記録ID: 1662355
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
神さまがいそうな櫛形山(^人^)
2018年11月24日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 812m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | ドピーカンのち少し雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の野営地(道の駅・富士川)〜丸山林道〜池の茶屋線〜池の茶屋駐車場(無料)・登山口 【駐車場】 8:30時点で4台程度。 【復路】 池の茶屋駐車場〜池の茶屋線〜丸山林道〜日帰り温泉〜笛吹道〜御坂道〜道の駅・かつやま(車中泊) ※ カミさんのゴキゲンが良いので翌日も登山(^^) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【池ノ茶屋登山口(a)〜奥仙重(三角点)】 駐車場脇の避難小屋裏からすぐ本番!しっかりした鹿柵の扉をくぐれば、尾根へ乗っかる落葉松の登山道。北側特有の薄暗い直登は10分で別世界の峠へ! 尾根上は、落葉松に白檜曽が混じる明るい樹林帯。東西南に山々の絶景を見ながら、ちょっとだけ急な坂を心地よく登るれば、ゆったりな景観トラバース。 尾根が折れたら林の中の小ピークが三等三角点・奥仙重だが、山頂標はなく樹の幹に巻いた赤テープにその名前が書かれている。 【〜櫛形山(最高点)】 大きなシラビソ、ダケカンバ、カラマツが群生する尾根をコルへ降りるが、なんと!鞍部は富士山の眺望。 緩い登り返しですぐに樹林に大きな包まれた山頂。 ガイド情報では眺望無しだったが、富士山の方角だけ昨日トンネルがポッカリ。 【〜バラボタン平〜裸山】 樹林の下り・トラバース・緩い盆地に里からの登山道との分岐点。 カラマツとシラビソが分け合う緩い傾斜は、カラマツエリアはサルオガゼのダンス場、シラビソエリアは苔のプロムナード。 樹たちが混じり合うゆったり道の先の小ピークが裸山。 【〜アヤメ平(b)〜唐松岳〜(b)】 小ピークの下に戻り、少しだけ急な斜面を降りきるとアヤメ平小屋が見えてくる。この季節はアヤメの名残もないが。好んで咲きそうな湿地が広がる。 唐松岳へ緩くアップ&ダウン&アップですぐに着くが、文字通りの山頂から芦安に降りる道は分岐点から荒れ放題。 【〜裸山のコル〜冬の白峰展望台】 アヤメ平に戻ったら、木道で湿原を緩く登り、すぐに櫛形山系西側を南下するトラバース路に入る。 樹林を降りきったら裸山のコル。どうしてそんな名前になったのか、てっぺんまで樹林が続いている。 展望台分岐の標識にいきり立って登り始めたが、踏み跡薄い途中の大地からは、林の向こうに白峰三山がチラチラ… 【〜もみじ沢〜休憩所〜北岳展望デッキ〜(a)】 一気にジグザグでコルへ下り、切れ込む沢の入口がもみじ沢。 登り返しもジグザグで休憩所(屋根なし)の超小ピークへ。 ゆったりトラバース道で尾根巻きの先端に、ピクニックに最高の展望デッキ。 これ以上のユル坂は無いってくらいの長いスイッチバックでS字を描いたら駐車場が見えてくる。 |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 やまなみ温泉(600円←2時間前もしくば17時以降) http://www.yamanaminoyu.com/index.html 【買い物】 オギノ・富士川店 ザ・ビッグ・甲西店 いずれもお安いよ〜 |
写真
【裸山ピーク】
先週に引き続き、またまた偶然の遭遇!!
ハガチンは2週連続
(^^)
カヨちゃんと山で会うのは1年半前の春の天城かなー
(^^)
オノちゃんとは居酒屋以外は2年半前の三浦かな〜
(^^)
村瀬さん、大根さん、はじめまして!これからもよろしくね
(^^)(^^)
先週に引き続き、またまた偶然の遭遇!!
ハガチンは2週連続
(^^)
カヨちゃんと山で会うのは1年半前の春の天城かなー
(^^)
オノちゃんとは居酒屋以外は2年半前の三浦かな〜
(^^)
村瀬さん、大根さん、はじめまして!これからもよろしくね
(^^)(^^)
【尾根西側トラバースコース・休憩所】
山友さんの差し入れをイタダキマス
!(^▽^)!
山友さんの誕生日祝いの手作りケーキだったのそうな。ハガチン、誕生日おめでとう!!
(^O^)
オノチャン、チーズ味の美味しいところをゴチソウサン
o(^▽^)o
山友さんの差し入れをイタダキマス
!(^▽^)!
山友さんの誕生日祝いの手作りケーキだったのそうな。ハガチン、誕生日おめでとう!!
(^O^)
オノチャン、チーズ味の美味しいところをゴチソウサン
o(^▽^)o
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ2
|
---|
感想
11/24(土)は、平成最後の林道冬季閉鎖を前に、池の茶屋林道から南アルプス前衛峰の神々しい尾根に立ち、前夜の降りたてのパウダーにまぶされた山々に見惚れました(^^)
眺望の無い山・・・って前評判だけど、神々が宿ったような巨木の森の間から、日本一、二、三の高峰たちの光る姿が垣間見える神々しさでした(#^^#)
【山行記】
陽射しを忘れた斜面から
ひょいと越えた尾根の上
ドカリと迫るは一の富士(^^)/
キラリと笑うは二の北岳(^^)/
ピカリと光るは三の間岳(^^)/
大木・古木の踊る道から
陽射しを吸込む急坂の中
大腕を広げる白湯檜さん(^-^)
直立凛々しい落葉松さん(^-^)
しなりが艶やか岳樺さん(^-^)
古木たちが大きな手を広げ
神さまたちを迎えそうな頂
おひさま零れる樹々の道も(^o^)
雨が降ったら霧が漂う道も(^o^)
風吹かせて怒り荒ぶる道も(+_+)
山肌に黄金の絨毯広がって
天から降臨しそうな山の道
日向のリズムはフッワフワ(^^♪
日陰のボレロはゴッツゴツ(^^♪
佇む森で誰かがカッサカサ(^^♪
夏の花たちを
秋の彩たちに
恋しく思う冬になった日でした(^^)
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