御座山

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:07

9:41 長者の森コース登山口
10:24 10:24 鉄塔
10:31 10:31 白岩コース・長者の森コース合流点
10:56 11:01 見晴台
11:19 11:23 前衛峰
11:44 12:17 御座山
12:37 12:37 前衛峰
12:49 12:53 見晴台
13:10 13:10 白岩コース・長者の森コース合流点
13:19 13:19 鉄塔
13:46 13:46 長者の森コース登山口
13:48 ゴール地点

◆御座山の次に登った天狗山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1662845.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者の森駐車場を利用

写真

11/23 9:36

長者の森コースで御座山を目指します。管理棟の先にある登山口から林道に進むと、

11/23 9:56

寒いはずです。シモバシラがびっしり。

11/23 9:58

林道はいつの間にか幅広の登山道となり、日陰の山腹を急勾配で上がっていきます。

11/23 10:19

尾根の上に出ると日差しが降り注ぎ、明るい雰囲気に。木立越しには御座山の稜線が見えてきます。アップダウンを繰り返す尾根道は、

11/23 10:25

鞍部に建つ巨大な東京電力西群馬幹線第109号鉄塔の下をくぐると登り返して、

11/23 10:32

白岩コースと合流します。

11/23 10:53

しばらくすると、明るい尾根道はやがて針葉樹の鬱蒼とした雰囲気へ。大岩を巻きながら登っていくと、シャクナゲが目立つようになります。

11/23 10:59

見晴台に達すると、茂来山や四方原山の稜線越しに浅間連峰が見通せます。

11/23 11:13

この先は傾斜がきつい岩尾根を登るようになり、

11/23 11:22

前衛峰に達すると、御座山の頂稜部を見定めます。

11/23 11:27

いったん下って鞍部のうだの沢のトーミへ。左手に木次原、右手に下新井へと下る道は、いずれも踏み跡が薄そうです。

11/23 11:35

この先は苔生した急坂を登り返し、

11/23 11:43

避難小屋の前で南麓の栗生から上がってきた道と合流すると、頂上は目と鼻の先。

11/23 11:49

岩稜帯を伝って御座山の頂上に到着します。

11/23 11:53

岩峰のてっぺんだけあって、展望は雄大。北方に目を向けると、佐久の山々の彼方の浅間連峰は雲に隠れてしまいましたが、東方に目を移していくと妙義山、榛名山、赤城山など上州の山々が見て取れ、両神山も見通せます。

11/23 11:54

妙義山、榛名山、赤城山に目を凝らし、

11/23 11:55

両神山に目を向けると、手前の木々は霧氷で薄っすらと白く染まります。

11/23 12:10

振り返って南方には甲武信ヶ岳、金峰山などの奥秩父の稜線、西方にかけては南アルプスや、雲が纏わりつく八ヶ岳のを見渡します。

11/23 12:08

天狗山と男山の稜線の彼方の南アルプスをズームアップ。雪化粧した北岳と甲斐駒ヶ岳の頂上が輝いて見えます。

11/23 12:09

八ヶ岳連峰では、纏わりついていた雲を振り払い、赤岳や横岳の稜線が姿を現します。

11/23 12:51

帰路は来た道を引き返します。御座山を背にしながら見晴台を通過し、トコトコと下ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　「佐久の幽巒」御座山へ、長者の森コースから往復します。登山口付近では、シモバシラをそこかしこに見かけるほど寒い一日でしたが、岩稜の頂上からの眺めは格別。次回はシャクナゲの花咲く頃に訪れてみたいと思うのでした。