
谷が方向転換する辺りまで来ると、ご覧の通り。
読み通りとなり、ここからは軽快に下ります。
林道を歩き、谷が再び南向きとなった辺りで振り返り。
以前に下って来た尾根ルートの取り付き地点ですね。
ここから長等山へ向かう方が近いのだけど、別ルートを選択。
2018年11月24日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 11:05
林道を歩き、谷が再び南向きとなった辺りで振り返り。
以前に下って来た尾根ルートの取り付き地点ですね。
ここから長等山へ向かう方が近いのだけど、別ルートを選択。
藤尾神社。
2018年11月24日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 11:10
藤尾神社。
進むつもりだった道にはゲートがあり、『立入禁止』となっています。
とりあえず撤退し、付近を探ります。
2018年11月24日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 11:14
進むつもりだった道にはゲートがあり、『立入禁止』となっています。
とりあえず撤退し、付近を探ります。
地元の方と話して、小関越から向かうのが良いとの事で、そちらへ向かいます。
しかし、途中で関電の巡視路が目に入り、そちらへ。
2018年11月24日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 11:28
地元の方と話して、小関越から向かうのが良いとの事で、そちらへ向かいます。
しかし、途中で関電の巡視路が目に入り、そちらへ。
黒階段ではないけど、巡視路らしさを感じます。
2018年11月24日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 11:32
黒階段ではないけど、巡視路らしさを感じます。
踏み跡のない尾根を進み、小ピークに到着。
画面右の目印を発見。
この後、尾根と合流するに連れて、道は明瞭になります。
2018年11月24日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 11:41
踏み跡のない尾根を進み、小ピークに到着。
画面右の目印を発見。
この後、尾根と合流するに連れて、道は明瞭になります。
鉄塔の横を通過。
2018年11月24日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 11:47
鉄塔の横を通過。
坊越峠。
この少し先で雨社大神の近くで会った人と再会。
2018年11月24日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 12:00
坊越峠。
この少し先で雨社大神の近くで会った人と再会。
児石。
お地蔵さんでしょうね。
2018年11月24日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 12:10
児石。
お地蔵さんでしょうね。
長等山山頂に到着です。
付近の整備をされているお二人が休憩中で、色々と話をさせてもらいました。
2018年11月24日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:14
長等山山頂に到着です。
付近の整備をされているお二人が休憩中で、色々と話をさせてもらいました。
山頂からの展望。
ここで昼食にします。
2018年11月24日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:24
山頂からの展望。
ここで昼食にします。
ピークハンターさんのプレートが見当たらないなと思っていたら、真上にありました。
2018年11月24日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:41
ピークハンターさんのプレートが見当たらないなと思っていたら、真上にありました。
長等山三角点に到着です。
2018年11月24日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:54
長等山三角点に到着です。
三角点。
2018年11月24日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:55
三角点。
ピークハンターさんのプレート。
前回は映し忘れたはず。
2018年11月24日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:56
ピークハンターさんのプレート。
前回は映し忘れたはず。
琵琶湖が見えています。
ヨットの大群?
2018年11月24日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 12:57
琵琶湖が見えています。
ヨットの大群?
如意越の道にて。
倒木が多数で、進行方向が分からない。
2018年11月24日 13:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 13:11
如意越の道にて。
倒木が多数で、進行方向が分からない。
灰山庭園。
想像よりも大きな岩で驚きました。
2018年11月24日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 13:13
灰山庭園。
想像よりも大きな岩で驚きました。
不思議な風景です。
2018年11月24日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 13:13
不思議な風景です。
再び倒木と格闘です。
白い目印を見つけると、その後は楽に通過できました。
2018年11月24日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 13:14
再び倒木と格闘です。
白い目印を見つけると、その後は楽に通過できました。
舗装路を移動中。
ここからも琵琶湖が見えています。
2018年11月24日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 13:23
舗装路を移動中。
ここからも琵琶湖が見えています。
如意ヶ岳山頂に到着です。
2018年11月24日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 13:32
如意ヶ岳山頂に到着です。
この界隈で見かけるプレートと同じ作者さんの作品かな?
2018年11月24日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 13:36
この界隈で見かけるプレートと同じ作者さんの作品かな?
雨社大神に戻って来ました。
思った以上に時間がかかってしまった。
2018年11月24日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 13:46
雨社大神に戻って来ました。
思った以上に時間がかかってしまった。
やはり倒木は多い。
しかし、それなりに処理されており、あまり苦労せずに済みます。
2018年11月24日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 13:52
やはり倒木は多い。
しかし、それなりに処理されており、あまり苦労せずに済みます。
谷を見下ろして。
ひどい状況ですね。
2018年11月24日 13:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 13:55
谷を見下ろして。
ひどい状況ですね。
ここは以前のままかな。
2018年11月24日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:04
ここは以前のままかな。
大文字山山頂に到着です。
幼稚園児ぐらいの団体さんで賑わっています。
2018年11月24日 14:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 14:08
大文字山山頂に到着です。
幼稚園児ぐらいの団体さんで賑わっています。
三角点。
何とか隙を狙っての撮影。
2018年11月24日 14:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 14:08
三角点。
何とか隙を狙っての撮影。
今回も山頂から北斜面へ向かいます。
双耳峰の比叡山ですね。
2018年11月24日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 14:16
今回も山頂から北斜面へ向かいます。
双耳峰の比叡山ですね。
熊山の尾根を見送り、こちらの尾根へ。
通るのは初めてのよう。
2018年11月24日 14:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:19
熊山の尾根を見送り、こちらの尾根へ。
通るのは初めてのよう。
見上げると、良い感じの黄葉です。
2018年11月24日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 14:28
見上げると、良い感じの黄葉です。
時間帯的にもう日が射さないようです。
2018年11月24日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:28
時間帯的にもう日が射さないようです。
右から来て、左の道で谷へ下ります。
振り返っての撮影なので、実際には右折です。
2018年11月24日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:34
右から来て、左の道で谷へ下ります。
振り返っての撮影なので、実際には右折です。
この谷を下ります。
ここも歩くのは初めて。
2018年11月24日 14:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:41
この谷を下ります。
ここも歩くのは初めて。
見上げると、良い感じの木々がそこかしこにあります。
2018年11月24日 14:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:44
見上げると、良い感じの木々がそこかしこにあります。
歩く人は少ないようで、荒れ気味ですね。
2018年11月24日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:47
歩く人は少ないようで、荒れ気味ですね。
すぐ近くなのに、色付きの具合が全く違う。
2018年11月24日 14:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 14:53
すぐ近くなのに、色付きの具合が全く違う。
左俣ともうすぐ合流です。
あちらの沢は何度か歩いているので、ちょっと安心。
2018年11月24日 14:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 14:55
左俣ともうすぐ合流です。
あちらの沢は何度か歩いているので、ちょっと安心。
こんな沢。
振り返って見ています。
2018年11月24日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:00
こんな沢。
振り返って見ています。
小滝。
2018年11月24日 15:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:08
小滝。
お気に入りの滝です。
2018年11月24日 15:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:11
お気に入りの滝です。
正面に回り込むと、上段がほぼ見えなくなる。
2018年11月24日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 15:12
正面に回り込むと、上段がほぼ見えなくなる。
山中越の道に出合い、歩いて来た道を振り返り。
2018年11月24日 15:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:16
山中越の道に出合い、歩いて来た道を振り返り。
ここから登り返し。
こちらは地形図にも記載の谷ルートで、難易度は低めで歩きやすい。
2018年11月24日 15:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:20
ここから登り返し。
こちらは地形図にも記載の谷ルートで、難易度は低めで歩きやすい。
期待を膨らませつつ。
2018年11月24日 15:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:29
期待を膨らませつつ。
良い感じ。
2018年11月24日 15:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:30
良い感じ。
中尾の滝に到着です。
2018年11月24日 15:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:38
中尾の滝に到着です。
滝の上の木が色付いている。
2018年11月24日 15:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:39
滝の上の木が色付いている。
前回は見落としてしまったよう。
2018年11月24日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:42
前回は見落としてしまったよう。
きのこ。
2018年11月24日 15:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:46
きのこ。
雰囲気を味わいながら、ゆったりと進みます。
2018年11月24日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:51
雰囲気を味わいながら、ゆったりと進みます。
水場。
2018年11月24日 15:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:53
水場。
やって来ました。
2018年11月24日 15:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:55
やって来ました。
窪地を通って行きます。
2018年11月24日 15:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 15:56
窪地を通って行きます。
幻の滝。
2018年11月24日 15:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 15:58
幻の滝。
ここのプレートの撮影にはいつも苦労します。
2018年11月24日 16:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 16:00
ここのプレートの撮影にはいつも苦労します。
写真では伝わらない空気感があるのです。
2018年11月24日 16:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 16:00
写真では伝わらない空気感があるのです。
また来よう。
2018年11月24日 16:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 16:03
また来よう。
谷の途中で右折。
2018年11月24日 16:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 16:05
谷の途中で右折。
七廻り谷でしょうか。
2018年11月24日 16:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 16:18
七廻り谷でしょうか。
一般のルートに合流です。
右の道から来て、左の道で火床へ。
2018年11月24日 16:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 16:28
一般のルートに合流です。
右の道から来て、左の道で火床へ。
火床のてっぺんにて。
日没間近ですね。
2018年11月24日 16:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 16:33
火床のてっぺんにて。
日没間近ですね。
火床の中心、金尾です。
読みは『かなわ』が一般的なよう。
2018年11月24日 16:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/24 16:36
火床の中心、金尾です。
読みは『かなわ』が一般的なよう。
夕陽に染まる比叡山。
2018年11月24日 16:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/24 16:37
夕陽に染まる比叡山。
花脊の鉄塔も見えています。
ここからの姿が最も安定感を感じさせる?
いつまで見られるのかが気になります。
2018年11月24日 16:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/24 16:38
花脊の鉄塔も見えています。
ここからの姿が最も安定感を感じさせる?
いつまで見られるのかが気になります。
日没。
心穏やかな時間を過ごしました。
2018年11月24日 16:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 16:40
日没。
心穏やかな時間を過ごしました。
左払いを下ります。
2018年11月24日 16:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 16:48
左払いを下ります。
もう暗いけど、ヘッドランプなしでも大丈夫なぐらい。
2018年11月24日 17:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 17:04
もう暗いけど、ヘッドランプなしでも大丈夫なぐらい。
バスに乗らず、ほろ酔い気分で鴨川沿いを歩いています。
2018年11月24日 18:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/24 18:09
バスに乗らず、ほろ酔い気分で鴨川沿いを歩いています。
人がいっぱいの中を歩き、阪急の河原町駅へと消えて行きます。
2018年11月24日 18:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/24 18:18
人がいっぱいの中を歩き、阪急の河原町駅へと消えて行きます。

感想

前々回の山行を経て、一から出直しを図るべくルートを設定するようにしています。
今回は紅葉を見るべく、大文字山へ向かいますが、ルートを事前に決めずに現地での気分次第で進むようにします。
本来なら好ましくないはずだけど、ある程度の回数をこなすと、そういう歩き方ができる山だと思っており、その自由さもこの山の魅力かな。

山科駅からスタートし、少し北上した辺りから疏水沿いを歩きます。
朝日を浴びた紅葉を見るべく、スタート時刻をやや遅らせたのだけど、残念ながらの曇り空で、紅葉は淡い色合いで佇んでいます。
意外と台風の影響は少なそうで、また来年以降に期待です。
登山口にはトイレがあり、準備を整えてから入山です。
少し先にアケボノソウが自生している場所があり、様子を探ってみたけど、台風の影響を受けたのか、やはり姿は見られなくなっています。
可能性は低いかも知れないけど、来年に期待しておきましょう。
七福思案処には向かわず、峠を経て、山科方面へ戻ります。
毘沙門堂は早くもたくさんの観光客で賑わっており、秋の京都の人の多さを体感。

毘沙門堂の東の谷沿いのルートに進み、関電の巡視路の標識に従い、尾根へ。
谷にも尾根にもそれなりに倒木はあり、邪魔になる事もあるけど、やり過ごします。
分岐にて巡視路は左右二手に分かれるけれど、登山道は尾根をそのまま進みます。
倒木が多くなり、回避が厄介になって来ますが、慣れて来たのか、淡々と対処します。
西寄りのルートと合流し、P381に到着。
この後は倒木の処理は済んでおり、通行への支障はなし。
近江展望地からは以前よりもきれいに琵琶湖が見えているような。
もう少しで雨社大神という辺りで、この日の最初の登山者がおられ、「如意ヶ岳はどちらか?」との事なので、すぐ近くの標識へ導き、少しお話し。
雨社大神に着き、この後のルートを検討しつつ、軽く食事にします。

回り道をして如意ヶ岳へ向かう事にし、以前にも通った谷ルートで藤尾方面へ。
南向きの谷なので、当然ながら台風の影響で荒れており、倒木だらけです。
少し進んでみて通り抜けるかを判断する事にし、何とかなると思われ、先へ。
全く手入れされていないようで、結構なひどさです。
道は見えにくくなっているけど、基本的には谷底に近い位置を通っているはずで、その辺りは先を見通しにくい尾根よりは対処しやすく、倒木そのものへ注意していれば良く、気分的には楽です?
左右の斜面を見上げても、新たに転げ落ちて来そうな木もなさそう。
とは言え、不安さを背負っての対処をして進み、予想通りに谷の方角が変わる辺りで倒木はあっさりと姿を消し、その後は普通に進みます。
山道から林道となり、淡々と移動です。
以前に長等山へ行った際に下って来た尾根道への取り付き付近に到着すると、谷が再び南向きになったせいで倒木が連なっています。
ここから登るつもりはなかったので先へ進み、藤尾神社で方向転換。

進もうと思っていた道にはゲートがあり、『立入禁止』とあります。
仕方なく引き返し、別の登り口を模索して、うろうろ。
猟犬っぽい犬を連れた地元の方が来られ、少しお話し。
小関越から向かうのが良いとの事なので、そちら方面へ。
少し進んだ辺りで関電の巡視路の標識があり、教えてもらった道ではなさそうだけど、これまでの経験から判断して問題は少ないだろうと思われたので、そちらへ。
初めてかなというタイプの階段を登り、尾根に乗ります。
尾根に踏み跡はなく、荒れ気味の中を登って行くと、小ピークには目印があり。
さらに進んで行くと長等山の一般のルートに乗ったようで、快適に歩きます。
雨社大神の近くで話した人と坊越峠を過ぎた辺りで再会、驚かれていたようですが、こちらはまた会うかも知れないと思っていました。
その後に歩かれた道程の状況などを聞かせてもらいました。
整備済みの道を歩き、長等山山頂に到着です。
その整備をされているお二人が食事休憩中で、色々とお話しをさせてもらいました。
こちらもここで昼食にします。
感謝の言葉を述べて、山頂を辞して先へ。

予定よりも遅れているものの、長等山三角点に立ち寄っておきます。
初めて見た灰山庭園の岩は思っていたよりもずっと大きく、びっくりです。
この辺りの倒木は未処理のままで、どちらへ進めば良いのかが分からない状態。
倒木をくぐったり、跨いだり、上に乗っかったりして、苦労して先を見通しながら徐々に前進。
長等山山頂で教えていただいた白い目印を見つけ、そこからは目印に導かれて進み、舗装路に合流です。
如意ヶ岳の山頂付近に着き、いつものように山頂に建つ設備を見やります。

その後も所々に倒木があるけれど、それなりに処理はされていたはず。
雨社大神の先も倒木は多く、枝が払われるなどの処理はされているようで、そんなに苦労せずに済んだのかな。
ゆったりとした雰囲気の一帯を右に見て進み、大文字山山頂に到着です。
幼稚園児っぽい団体さんが駆け回っており、気を使いつつ三角点を撮影。

いつも通り、山頂から北斜面へ進みます。
熊山の尾根には進まず、その次の尾根を初めてかなと思いつつ下ります。
結局はこれまでにも歩いている尾根に合流した後、谷へ下って行きます。
これまでは越えて進んでいた谷ですが、今回はここを下ってみます。
歩く人は少ないようで荒れ気味となっており、不安な気分で進みます。
少し苦労はするものの、危ないと感じる所はなかったはずで、左俣に合流。
ここからは過去にも歩いており、どんなルートか分かっているので、少し安心。
足元に注意して進んで行き、お気に入りの滝に到着です。
あまり存在を知られていなさそうだけど、良い感じです。
この先は問題はなく、山中越の道に出合います。

車に注意しつつ少し歩き、別の谷ルートへ向かう橋に到着し、ここから登って行きます。
こちらは地形図にも載っている谷ルートなので、歩く人はそれなりにおり、難易度は低めで歩きやすいのです。
色付いた木などを見ながら進んで行き、中尾の滝に到着です。
谷の上の木が良い感じに色付いていて、秋らしさを感じさせます。
引き続き沢沿いのルートを進んで行き、水場を経ると、幻の滝に到着です。
大文字山の北斜面の中でも特に独特な地形が広がる一帯で、実際にこの地に来てみないと、どういう場所なのかを感じ取るのは難しいでしょうね。
すでに16時になっていて、ゆっくりできないので、先へ進みます。
七廻り谷などを経て、一般の登山道に合流し、すぐに火床に到着です。
日没までもう少しのようなので、相変わらずの素晴らしい展望を楽しみつつ待ちます。
日が沈むのを静かにじっと見守り、後は安全に下山するのみです。
左払いを下り、千人塚の辺りで裸足で歩く人を目撃。
やはり大文字山には色んな人がいるようです。
次第に暗さが増すものの、ヘッドランプを使用しなくても問題はなく、下山完了です。

バスに乗ろうかと思っていたけど、バス停の長蛇の列を見て、そのまま歩く事にします。
コンビニでドリンクを調達し、鴨川沿いを南下。
独り反省会をしようかと思っていたけど、思っていたよりも暗く、その気にならず。
歩きながら飲む事にし、最後はほろ酔い気分?
四条大橋にて現実に引き戻され、人混みに溶け込まないままに進み、ゴールです。

大文字山の登頂は今回が10回目です。
記念すべきとまでは言わないにしても、区切りの山行ですね。
しかし、レコでも見させてもらっていた通り、9月初旬の台風による被害はやはり甚大で、暗い気分になるような光景がそこかしこで広がっていました。
すでに処理が進んでいる所も少なくなく、ありがたく思いながら歩かせてもらいました。
北斜面の被害は少ないようで、これは救いでしょうね。

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コメント

village-greenさん、こんにちは。
 あの『立入禁止』は微妙ですね。車両に対してとハッキリわかれば入りますが、あの看板は考えどころですね。私も入らないかと。
通行止めとかだと入ることもありますが、これも微妙かな。

台風の爪痕がいたる所にある様子。お疲れさまでした。
2018/11/27 9:47
no2さん、こんばんは
山歩きをしていると、時としてああいう看板に出合いますよね。
今回の右の看板は車両の通行を禁止しているので、『立入禁止』とあるものの、歩行者は問題なさそうな気もします。
歩いて通り抜けられるぐらいにゲートが開いていますからね。
他に選択肢がなければ、通行するような気がするけど、今回は他へ進むのが可能でした。
実際には、話をさせてもらった現地の方は『立入禁止』の道を歩いて来られて、別に通っても良いとの事でした。
それなりに荒れているとの話だったし、今回は話の流れもあったので、小関越の方へ向かう事にしました。
結局は小関越には向かわなかったのだけど。
頭を悩ませる看板に今後も出くわしそうだけど、うまく対処するようにしましょう。

大きな差異はあるものの、京都の山はどこも台風の被害を受けているようですね。
未処理の倒木帯にもある程度は慣れて来たけど、やはり不安な気持ちで歩いています。
積雪期にどこを歩くか、これが冬に向けての問題かなと思っています。
2018/11/27 20:00
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